人口2600人のまち　奥大山　江府町にドライフラワーカフェを！

 

 

 

はじめまして。

元々は大阪で結婚、出産、子育てをしていましたが、主人の実家へ帰ることになり大阪の家を売り、鳥取県で一番人口のちいさなまち江府町^※1へと移住しました。

 

 

男の子3人を育てており、下の子は2歳の時に引っ越しをした事もあり、毎日怒涛のような日々を過ごしてあっという間に移住してもうすぐ2年が経とうとしています。

 

とても自然豊かなまちで、奥大山の水は有名な天然水です。山々に広がるブナの森、CMにも起用される程魅力的な渓谷。

 

 

そんな小さなまちから、さらに山へ登った場所の小さな集落で暮らしています。小さいながらも大切にお米を育てたり、畑では野菜を作ったりして暮らしています。

 

 

 

プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

奥大山に移住してからたくさんの人の力を借りて、ちいさな平屋の古民家を借り、そこをアトリエにしてドライフラワーアレンジメントやキャンドルなどを中心とした販売をしていました。

 

 

一年が経ち、鳥取県の魅力にどっぷりハマった私は、奥大山の魅力をもっと全国に広めたい！と考えるようになり、どうにか奥大山の魅力が詰まった商品の開発が出来ないものかと地元の企業などに企画提案をして一緒に商品を作って頂ける企業探しを始めました。

 

今ではありがたい事に、たくさんの素敵なご縁を頂き、じいじが愛情込めて育てたお米を焙煎した焙煎玄米、地元ジビエが捌く臭みのない絶品ジビエ肉のレトルト商品、地元化粧品会社とタッグを組み完成した精油と花で癒す至極のバスソルトなどの商品が出来ました。

 

 

※「焙煎工房MATSUO​​​​​」と鳥取大学の共同研究より：https://genmai-power.jp/hpgen/HPB/entries/9.html

 

 

 

 

プロジェクトの内容

 

奥大山の魅力を味わえるおしゃれなドライフラワーカフェをオープンします。

集まった資金は施設設備及び購入資金として使用します。

 

 

今回元喫茶店の店舗をお譲り頂ける機会を頂きました。

 

奥大山の料理が味わえて、じいじが作ったお米を提供できる、地元の人が集まって笑顔あふれる場所、そして奥大山に行ってみようかな。と思って頂けるような魅力あるカフェを！

とずっと考えていた事が現実に出来るチャンスを頂けたと思っております。

 

奥大山はたった2600人のちいさな町ですが、沢山の魅力的なスポットがありとても素敵なまちですが、若い子向けの『SNS映え』というスポットが少なく、もう少し若者に関心を持ってもらえる町づくりを、そして若い人たちが、奥大山っておしゃれだよね！と言って頂けるような町（カフェ）を目指して、素敵なカフェ作りをしていきたいと思っています。

 

そのためにはカフェ営業に必要な設備を購入したり、老朽化した外壁などの塗装、照明の増設などが必要になり、是非皆様にお力添え頂ければと思い、今回クラウドファンディングを実施させて頂こうと思いました。

 

 

ジビエの料理、地元鳥取県を生かした食材で作ったメニュー、ジンジャーやメロンソーダなど若い層にも映える創作カフェメニューの提供、ドライフラワーがもっと身近に楽しんでいただけるような店内装飾に雑貨販売。ドライフラワー教室やイベントでの使用。

 

目指したいカフェはとても大きな夢ですが、一歩一歩現実に出来るよう精一杯頑張りたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

プロジェクトの展望・ビジョン

 

 

奥大山ってネーミングから素敵だなって思っています。だけど奥大山って意外に知られていない…。

こんなに素敵なまちなのに、他県の人は聞いたことない人ばかり。残念だな、悲しいな、という想いがありました。

 

でもきっと、私にしかできない方法で奥大山を知ってもらうことが出来る！とも思っています。

もっと若い力で！もっとSNS発信に特化して！もっともっと今までにない観点から奥大山を広めて行けたらとっても嬉しいです。

 

カフェをオープンして終わり、ではなく、もっともっといろんな商品開発をしてみたい。カフェ繋がりの輪で様々なイベントに挑戦してみたい。

 

ドライフラワーを通して皆さんとふれあいたい。お花の可能性をもっと広めてみたい。地元農家さんとタックを組み、農家さんも江府町も潤うプロジェクトを起こしたい！

など、色々な夢がまだまだ私を駆り立てます。

 

今だから出来ること。江府町だから出来ること。その可能性を止めずにパワフルに活動できたらいいなと思います。

 

 

最後に・・・

 

お譲り頂く元喫茶店は、とても綺麗に使われておりました。

どれも大切に大切に使われていたんだな。と涙が出そうになったのが初めて見たときの感想です。

カフェとして使用させて頂きたいと伝えたとき、とても嬉しそうにされた顔にまた泣きそうになりました。

 

とても思い入れのあるお店だったんだと思います。その方の想いも一緒に、素敵なカフェを絶対に実現させたいと思います。

 

精一杯頑張りますので、どうぞ、応援よろしくお願い致します。

 

春の柚　加藤浩美

 

 

応援メッセージ