「じょっぱりー看護の人花田ミキ」命の尊さを綴る映画制作プロジェクト

「じょっぱりー看護の人花田ミキ」命の尊さを綴る映画制作プロジェクト 10枚目
「じょっぱりー看護の人花田ミキ」命の尊さを綴る映画制作プロジェクト
「じょっぱりー看護の人花田ミキ」命の尊さを綴る映画制作プロジェクト 2枚目
「じょっぱりー看護の人花田ミキ」命の尊さを綴る映画制作プロジェクト 3枚目
「じょっぱりー看護の人花田ミキ」命の尊さを綴る映画制作プロジェクト 4枚目
「じょっぱりー看護の人花田ミキ」命の尊さを綴る映画制作プロジェクト 5枚目
「じょっぱりー看護の人花田ミキ」命の尊さを綴る映画制作プロジェクト 6枚目
「じょっぱりー看護の人花田ミキ」命の尊さを綴る映画制作プロジェクト 7枚目
「じょっぱりー看護の人花田ミキ」命の尊さを綴る映画制作プロジェクト 8枚目
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「じょっぱりー看護の人花田ミキ」命の尊さを綴る映画制作プロジェクト 10枚目
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「じょっぱりー看護の人花田ミキ」命の尊さを綴る映画制作プロジェクト 9枚目
「じょっぱりー看護の人花田ミキ」命の尊さを綴る映画制作プロジェクト 10枚目

支援総額

12,910,000

目標金額 5,000,000円

支援者
709人
募集終了日
2023年3月16日

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プロジェクト本文

 

 

第二目標金額達成のお礼とサードゴールについて

 

皆さまの心温まるご支援のおかげで、第一目標の500万円、第二目標の1,000万円に到達することができました!想いのこもった応援と励ましのお言葉の数々に感謝の念を禁じえません。

 

皆さまのご支援は映画制作のための費用として大切に使わせていただきます。

 

このクラウドファンディングの開始当初よりページの中に、「映画の制作には宣伝費を含めて約3,000万円が必要です。これまで約1,800万円の支援をいただいています。これから、残りの約1,200万円を皆さまからの寄付で集めさせていただく予定です。」と書かせていただいておりました。

 

ファーストゴールの500万円を達成した時、1000万円は夢のまた夢と思いながらネクストゴールとして設定しました。

 

あと残り2日。どうするか悩みに悩んだのですが、1200万円を最終ゴールに設定させていただきたく存じます。

 

クランクアップ後の、仕上げのための作業(ポストプロダクション)に費用やプロモーションのために使わせていただきます。


具体的には


音楽:映画音楽制作費、音楽スタジオレンタル費
編集:編集スタジオ費、資料借用費、字幕
CG:コンピューターグラフィック制作作業費

 

また宣伝・広告などの費用もかかってきます。助成金などの申請も計画しておりますが、物価の高騰により、不足が出ることが予想されます。

 

1200万円という目標を再設定させていただき、映画の完成のために残りの期間も挑戦を続けます。

 

この時代を生きる一人ひとりの命の大切さ、生きる尊さを伝える映画「じょっぱりー看護の人花田ミキ」の制作、完成のためにどうか変わらぬご支援をよろしくお願い申し上げます。


監督 五十嵐匠
プロデューサー 鎌倉幸子
(2023年3月14日追記)

 

 

五十嵐監督からのメッセージ(2023年2月20日追加)

 

 

やむことのない戦争

 

収束が見えない感染症 

 

社会との希薄なつながりによる孤独死

 

子どもの虐待死

 

いま、世界中で「命をつなぐこと」が問われています。

 

かつて日本に「命を阻むものはすべて悪」という信念を持つ一人の看護師・保健師がいました。人々の命と健康を守るために尽力し続けた「花田ミキ」さんの生涯を描く映画を制作します。

 

戦争時代、病院船で負傷兵の治療にあたる看護婦

 

2021年よりパンフレットをつくり、郵便振替での支援を呼びかけておりました。ありがたいことに400人を超えるみなさまからの応援が届いております。

 

ただ、仕事が多忙で郵便局に行く時間が取れない、全国の人にこの映画を知ってもらう広報に力を入れてもらいたい、クラウドファンディングだと気軽に支援ができるという声をたくさんいただきました。

 

そこで今回、クラウドファンディングに挑戦することを決意いたしました。全国の皆さまに見ていただけるよう、ウェブ経由で鑑賞いただけるリターンを用意しました。

 

この時代を生きる一人ひとりの命の大切さ、生きる尊さを伝える映画「じょっぱりー看護の人花田ミキ」の制作にお手伝いをいただけませんか? 

