プロジェクト概要

三重県尾鷲市三木浦町の地域活性を目指す!地元漁村に根差した釣り漁開業プロジェクト。

 

はじめまして。角田と申します。以前は化学基剤メーカーでサラリーマンをしていましたが、漁村で田舎暮らしがしたいと思い、家族で三重県の尾鷲市三木浦町という町に移住しました。現在は漁業に従事しております。

 

三木浦町は今、若者の流出などで地元の活気が失われつつあります。今回のプロジェクトでは、私が三木浦町で新規事業として釣り漁を開業するにあたり、三木浦のまち自体を活性化できないかと考えております!そのためにも、漁船購入費用の一部である100万円が必要です。

 

地域の活性・Uターン事業の推進・後継者の育成が課題の三木浦の漁業――。釣り漁開業における中古船購入のうち100万円が必要です!

 

三木浦の海と港の様子です

 

 

漁業体験が人生を変えた――。雄大な自然と伝統を重んじるまち・三木浦町での生活。

 

移住するにおいて、いきなり何も知らない土地に行くというのは、大きな抵抗あったのですが、たまたま、尾鷲市主催の2泊3日の定置網漁体験で尾鷲市へ行ったことが移住を後押ししてくれました。

 

そして何より、外海で素晴らしい朝日を観たときは、「ここだ!」と感じた瞬間でした。都会では中々感じることが出来ない、人とのふれあいや、子供たちが伸び伸びと育つ環境は、今の都会では絶対に無い素晴らしい環境だと思いました。伝統や風習を重んじるところも決め手だったかも知れません。

 

現在は熊野で漁業に従事しております。2016年5月に新規事業として釣り漁の開業を目標とし、尾鷲市三木浦町にて開業準備を進めているところです。現在のところは、私が1人でやっております。

 

大漁のハマチです!

 

 

海に出て、初めて知った「漁業の困難さ」

 

この仕事を初めて本当に苦労したことは、たくさんありすぎましたが、その中でも本当に苦労したことが3点あります。

 

1つ目が、ロープワークです。漁師という仕事は、殆どがロープを結ぶ仕事と言っても過言ではありません。結び方一つで全てが変わる。間違えば命に関わる。そこで、命の保証が出来る結び方を習得するまで、何度も怒られ、何度も練習し、苦労しました。漁師の仕事において魚を捕るのは最終の仕事。それまでの段取りが、本来の「漁業」だと感じました。

 

2つ目は、方言?業界用語?の知識です。移住したのですから、方言は違うのは当たり前。ですが、道具の名前はもっと分かりませんでした。例えば、木槌を、三木浦では(ばんた)と言いますし、熊野では、(てんころ)と言います。そういった普段使っている物でも、漁業では全く異なる呼び方をするので、覚えるまでに苦労しました。

 

3つ目は、自然との闘いと共生です。どんなに雨が降ろうと漁はあります。風が少々吹いてても漁はあります。普段は池のように静かな海でも、時には5メートルの壁のような波の中で操業する事もあります。足下が安定しない中で、力一杯網を引く。そんな強靱な肉体が最初からある人は珍しいでしょう。

 

漁師になりたての頃は、毎日疲れて言葉も出ないほど疲れていました。ほんと、某ボクシング漫画の椅子に座って陰が出来るような、そんな毎日でした。ですが、今は体力、メンタルも鍛えられ、立ち向かえる身体が出来ましたが、そうなるまでは苦労の連続でした。

 

三木浦の港町の様子です。

 

 

かつては遠洋漁業で栄えた三木浦――。若者が夢をもって活躍できる環境を作りたい。

 

三木浦町は、以前は遠洋漁業で栄えた町ですが、遠洋漁業が盛んだった為、地域には釣り漁など、近海物を獲る漁業は少なく、現在は遠洋漁業会社1社を残し、全て廃業してしまいました。若い人たちは都会へ出て行き、今では高齢者が殆どです。私の子供も現在、全校生徒わずか19人小さな小学校に通っていますが、将来は都会に出ようと考えているようです。

 

集落の中で、都会に出て行った息子さんが帰ってきた時に、酒の席を迎える機会があり、「世帯持って子供も生まれて、帰って来たいけど、仕事が無いからな~」という現実を語り合った事がありました。そのときの言葉が、今の原動力になっているのかも知れません。

 

この町の存続には、子供や若者が活躍出来る・夢を持てる環境が必要です。そこで今回、新規事業として、釣り漁を開業し、地域活性と後継者育成、Uターンを推進できるようなプロジェクトを始動しました!

 

港からの眺めです。カモメが飛び交っています。

 

 

周囲の猛反対を受けても、実現させたいという気持ちは変わりませんでした。

 

このプロジェクトを立ち上げる際に、いろんな人に相談しました。ですが、どの人の答えも「所詮、夢物語やな」の一言で理解してもらえませんでした。やはり、遠洋漁業の町、近海での操業者が少数で、理解してもらうのに凄く時間がかかりました。

 

いきなり新造船を購入するには何千万という高額なお金が必要ですが、中古船を購入する費用の一部を皆様にご支援しいただきたいと思っております。今回購入する船は、全長12メートル、エンジン500馬力、高性能魚探、ソナー、レーダー、生け簀2カ所で最大船速20ノットと、漁船では速いクラスの高速艇です。

 

今回漁船を購入し、毎回釣り客を8名様ほどお迎えし、(ジギング船なので、多人数だとライントラブルが多いので)ゆったりとした釣りを満喫していただきます。

そして、海外や遠方から町にある宿泊施設にお泊まりにいらしたお客様にも、三木崎灯台の遊覧や、名勝「盾が崎」の絶景を堪能していただきたいと思ってます。

 

三木崎灯台近くの様子です。このような美しい景色をご覧いただけます。

 

 

季節ごとの海の幸で、三木浦の魅力を味わってもらうことができます!

 

冬にはブリを狙い、夏にはキハダマグロと釣り客のロマンを乗せて漁に行きたいと思っています。夜は、イカ釣り漁、アジ漁と漁師の仕事に活用する予定です。

 

このプロジェクトが軌道に乗ることにより、現在水揚げの少ない町に活気が戻り、漁業者の意識、後継者への魅力等を向上させ、人口増加に繋がり、町の方々が明るく安心して生活出来る環境が構築されると期待しています。

 

釣り漁ではいろんな魚を釣ることができます!

 

 

皆様のご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。お越しいただいた折には、ぜひ三木浦の大自然・食べ物・町を満喫してください!

 

初音水産のホームページ http://hatsunesuisan.wix.com/fish

 

~~ご支援いただいた際のリターンについて~~

 

●三木浦町の地魚の燻製
獲れたての新鮮な魚を手作りで燻製し、真空パックにてお届けします。種類は、季節の魚の燻製と卵の燻製をお届けします。

 

●三木浦町の新鮮な魚を直送
水揚げした魚をその日に発送します。〆は漁師の神経締めにて〆ますので、市場の魚より鮮度、味が格段に違うと思います。(漁の状態や、天候、水揚げにより、魚種は選べません)

 

●遊漁船乗り合い1日券
熊野灘にて餌釣り、ジギングと格好のポイントで釣りを楽しめます。キハダマグロなども狙えます。

 

●遊漁船1日チャーター
6名様まで乗り合い可能です。餌釣り、ジギングなど各種釣魚に対応します。