プロジェクト中間報告
バングラデシュではコロナウイルス感染の再拡大によって4月中旬からロックダウンが敷かれて経済・社会活動が制約を受けています。
そのため、状況が改善するまでプロジェクトの着手を見合わせざるを得なくなりました。
また、プロジェクトの実施主体となるバングラデシュのフェアトレード団体ネットワーク「ECOTA」が海外から活動資金を受け取るために「認定NGO」として認可を受ける必要がありますが、その手続きが当初予想より煩雑で費用もかかることが分かり、ECOTAで対応を検討中です。
ECOTA理事長のスワパン・ダスさんは、実施時期を延期してもプロジェクトを実現させたいという強い意志を持っており、プロジェクトのパートナーとなる開発NGO「クリスチャン・エイド」からも引き続きプロジェクト実施に協力する旨の確認を得ています。そのため、引き続きスワパンさんを初めとする関係者と連絡を取り合いながら、プロジェクト実現の可能性を信じて状況を見守ることにしました。
詳細のレポートをPDFでご覧いただけますので、どうぞご参照ください。
クラウドファンディングにご協力いただいた皆さまには、引き続きREADYORの「新着情報」やグローバル・ヴィレッジ/ピープルツリーのブログ「FAIR TRADE STYLE」などで進捗をお伝えいたしますので、これからもプロジェクトを見守っていただけるようお願いいたします。
グローバル・ヴィレッジ
代表 胤森なお子