 

 

看護の人 花田ミキさんの人生

 

戦争時代は従軍看護婦として戦場で負傷兵の看護にあたり、終戦後は青森県で、看護教育の基礎を築き上げるため青森県立高等看護学院(いまの青森県立保健大学)の立ち上げ、保健行政の立場から無保健婦町村の解消、僻地救護看護の確立に努めました。

 

映画では歴史の紹介に留まらず、花田さんが人生をかけて訴え続けた「戦争の悲惨さ、命の大切さ」を、いま現在の時代とリンクをさせながら伝えます。

 

「命を阻むものはすべて悪」という花田さんの想いと行動力を、いまの不安定な世界にこそ発信していきたいと考えています。

 

■ 救護看護婦として戦争への3度の召集(1937~1943年)

 

花田ミキさんは、青森県弘前市生まれ。

 

青森弘前高等女学校(後の青森県立弘前中央)卒業後、盛岡赤十字看護婦養成所を経て、日本赤十字社青森県支部の看護婦となります。

 

日中戦争、太平洋戦争がはじまると、従軍看護婦として3回招集され、20代のほとんどを戦場で過ごしました。

 

多くの兵隊の死、治療をして動けるようになるとまた戦場に送られてしまう矛盾に「命を阻むものはすべて悪」との考えに至り、生涯にわたりその思いを実践に移しました。

 

従軍看護婦時代の花田ミキさんの写真

 

■ 「予防」のため保健婦の免許を取る(1943年)

 

結核のため戦場から帰還。1943年、看護教員と保健婦の資格を取得し、看護師が行う治療を中心とした業務だけではなく、保健師として病気やけがを未然に防ぐ「予防」に力を入れることを決意します。

 

またこの年に、八戸市の八戸赤十字病院の看護婦養成所で婦長に就任し、養成所の生徒の育成にあたります。

 

■ 八戸空襲、海防艦稲木沈没(1945年)

 

八戸市の空襲では、海防艦稲木が八戸港蕪島沖で「八戸の盾」となって沈没。また、多くの死者を出しました。

 

花田ミキさんは養成所の生徒たちと、八戸赤十字病院の裏山にある防空壕で、負傷者の看護にあたりました。

 

防空壕があった八戸市の長者山

 

■ 青森県看護協会設立(1947年)

 

連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)の看護改革の一つである日本産婆看護婦保健婦協会設立に際して、日本産婆看護婦保健婦協会青森支部(現在の青森県看護協会)設立に着手。1947年に、発足します。

 

■ ワクチンなき時代 ポリオとの戦い(1949年)

 

1949年6月8日、八戸市でポリオの集団感染がおこります。ワクチンがない時代、花田ミキは単身上京し、GHQのナースからオーストラリアで効果を上げた治療法「ケニー療法」の情報を得ます。

 

看護チームをつくり八戸赤十字病院でその療法を続けるとともに、新聞にその方法を掲載し人々に分かりやすく紹介しました。

 

GHQのオフィスがあった日比谷にある第一生命館(現DNタワー21)。ここに花田ミキさんは単身で訪問した。

 

■ 女性初*の県庁の係長(1950年)

 

青森県庁に創設された衛生部看護係の係長として白羽の矢が立ち着任。女性初の係長でした。

 

住民を重視するあまり、県庁時代は上層部との摩擦も多かったそうです。

 

*出典元:

木村恵美子,Ryder島崎玲子,小山敦代.被占領下における看護改革政策の青森県への波及.青森保健大紀要,2002,4(1),95-102,2002. (参照 2023-01-07) 

 

■ 青森県立高等看護学院(現在の青森県立保健大学)が開校(1952年)

 

日本の看護教育がアメリカなどよりもはるかに遅れていることや、看護婦を社会的に専門職として認められていない状況を変えるため、看護教育施設の設立を目指します。

 

1951年に設立が認められ、翌1952年に青森県立高等看護学院(現在の青森県立保健大学)が開校することになりました。

 

しかし入学希望者はわずか1人。花田ミキは、高校をまわり、お手製のナイチンゲールの紙芝居などで看護教育の重要性を説きます。38人の生徒が集まり、無事に開校の日を迎えました。

 

記録誌に掲載されていた当時の学院校舎

 

■ もったらころすな 全国最悪*の乳児死亡率の減少に挑む(1964年)

 

保健婦・助産婦団体による「もったらころすな運動」を展開。

 

1950年、青森県の乳児死亡者の割合は1,000人中95.5人と全国で最悪を記録。

 

10年後の1960年は1,000人中45.8人と減少したものの、それでも他の都道府県と比べても高い死亡率でした。(1960年に一番高い乳児死亡者の割合だったのは、青森県の隣にある岩手県でした。)

 

保健婦の地域密着の家庭訪問、早期に役場に届けを出した妊婦へさらしを配るなどして、乳幼児死亡率の改善に取り組みました。

 

*出典元:

家々を訪問し、子どもたちの健康について話をする保健婦

 

■ 保健婦の不在の町村をなくす「派遣保健婦制度」の確立(1965年)

 

青森県内の約半分の自治体では保健婦が不在でした。そこで、県立高等看護学院の卒業生を青森県職員として採用し、派遣することで保健婦不在の自治体をなくしました。

 

