生後1ヶ月で心臓の病気を発症 子猫のぐりくんの治療を助けてください

▼ご報告(2023/10/4追記)

 

数あるプロジェクトの中からご覧くださりありがとうございます。 

 

はじめに、9/25に追記しました通り、本プロジェクトで心筋症と懸命に闘っていたぐりくんが9/22に永眠してしまったことから、本プロジェクトの対応について事務局の方とやりとりをしておりました。（9/25の追記はこの下に記載しております。）

やっと対応が決まりましたのでご報告いたします。

 

ご支援者の方々へは、ダイレクトメッセージにてご連絡をさせていただきました。(こちらのストーリーへの反映の方が少し遅いかもしれません。)

活動報告へも記載させていただいております。

 

当初、本プロジェクト申請時に「2.万が一の場合の資金使途について」において、「万が一、ぐりくんが治療期間中に亡くなってしまった場合、いただいた支援金については、返金はせずこれまでの治療費や供養のための資金にあてさせていただきます。」と記載をしておりました。

この度は目標金額以上にご支援金が集まりました。（本当にありがとうございます。）

本来であれば、全額をぐりくんのために大切に使わせていただく予定でした。

 

ですが、あまりにも早いぐりくんの死が訪れてしまい、それを叶えることができず、ご支援者のみなさまへ申し訳なさでいっぱいです。

誠に恐れ入りますが、万が一の場合の資金使途へご支援金の一部をあてさせていただきます。

 

以下、ぐりくんの最終治療費です。

 

プロジェクト公開時に支払っている治療費：¥180,930

プロジェクト公開後に支払っている治療費：¥58,850

※プロジェクト公開後に支払っている治療費について

　・9/20の活動報告へ掲載済：\41,500

　・最新（10/4）の活動報告へ掲載：\17,350

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

合計：\239,780

 

そして、現在（10/4時点）の達成金額\663,000との差額については以下になります。

 

達成金額：\663,000

手数料：-\79,560

税：-\7,956

最終治療費：-\239,780

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

差額：\335,704

 

事務局の方から余ってしまう資金使途について確認がありました。

当初は目標金額でさえも余ることは想定していなかったので、余った場合の資金使途が未記載でした。

 

追記になってしまいますが、余ってしまう資金使途について記載いたします。（事務局からの依頼事項です。）

 

達成金額の一部をぐりくんの治療費へあてた後、

余ってしまうご支援金については、以下の団体さまへご寄付をさていただきます。

 

保護猫hinataboccoさま

（X（旧Twitter）アカウント：＠hinatabocco_k）

ホームページ等はまだないようで、日々の活動や情報発信は主にXでされているようです。

以下の画像はhinataboccoさまのXの一部を抜粋してスクリーンショットさせていただいたものです。（hinataboccoさまより掲載の許可をいただいております。）

 

 

※寄贈先であるhinataboccoさまより、今回のご寄付の受け入れとクラウドファンディングのストーリーに公表されることに関しての同意を得ております。

 

以前からhinataboccoさまのXをフォローさせていただいておりまして、保護依頼の連絡があるとすぐに現場へ駆け付けて懸命に保護活動をされているお姿に心を打たれていました。

ぐりくんも私が保護した子猫です。

世の中の野良猫さんや行き場を失った猫さんたちが人知れず命を終えることなく、猫生を全うできる社会になることを願っています。

強い意志を持って保護活動を頑張っていらっしゃる団体さまへのご寄付としてあてさせていただくことをお許しください。

 

もちろん、ご支援していただいた方の中には、追記された資金使途には同意できない方もいらっしゃると思います。

ぐりくんのためにご支援いただいたので…

 

そのような方向けに、返金の対応をさせていただきます。

 

※返金に伴い、hinataboccoさまへご寄付できる金額が減ってしまう可能性があることは、hinataboccoさまにもお伝え済です。

 

