【軍艦島は地獄島ではありません】 新聞に意見広告を掲載したい!!

【軍艦島は地獄島ではありません】 新聞に意見広告を掲載したい!!

支援総額

12,196,000

目標金額 4,000,000円

支援者
1,777人
募集終了日
2021年3月31日

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プロジェクト本文

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【NEXT GOAL達成のお礼と次のゴールへの挑戦に向けて】 

 

皆様、「【軍艦島は地獄島ではありません】 新聞に意見広告を掲載したい!!」プロジェクトにご支援を賜り、誠にありがとうございます。

NEXT GOALを設定した当日に目標を達成できたことは大変うれしく思っております。

重ねて御礼申し上げます。  

 

頂戴したご支援により新聞に一面15段の意見広告を掲載することが可能になりました。

プロジェクト終了後、なるべく早く掲載できるように努めたく思います。 

 

次のゴールとしては、九州や他の地方紙にも合わせて意見広告を掲載することにより地元の方々の理解を深め、軍艦島の真実を伝えたく考えております。 

 

=====

NEXT GOALの設定額:1500万円

NEXT GOALの使用用途:地方紙に意見広告を掲載

===== 

 

引き続きのご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。  

 

真実の歴史を追求する端島島民の会

幹事長

中村陽一

 

 

【目標達成のお礼とNEXTGOAL(一面15段の意見広告掲載)への挑戦について】

 

皆様、「真実の歴史を追求する端島島民の会」の活動をご支援いただき、誠にありがとうございます。3月2日よりご支援を募りはじめ、1週間足らずで目標の400万円を達成することができました。多くの皆さまからあたたかいご支援を頂いたことを心から御礼申し上げます。

 

いただいたご支援により半面7段の意見広告の掲載が可能となりました。

今後はより多くの方に「軍艦島の真実」についてお伝えするにあたって、一面15段の意見広告を掲載できればと願っております。

 

そこで我々のNEXTGOALとして一面15段の意見広告を掲載するため目標金額を600万円とさせていただきます。

=====

NEXTGOALの設定額:600万円

NEXTGOALの使用用途:新聞に一面15段の意見広告を掲載  

=====

私たち「真実の歴史を追求する端島島民の会」は一丸となって皆様の応援に応えるべく活動を行ってまいります。 引き続きのご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。

 

真実の歴史を追求する端島島民の会

幹事長

中村陽一

 

「軍艦島は地獄島ではありません」 新聞に意見広告を掲載したい!

真実の歴史を追求する端島島民の会


 

軍艦島(端島)について「真実の歴史」を伝えるために

私たち「真実の歴史を追求する端島島民の会」は、長崎県にある端島(通称「軍艦島」)で暮らしていた元島民(2021年1月20日現在48名)の会です。故郷・軍艦島の正しい歴史を後世に伝えるために、2017年1月に結成し、『軍艦島の真実』というウェブサイト(https://www.gunkanjima-truth.com/)を支援者の皆様とともに立ち上げ、島民の証言収集を中心に、軍艦島の歴史を調査する活動を続けてきました。
 


軍艦島は、明治から昭和にかけて三菱が経営した巨大な海底炭坑で栄えました。島のシルエットが、軍艦「土佐」に似ていることから、いつしか「軍艦島」と呼ばれるようになりました。1960年代には6.5ha(東京ドームの約1.34個分)の大きさの場所に約5,300人が生活し、年間40万トン程の石炭を産出しました。島民たちは、端島炭坑が1974年1月に閉山になるまで「家族同様の関係」を持ちつつ島で暮らしてきました。閉山後は廃墟の島になりましたが、2015年に「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産のひとつとして世界文化遺産に登録されました。
 


ところが、島の歴史的価値が注目されるようになると、一方では、「軍艦島は地獄島だった」と主張する人々によって世界中に大きな誤解が広がってしまいました。それは、第二次世界大戦時に、多くの朝鮮半島出身の人々が、軍艦島で「奴隷」のように働かされ、「虐待」され、「虐殺」されたという主張です。ドイツの大手新聞社「南ドイツ新聞」は「(強制連行された朝鮮人・中国人)1000人以上がこの島で死んだ。死体は廃坑か海に投げ入れられた」(2015年7月6日)と報道し、韓国の市民活動家たちは莫大な寄付金を募り、ニューヨークの繁華街タイムズスクエアの街頭スクリーンに「120人が軍艦島で殺害された」(2017年7月3日から1週間)と意見広告を出しました。
 

「【軍艦島】誰が歴史を捏造しているのか」より引用

事実ではない写真や映像、データによって歪められてしまった軍艦島の歴史


この2枚の写真は、長年、朝鮮半島出身の労働者が、戦時中に端島炭坑で過酷な労働を強いられている姿として、世界中に伝えられてきたものです。また、被害を訴える人々は、この写真のように、「掘削場はうつ伏せで掘るしかない狭さだった」「立てないので腹ばいになったり横になったりして石炭を掘るしかなかった」と証言しています。 しかし、私たちの調査で、これらの写真が昭和30年代に、筑豊炭田(福岡県)の小規模炭坑で撮影されたものであることが判明しました。写真の人物は日本人でした。また、端島炭坑では大規模な「急傾斜採炭」を行っていたため、写真のような採炭現場は存在せず、実際には横たわった姿勢で採炭することもありませんでした。 一方、NHKが昭和30年に放送した軍艦島のドキュメンタリー番組「緑なき島」にも、事実とは考えられない映像が発見され、私たちは検証を続けています。過酷な労働をイメージさせる端島炭坑の坑内とされる映像が、実際は別の炭坑で撮影された可能性が極めて強いのです。この映像は、軍艦島での強制労働のシンボルのように、過去に繰り返し韓国の報道で引用されてきました。

