倒れていた仔猫を保護、小さな命を守るため医療費支援をお願いします。

倒れていた仔猫を保護、小さな命を守るため医療費支援をお願いします。

支援総額

398,500

目標金額 300,000円

支援者
91人
募集終了日
2021年7月13日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

◆6月25日に目標額の100%に達成しました!

 

ご支援いただいたみなさま、

本当にありがとうございます!!

 

 7月13日までの残りの期間があるので、

ネクストゴールを設定する事を勧められました。

 

 この追加支援はちゃめに関連する内容でのみ可能なので、

ちゃめのワクチンプログラムなどのご支援をお願いしたいと思います。

 

ネクストゴールとして、

追加目標金額:70000円

 

・避妊手術代 25,600円

・5種ワクチン 10,400円

・猫エイズワクチン 12,200円

・ノミダニ、回虫駆除 13,200円(半年分)

・血液検査 8,200円(検査内容で変更あり)

 

わがままなお願いですが、

是非ともご支援をお願い致します。 

 

 

 

▼自己紹介

 

はじめまして

プロジェクトを見てくださり、

ありがとうございます。

 

姫路市内在住で

県立高校2年の伊藤羽菜と申します。

 

将来は介護福祉士になり、

テーマパークで

障害者がより快適に過ごせるための

支援ができるようなキャストになりたいと思ってます。

 

 

私は早産の仮死状態で生まれました。

肺が上手く開かなかったので、

呼吸ができずに非常に危険な状態でした。

 

無事に蘇生してもらいましたが、

何かのハンデを持つかもしれないと言われました。

 

その後何も異常はなく、

健康な状態で現在まで迎えることができました。

 

私は小さな頃から

父の会社がボランティア活動に力を入れており、

一緒に出かけることが多かったです。

社会福祉施設で夏祭りやお餅つきを手伝ったりしました。

 

秋には姫路城前で行われる「陶器市」で、

施設のスタッフさん達と焼きそばを作って販売するなど、

何度か特別な経験をしました。

 

高校はは普通科ですが、

独学で手話の勉強をしたり、

ボランティア活動に参加しています。

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

中学の頃

市内の高校の福祉科が行っていた「こども食堂」に行きました。

生徒の方もお客さんも

そこには笑顔がたくさん溢れていました。

 

 

高校にいる間に

私もこども食堂(地域食堂)を立ち上げたくて、

クラウドファンディングについて勉強中です。

 

「食べることは生きること」

ひとりぼっちで食事をする人たちを

少しでも減らすことができるような食堂にしたいと思っております。

 

 

 

 

そんな時、

つい先日5月21日のことです。

眠っていた私を母が突然起こしてきたのです。

 

よく見ると、母の腕にはびっくりするほどの小さな仔猫。

すぐに飛び起きました。

 

 

母によると

夜10:00過ぎ、姫路駅のすぐ近くの道路に

仔猫が倒れてました。

 

動ける様子でしたが、

自分で歩けないほど弱っていました。

 

 

 

近くで母猫が鳴いている様子もありません。

最近は梅雨入りが早くて数日前から雨が続き、

この日もお昼までずっと雨が降っていました。

 

ご飯も食べれずに、

雨に打たれて弱っていたんだろうと。

 

道路の真ん中だったので、

放っておいたら数分後にはひかれて死んでしまう。

 

父の反対を押し切って、

母は家に連れて帰りました。

 

抱き上げた瞬間、

震えながらも腕をぎゅっと掴んだ瞬間に

「生きたいという本能を感じた」そうです。

 

何も食べれる感じではなかったので、

冷え切った体をとりあえず暖かくなるようにして、

体温が下がらないように気をつけました。

 

 

私は段ボールのそばで

一晩添い寝しました。

 

朝なんだか息苦しくて目が覚めると、

仔猫が私の胸の上で眠っていたのです!