<返金の対応について>

余ってしまうご支援金の使途について、保護団体さまへのご寄付に同意できない方は、ダイレクトメッセージを受け取り後、10月末までに返金希望と明記してご返信をお願いいたします。（11月以降でリターンを送付していく関係で10月末とします。）

申し訳ございませんが、すでに目標金額を達成していることから、事務局からのシステムによる返金処理ができません。

私個人の口座からの送金にて対応をさせていただきます。（銀行振込もしくはPayPayでの送金をさせていただく予定です。）

READYFORさまへお支払いされたシステム手数料(¥220)も返金対象とする予定です。(申し訳ございませんが、ご支援時に銀行振込やコンビニ支払いをされた方の手数料については返金ができかねますことご了承をお願いいたします。)

また、返金が対応できる時期が、ご支援金が入金された後になりますので、12/11以降となりますことご了承をお願いいたします。

 

以上、今後の対応についてのご報告となります。

 

 

 

▼はじめに(2023/9/25追記)

 

数あるプロジェクトの中からご覧くださりありがとうございます。

 

はじめに、大切なお知らせがあります。

 

活動報告へ一足早く投稿をさせていただいておりましたが、

 

2023年9月22日 17:50ごろ

本プロジェクトの、心筋症と懸命に闘っていたぐりくんが永眠いたしました。

 

ご支援いただいた方々へ、小さな命を守り切れず、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

何よりぐりくんへ、苦しい思いをさせてしまいごめんねと伝えたいです。

 

対応について事務局へ問い合わせをしております。

恐れ入りますが、対応が決まり次第報告をさせていただきます。

 

 

 

▼自己紹介

 

数あるプロジェクトの中からご覧くださりありがとうございます。

私はぐりくんの飼い主の大滝と申します。

 

ぐりくんは(推定)2023年6月19日生まれの男の子です。

 

 

ノミだらけの空き家にいるところを保護しました。

 

ぐりくんはかぎしっぽです。

かぎしっぽの猫は幸運をもたらすと言い伝えられていることから、

"幸運" を意味するドイツ語の "グリュック(Glück)" から名付けられました！

 

 

人懐っこく、お腹を触られるのが大好きです。

すぐにゴロゴロ言って、触って！と言わんばかりにお腹を見せてきます！

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

2023年7月17日に保護してから10日が経過した7月28日、その日偶然お休みをとっていた主人からぐりくんの様子がおかしいと連絡がありました。

 

呼吸が荒く、ぐったりしていると…

 

緊急で病院へ連れて行ってもらい、夕方に私が見に行きました。

 

お医者さんから、心臓の病気を持っていると知らされました。

 

診断名は 拘束型心筋症 です。

(8/16発行)

 

発症したときのぐりくんは、推定生後1ヶ月を過ぎたところでした。

 

1ヶ月の子猫が心臓の病気？

 

頭が回りませんでした。

 

まだしっかり走ったことも、高いところにジャンプしたことも、鰹節を食べたこともない赤ちゃんですよ？

やっと、人間の優しさに触れたところなのに、あまりにも理不尽な現実で、神様はなんてイジワルなんだと感じました…

 

心臓の働きが弱いことで、血液がちゃんと循環されずに肺に水が溜まってしまう肺水腫になっており、それで呼吸困難になっていたそうです。

 

このとき病院で撮ってもらったレントゲンです。

心臓が普通の子猫よりもかなり大きく、肺部分が真っ白(水が溜まっている状態)になっていました…

(心臓が大きく肺のスペースが小さいので、呼吸数が早いそうです。)

 

肺に溜まった水を取り除くために、利尿剤を投与します。

ぐりくんの場合は、心臓の働きも弱いので合わせて強心剤も投与します。

 

猫の心臓の病気は完治することが無いとのことで、延命のため、生涯お薬を飲み続け、病気の進行の確認のために通院が必要です。

 

ぐりくんが成長期ということもあり、通院では、最低でもレントゲン、体重に合わせた配合の新しいお薬が必要になります。

また、度々、呼吸困難となっているため、自宅用の酸素室を設置することになりました。

 

