「体験格差」をなくすため、 全国の子どもに「体験奨学金」を届けたい

皆さま、こんにちは。チャンス・フォー・チルドレンの高田です。

引き続きあたたかいご支援をいただき、誠にありがとうございます​。
現在、296名の方から10,805,000円のご寄付をいただいており、108名の子どもたちに体験奨学金を提供することができます。ご支援をいただいた皆さま、本当にありがとうございます！目標の2000万円に向けて、ぜひ引き続きの応援をよろしくお願いいたします。

さて本日は、同じ時期にクラウドファンディングに挑戦されている、一般社団法人全日本ピアノ指導者協会（ピティナ）様のプロジェクト・取り組みをご紹介させていただきます。

URL：https://readyfor.jp/projects/ptna_tokkyu_2023

募集期間：8月21日（月）23:00迄

目標金額（ネクストゴール挑戦中）：442万円

ピティナさんは、ピアノの先生のネットワークづくりを軸に、ピアノコンクール・合同発表会・セミナー・ピアノ教室と生徒の無料マッチング事業など、幅広く音楽教育に係る事業を展開しています。音楽を通じて人々を繋ぎ、一人ひとりの豊かな人生の実現を目指して活動する団体です。

全国にピアノの先生を中心とする17000人もの会員がおり、地域ごとにコミュニティをつくって活動しておられるということで、ハロカルのパイロット版を東東京で始めたころから、会員のピアノの先生を紹介する形でご協力くださっています。14日の活動報告でご紹介した加古文子先生もピティナさんからご紹介いただいた先生です。

現在、ピティナさんがクラウドファンディングに挑戦しているコンクール事業の「特級」部門は、日本で最も規模の大きいピアノコンクールの一つ「ピティナ・ピアノコンペティション」の最難関部門。世界に羽ばたいていくピアニストを育成する部門として、近年はコンクールでありながら会場にもライブ配信にも多くの観客を集めています。ピティナ・ピアノコンペティションでは、未就学児の部門から多くの子どもたちが参加しており、「特級」はたくさんの子どもたちの目標のステージとなっているそうです。

チャンス・フォー・チルドレンにはこれまでも、アスリートやアーティストに憧れて、「あの曲をピアノで弾けるようになりたい」「あの野球団の選手みたいになりたい」といった目標を掲げて成長する子どもたちの声が届いています。子どもたちの成長に、アーティストやアスリートなどの「目標」「憧れ」が非常に重要な存在だということを、私たちも長年感じてきました。

子どもたちの目標となるような存在を輩出し、豊かな教育の循環を生んでいるピティナさんのクラウドファンディング、ぜひ私たちのハロカルと地続きの取組として、応援していただけると嬉しいです。

【プロジェクトページはこちら】

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ピティナさまの活動報告でも、同様に私たちのプロジェクトをご紹介いただいています。

▼活動報告はこちらから

https://readyfor.jp/projects/ptna_tokkyu_2023/announcements/282046

同じ時期に挑戦している仲間として、最終日まで応援していきたいと思います。ピティナさまのプロジェクトに関心を持っていただいた皆さまにおかれましては、ぜひページをご覧いただき、ご支援・応援をいただけたら嬉しいです。

私たちのプロジェクトも、残りあと14日。最後のラストスパートをかけぬけるべく、皆さま応援よろしくお願いいたします！