 

「“負の遺産”軍艦島はNHKの捏造から始まった」より引用

※「一般社団法人産業遺産国民会議」より許諾を得て動画を掲載しています。

こうした報道や主張は、決して事実に基づいたもとは言えず、軍艦島に対して大きな誤解を広げるものです。私たちの小さなウェブサイトだけでは限界があるため、このたび、皆様からのご支援を募って新聞紙面に「意見広告」を掲載し、私たちの主張を広く訴えたいと考えました。また、韓国の報道は、「軍艦島では1943~1945年、500~800人の韓国人が強制労働を強いられ122人が死亡した」(聯合ニュース 2020.3.30)「端島には1943年から45年まで韓国人500~800人が強制労働を強いられ、その中で122人が死亡した」(KBS 2020.3.30)とありますが、私たちの調査では、1943~1945年に端島炭坑の事故等で亡くなられた可能性のある朝鮮半島出身者(朝鮮人)は14名、内地出身者(日本人)は27名です。

 私たちは、このような事実ではない写真や映像、データによって歪められてしまった軍艦島の歴史を検証し、何が事実であるかを明らかにしていきます。

日本の近代化、高度成長を支えた「端島炭坑」への正しい歴史評価を軍艦島の島民たちは、今でも当時の暮らしを振り返り、「端島ほど住みよいところはなかった」と語り合います。
一方で、軍艦島に対する深刻な風評被害に対し、戸惑わずにはいられません。大正時代にも朝鮮半島から軍艦島に働きに来ていた人々がおり、彼らは家族を呼び寄せ、やがて島に定住した歴史があります。 

 


 


軍艦島では、戦前、戦時中、戦後を通して、いかなる時代であっても、出身地にこだわらず「全山一家」で、嬉しい事、苦しい事、悲しい事、すべて分かち合い、互いに支え合って生きてきました。

世界中に広がってしまった軍艦島への誤解を解き、正しい歴史評価を行うためにも、「真実の歴史を追求する端島島民の会」の取り組みを、より多くの方に知っていただき、何よりもその主張に耳を傾けていただきたいのです。

 

 意見広告は 「産経新聞」7~15段 を想定しています 

(600万円を超え場合には一面15段の意見広告の掲載が可能になります)

※本クラウドファンディングで実施するプロジェクトでは、産経新聞社の許諾が必要となります。現在、既に交渉を進めており、本プロジェクト実施である2021年4月1日までには、許諾をいただける見込みが立っております。万が一、許諾が降りない場合は産経新聞社の系列媒体に掲載することとします。(2021年2月22日現在)

 

どうか、私たちにご賛同いただき、あたたかいご支援をよろしくお願い申し上げます。


 

▼プロジェクト終了要項

運営期間    
2021年3月1日から2021年7月31日


運営場所    
東京都中野区中野5-28-1-201


運営主体    
「真実の歴史を追求する端島島民の会」 会長 加地英夫


運営内容詳細    
産経新聞社(全国版)に軍艦島(端島)についての7~15段の意見広告を掲載。

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リターン

3,000


心からの御礼のメールを送らせていただきます(3,000円)

心からの御礼のメールを送らせていただきます(3,000円)

●心からの御礼のメールを送らせていただきます
●「軍艦島の真実」の小冊子2部を送らせていただきます

支援者
897人
在庫数
73
発送完了予定月
2021年7月

5,000


心からの御礼のメールを送らせていただきます(5,000円)

心からの御礼のメールを送らせていただきます(5,000円)

●心からの御礼のメールを送らせていただきます
●「軍艦島の真実」の小冊子2部を送らせていただきます

支援者
444人
在庫数
553
発送完了予定月
2021年7月

10,000


心からの御礼のメールを送らせていただきます(10,000円)

心からの御礼のメールを送らせていただきます(10,000円)

●心からの御礼のメールを送らせていただきます
●「軍艦島の真実」の小冊子2部を送らせていただきます

支援者
370人
在庫数
128
発送完了予定月
2021年7月

30,000


心からの御礼のメールを送らせていただきます(30,000円)

心からの御礼のメールを送らせていただきます(30,000円)

●心からの御礼のメールを送らせていただきます
●「軍艦島の真実」の小冊子2部を送らせていただきます

支援者
35人
在庫数
465
発送完了予定月
2021年7月

50,000


心からの御礼のメールを送らせていただきます(50,000円)

心からの御礼のメールを送らせていただきます(50,000円)

●心からの御礼のメールを送らせていただきます
●「軍艦島の真実」の小冊子2部を送らせていただきます

支援者
17人
在庫数
83
発送完了予定月
2021年7月

100,000


心からの御礼のメールを送らせていただきます(100,000円)

心からの御礼のメールを送らせていただきます(100,000円)

●心からの御礼のメールを送らせていただきます
●「軍艦島の真実」の小冊子2部を送らせていただきます

支援者
16人
在庫数
84
発送完了予定月
2021年7月

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