これが一生涯となり、今は貯金を切り崩しながら、治療を頑張っていますが、情けない話なのですが、正直、入院費が高額のため、病院へ連れて行くことを躊躇する場面がありました…。

充分な治療を受けさせるのが難しくなってきました。

 

しかし費用が無いからと言って、治療を断念することはできればしたくありません。

今まで呼吸困難で瀕死な状態で病院へ連れて行くことがありましたが、利尿剤の注射を打ってもらい、病院の酸素室に入ると、とても元気な姿を見せてくれます！

まだまだ生きたいという思いが伝わってきます！

 

このぐりくんは3回目の瀕死状態で病院へ連れて行った直後です。

酸素室の中で元気にニャーニャー鳴いていました。

 

生まれてまだ2ヶ月半しか経っていないぐりくん。

まだまだ人間にたくさん撫でてもらいたいし、全力で駆け回りたい遊びたい盛りの子です。

どうか、皆様のご支援をいただければと思いプロジェクトを立ち上げました。

 

小さなぐりくんの命を救うために力を貸していただきたいです。

よろしくお願いいたします。

 

▼これまでの闘病記録

7/28 保護して10日が過ぎた頃、荒い呼吸とぐったりした状態だったため、緊急で病院へ。

心筋症と肺水腫について知らされます。

 

7/29 回復したので退院するもののその日の夜中に体調が急変し、7/30に再び入院しました。

必死に酸素を吸っているぐりくん。

 

8/1 飲むお薬だけで生活できるか確認するため入院は2泊しました。8/1に退院。

 

8/2-4 なんとかお薬だけで生活ができています。

あお向けで寝転がるのが大好きです。

 

8/5 経過を見てもらうため通院。

 

経過は良好と診断されましたが、その日の夜にまた急変して呼吸困難に。

 

8/6 朝一から診てもらい、点滴を打ってもらいました。点滴が終わるのに25時間と、また飲むお薬だけで生活できるか確認のために2泊しました。

点滴のチューブを噛んでしまうため小さなエリザベスカラーをつけてもらったぐりくん。

 

8/8 無事に退院。

 

8/9-12 行動範囲が増えてきました。

 

8/13 しばらく良好でしたが、夜に呼吸困難の症状が少し出ました。

 

8/14 瀕死状態ではないにしろ、少しぐったりした様子のぐりくん。

お盆でかかりつけ医がやっていなかったため臨時の病院へ利尿剤の注射を打ってもらいました。

 

同日、入院はしないものの、帰宅後に咳が出るようになってしまいました。

 

8/15 夜、再び呼吸困難の状態に。

 

8/16 なんとか朝までもってくれたので、朝一から病院へ。

利尿剤の注射をしてもらい、酸素室で回復しました。

入院はしませんでしたが、自宅用酸素室の案内があり、そのまま設置へ。

 

8/17 食欲がなくなっていましたが、酸素室で酸素を吸っているうちに食欲が出てきたのか、しっかりと食べるようになりました。

 

8/19-24 調子が良いようで、酸素室から出て生活しています。

(8/20,22,23 遊んだ後に咳発生…。咳き込んだ後は酸素室で休憩しています。)

↓調子が良いぐりくん

 

8/25 経過を診てもらうために通院。

調子が良いので肺の水が無くなって、体も少し大きくなり心臓が小さくなったかと思いましたが、すごく良い！という状態ではないみたいです…。

まだ肺に水はあり、心臓も大きいままです。

 

8/26-29 病院で疲れてしまったのか、あまり調子が良くない日が続きます。酸素室で過ごします。

 

8/30 前日までに酸素室でたくさん酸素を吸ったので調子が良いです。

仕事で家にいない時以外は酸素室外で過ごします。

 

8/31 酸素室外であまり長く遊べなくなってきました。酸素室の中ではおもちゃとよく遊びます。

 

9/1 酸素室の中で元気に過ごしてたかと思ったら夜中に急変。たくさん酸素を流していても呼吸がとても荒いです。

 