嬉しくて嬉しくて、本当に幸せでした。

 

 

午前中に近所の病院に診察に連れて行きました。

風邪をこじらせているのと、目をケガしていると言われました。

 

まだ小さいので

まずは10日間様子をみてくださいと言われて、

たくさんの薬や食べ物をいただいて帰りました。

 

 

 

昨日連れて帰った時よりは少し回復したように思えました。

 

お水を数口飲んでくれたので、

病院でもらった回復食を口に近づけると、

すごい勢いで食べはじめました。

本当に何にも食べてなかったと思います。

 

時々ウトウトしたり、キョロキョロしたり。

家の中が気になるようです。

仕草の全てが可愛くて、何度も抱きしめました。

 

 

午後3時を過ぎた頃、段ボールをかじっていたので

もう一度ご飯を食べさせてみました。

この時もいっぱい食べてくれました。

 

 

 

けれどそのあとしばらくして、

突然

痙攣発作が起きました。

 

 

30秒ほどで落ち着きましたが、

気になって調べて見ると、

あまり良くない症状みたいです。

 

 

次に起こったら病院に連れて行こうと。

 

 

2度目の発作は夜9:30ごろだったと思います。

長さは30秒〜1分弱でした。

 

 

母が近くにあるエルザ動物医療センターに電話をして、

症状を伝えたら、

すぐに診察してもらえることになりました。

 

大急ぎで病院の受付に行くと、

再び痙攣が起きました。

そのまま先生がすぐに診察してくれました。

 

血液検査やレントゲン検査をすると、

肺炎の症状があると言われました。

 

 

血液検査では原因が分からないそうで、

細菌によるものか、

脳の障害の可能性もあるかもと。

 

今後は痙攣止めの薬を投与しながら、

原因を調べてくれるそうです。

 

 

この日の検査内容です。

 

 

 

痙攣止めの薬を点滴投与するので、

このまま入院することになりました。

 

 

保護猫として診察してもらってましたが、

退院後は家族として受け入れる意志を伝えました。

 

処置室で母と相談して、この子に

「ちゃめ」と名付けて帰りました。

 

 

 

 

面会謝絶なので、

病院には1日1回電話で

先生から状態を確認できるそうです。

 

 

翌日電話で確認すると、

診察の後、もう一度小さな痙攣があったそうです。

 

ぐったり弱っていますが、食欲はあると言われ安心しました。

ただ、痙攣の影響で動きが正常ではないそうです。

 

 

これから原因を探すための抗体検査が続きます。

状態を見て、

可能であればMRI検査や手術もあるかもしれませんと。

ネットで調べると、あまりの高額に震え上がりました。

 

父が言いました

「保護した人への金銭的な負担は大きすぎる」と。

この日一日だけで60,000円弱の支払いがありました。

 

確かにそうかもしれません。

だから手を差し伸べる人が少なく、

社会問題に発展しているのだと思います。

 

 

5月24日

病院の先生より状態を教えてもらいました。

薬のおかげで痙攣が少しおさまり、

良い状態に向かいはじめているかもしれないそうです。

手術の心配もなくなりました。

 

 

5月26日

痙攣も薬でコントロールできてきたので、

先生が一時退院をさせようかとおっしゃいました。

飲み薬と通院で、検査を継続しましょうと。

迎え入れの準備をする楽しみができました。

 

 

しかし、夕方再び先生より連絡です。

発作が起きたため、退院は延期しましょうと。

薬の量を少し増やして、経過を見るそうです。

 

 

 

助けたいと願う気持ちは、

たくさんの人の心の中に

きっとあるはずです。

 

一人一人の少しの気持ちがたくさん集まったら、

どんな命だって救える可能性があると思います。

 

 

それを父やたくさんの人にわかってもらいたいです。

そのためにチャレンジしようと思います。

 

 

クラウドファンディングには

動物保護のチャレンジがいくつもあります。

 

女子高生の叫びを受け止めてくださる方に、

ほんの少しでも支援をお願いしたいと思います。

どうかよろしくお願いします。

 

 

<頑張っているちゃめへ>

もうひとりぼっちじゃないよ。

あなたには新しい家族がついてます。

元気になって帰ってきたら、

温かいごはんとフカフカのお布団と、

たくさんのハグが待っているからね。

 

それに

あなたを助けようと

必死で戦ってくれる先生達がたくさんそばにいます。

忙しい時間の中でも、毎日電話でちゃめの頑張っている話をしてくれます。

この前は、”点滴の管を噛みちぎった”って教えてもらえました。

 

全国からも「がんばれちゃめ!」って

たくさんの人たちが応援してくれています。

だからおうちに帰れるように頑張ろう!