9/2 朝になっても体調が変わらないので、朝一から病院へ。病院へ連れて行く途中、口呼吸になってしまいました…

 

利尿剤の注射をしてもらい、病院の酸素室に入って、とても楽そうにしておりました。

 

レントゲン写真を見せてもらいましたが、体が大きくなって、心臓もかなり大きくなっていました。肺も相変わらず、真っ白に…

↓1番左が今回のレントゲン

 

半日、利尿剤の点滴を打ってもらい、なんとか8/25に診てもらったときと同じくらいの状態(心臓の大きさや肺水腫)へ戻りました。

入院せずでしたが、またいつ急変するか分かりません…。

 

以上がこれまでの闘病記録です。

これからも心筋症との闘病は続いていきます。

 

引き続き、Twitterにて日々のぐりくんの様子を配信しております。

Twitter アカウント: @guri_ouen

https://twitter.com/guri_ouen

 

呼吸困難じゃない元気な状態のぐりくんも、主に動画で配信していますので、ぜひ見てください！

 

▼目標金額について

 

これまでの治療費 計 ¥180,930

 

今後の治療費 

・自宅用酸素室 レンタル料 最初の1ヶ月 ¥500/日 翌月以降 ¥400/日+税

・2週間に一回の通院 ¥5,420〜

・緊急時の通院or入院

1ヶ月の治療費は最低でも¥24,040

 

上記の計算に緊急時の通院費&入院費は含まれておりません。発症してからのこの1ヶ月、度々緊急で通院&入院していることから、突然の費用が発生する可能性があります。

(通院にかかる費用はこれまでの支払いの明細から算出した最低価格です。体重の増加により薬の料金が高くなる可能性があります。)

 

目標金額 ¥300,000

手数料 -¥36,000

税 -¥3,600

振込予定金額 ¥260,400

 

このプロジェクトはAll or Nothing方式です。

目標金額に達しない場合は全額支援者様に返金される方式です。 

 

考えたくはないのですが…小さな命ですので、万が一、治療期間中に亡くなってしまった場合でも返金は致しかねます。皆様からご支援いただた分は、これまでかかった治療費や供養のための資金にあてさせていただきたいと思います。

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

この世に生を受けてやっと2ヶ月と半月が経ちました。

 

まだまだ何も知らない子猫です。

 

僕って

こんなに走れるんだ

こんなにジャンプできるんだ

 

この世界には

こんなに美味しい食べ物があるんだ

 

と、いろんな経験をさせてあげたいです。

 

これまで3回の入院すべてにおいて、お医者さんに、入院中に亡くなる可能性があるので覚悟しておいてくださいと言われてきましたが、いつも元気になって帰ってくるので、まだまだ生命力があります！

ぐりくんの生命力を信じたいと思います。

 

ぐりくんにはもっともっと生きてほしいです。

 

どうか、この小さな命にご支援いただきたく、再度お願いを申し上げます。

 

大変長くなりましたが、この度は私のプロジェクトについて最後までお読みいただきありがとうございました。

様々な意見があることも十分に承知しておりますが、ぐりくんが猫らしい毎日を送れるようにどうか、皆様の温かいご支援ご協力をよろしくお願いいたします。

 

 

＜ご支援にあたっての注意事項＞

▶︎ 1. ペット保険について

①ペット保険による補償の有無：無

②補填対象の治療名と金額：無

 

▶︎ 2. 万が一の場合の代替の資金使途について

万が一、ぐりくんが治療期間中に亡くなってしまった場合、いただいた支援金については、返金はせずこれまでの治療費や供養のための資金にあてさせていただきます。

 

▶︎ 3. 問い合わせ先について

本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。

連絡先：guri.ouen@gmail.com

 

▶︎ 4. 掲載している資料について

ページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は全て動物病院から掲載の許諾を得ております。

 

▶︎ 5. 治療方針などが変更になった場合について

プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。

 

▶︎ 6. READYFOR事務局からのご連絡

ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。

【ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え】https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/