 

 

5月30日

増やした薬の効果があらわれて、

一時退院ができることになりました。

 

再発作もありえるので

しばらくは目が離せませんが、

投薬を続けながら通院することになりました。

 

大きな山を一つ超えたような気がします。

再入院が起きないことを願います。

 

 

 

▼プロジェクトの内容

 

  • 治療、検査対象

     ちゃめ(保護猫、雑種、性別不明、推定2ヶ月弱)

 

  • 治療完了予定日

     2022年3月31日(検査結果、治療の内容にもよります)

 

  • 希望支援金額と内訳(総額300,000円)
  1. 保護猫の入院費用
  2. 診察料と投薬料
  3. 退院後の通院診察、投薬料、血液検査レントゲン検査料等。
  4. 原因究明にかかる検査費用
  5. MRI検査費用

(現在は月齢が小さすぎて、全身麻酔を使うMRI検査が危険すぎると言われておリます。

6ヶ月を超える頃に、避妊手術を受ける予定です。

全身麻酔を使うこの機会に合わせて検査できればと話しております)

 

*利用手数料、早期入金オプション利用料等72,600円を引いた金額

  227,400円受け取り予定となっております。

 

 上記内容でののご支援をお願いします。

 

 

なお、途中で命が尽きる可能性があります。

その場合はそれまでかかった医療費用に使わせていただきます。

 

 

 

コロナの影響により、

リターンの時期が若干遅れる可能性もあるかもしれません。

 

その場合は、必ず皆様に具体的な時期についての説明メールを差し上げます。

リターン中止の予定はございません。

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

「保護したけど医療費がかかるのでやっぱり諦める」

そんな人を少しでも減らすため、

市内の動物病院さんに私の経験を伝え、

それを元にしてクラウドファンディングなどの支援できるかと思います。

 

今回のプロジェクトが期間内に達成でき、

ネクストチャレンジの機会があれば、

今後の避妊手術、ワクチン接種や迎え入れのための準備費用として

再支援のお願いをさせていただきたいと思います。

 

 

また、市内の高校生はそれぞれがボランティア活動を行ってます。

みんなが連携することで、

学校の垣根を超えたより大きなボランティア活動ができると思います。

 

いずれはそんな拠点地となる場所を作りたいです。

 

 


【プロジェクト終了要項】

●治療・手術対象    
ちゃめ(保護猫)

●治療・手術内容    
痙攣の原因究明に伴う検査(生後6ヶ月頃にはMRI予定)、
痙攣を抑えるための投薬治療

●治療・手術完了予定日    
2022年3月31日

●その他    
現在入院しながら痙攣止めの投薬を行い、原因究明のための多数の抗体検査を予定しております。状態が落ち着いて可能であればMRI検査の可能性があります。

 

 

 

 

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プロフィール

兵庫県姫路市在住 伊藤羽菜と申します。 県立高校2年生です。 将来福祉の仕事に就くために、 今自分にできる精一杯のことをやっていけたらと思います。

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リターン

500


ちゃめへの応援 感謝のメール

ちゃめへの応援 感謝のメール

感謝のメールをお送りします。

支援者
9人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年8月

1,000


がんばれちゃめ! 感謝のメールと画像

がんばれちゃめ! 感謝のメールと画像

感謝のメールに加えて、画像をお送りします。

支援者
36人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年8月

3,000


ちゃめファイト 感謝のメールと画像

ちゃめファイト 感謝のメールと画像

感謝のメールと画像2点をお送りします。

支援者
23人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年8月

5,000


ちゃめ応援 感謝のお手紙

ちゃめ応援 感謝のお手紙

感謝のお手紙を手書きで送らせていただきます。

支援者
8人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年8月

10,000


がんばれちゃめ 感謝のお手紙と写真

がんばれちゃめ 感謝のお手紙と写真

感謝の気持ちを込めたお手紙と写真をお送りします。

支援者
14人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年8月

20,000


負けるなちゃめ 感謝のお手紙とポストカード

負けるなちゃめ 感謝のお手紙とポストカード

感謝の気持ちを込めてお手紙とポストカードをお送りします

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年8月

プロフィール

兵庫県姫路市在住 伊藤羽菜と申します。 県立高校2年生です。 将来福祉の仕事に就くために、 今自分にできる精一杯のことをやっていけたらと思います。

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