1971年には2人以上の保健婦が在勤する体制を確保します。

 

1973年、青森県庁退職後は、保険看護研究家として活動。また戦争体験を伝えるため戦中記録集『語り継ぎたい』(1994年)、戦争体験短歌集『燠なお消えず』(1997年)などを自費出版。

 

2006年、死去。本人の遺志に基づき、遺体は弘前大学医学部へ献体されました。

 

 

花田ミキさんの人生からいまを考える機会に

 

花田ミキさんの教え子のみなさんから、いまだからこそ映画にして伝えて欲しいという声が届いています。

保健師です。原点を見失わないようにいたいと思います。人生をかけて戦争の悲惨さ、そして保健衛生の大切さを伝え続けた花田ミキ先生のことを映画にして下さる事に本当にうれしく心から応援しております。  
ロシア・ウクライナ戦争はいつになったら終息するのでしょうか…ウクライナの人々のことを考えると心が痛みます。花田先生から戦争のない平和な暮らしがどんな尊いものか学びたいと思います。
映画の完成が今から待ち遠しいです。大先輩花田ミキ先生の生き様はコロナ禍の私たちにとって道しるべとなるのではないでしょうか。
花田先生の教え子です。色々な想い出があります。映画化されたら嬉しくて涙々で見れるかしら。成功を祈ります。
花田ミキさん(真ん中左側)

 

皆さまの声を、形にしていきます。

 

 

2024年公開予定。公民館などでの上映をしていきたい

 

映画制作は、2023年春に撮影予定。その後編集作業などを経て、2024年に公開を予定しています。たくさんの人に、近くの会場で見てもらいたい ― そう願い、映画館だけではなく、学校や、都道府県や市町村のホール、公民館などでの上映も計画しています。

 

■ 上映予定場所

・小学校、中学校、高等学校、大学
・各都道府県、市区町村ホール
・看護学校

・公民館、図書館などの公共施設

・全国映画館ロードショー

 

映画の制作には宣伝費を含めて約3,000万円が必要です。これまで約1,800万円の支援をいただいています。これから、残りの約1,200万円を皆さまからの寄付で集めさせていただく予定です。

 

第一目標は500万円とし、映画制作費と宣伝物制作費に充てさせていただきます。映画制作においては費用があればあるほど内容に工夫を凝らしたり、全国各地で上映するために宣伝を増やすことができます。

 

第二目標としては800万円を設定させていただき、音楽の充実化などをはかります。

 

また、第三目標をたてることができれば1,000万円を設定させていただき、全国への告知、宣伝活動をより拡大し、多くの方に映画のことを知ってもらえるようにします。

 

●第一目標金額:500万円

 

●資金使途:映画制作のための費用全般(機材費、出演料、スタッフ人件費)

 


●映画概要

・劇映画 

・時間:90分

・監督/脚本:五十嵐 匠

・制作プロダクション:株式会社ストームピクチャーズ

・制作協力:かまくらさちこ株式会社

 

 

キャストのご紹介

 

■ 木野花(きの はな) 花田ミキ役

 

青森県出身。弘前大学教育学部美術学科を卒業後、中学校の美術教師となるが、1年で退職、上京して演劇の世界に入る。1974年に東京演劇アンサンブル養成所時代の仲間5人と、女性だけの劇団「青い鳥」を結成。翌年に旗揚げ公演を行い、80年代の小劇場ブームの旗手的な存在になる。86年、同劇団を退団。現在は、女優・演出家として活躍中。 2019年、映画「愛しのアイリーン」(吉田恵輔監督)での演技を高く評価され、第92回キネマ旬報助演女優賞を受賞。

 


 

■ 王林(おうりん) 小泉ちさと役
 

1998年青森県弘前市生まれ。小学3年から「弘前アクターズスクール」に入り、2007年から『アルプスおとめ』・2013年に姉妹グループの『りんご娘』に7期メンバーとして加入し、2022年3月までリーダーとして活動。故郷、青森県をこよなく愛し、第一次産業や地方活性化のために芸能活動に情熱を注いでいる。

 


 

■ 伊勢佳世(いせ かよ) 花田ミキ役


神奈川県出身。法政大学在学中に劇団俳優座養成所に入所し、芝居の基礎を学ぶ。 2008年より2016年まで前川知大主宰の劇団イキウメに参加。『散歩する侵略者』『太陽』『聖地X』など劇団代表作に出演。近年の主な舞台にNODA・MAP「Q:A Night At The Kabuki」(作・演出:野田秀樹)、風姿花伝プロデュース『ダウト〜疑いについての寓話』(演出:小川絵梨子)、こまつ座『父と暮せば』(演出:鵜山 仁)など。

 

 

撮影風景

 

 

 

制作陣からのメッセージ

 

■ 監督 五十嵐 匠

 

 

私は2歳の頃、一人の保健師に命を助けられた

 

このクラウドファンディングのページをご訪問いただきありがとうございます。映画監督の五十嵐匠です。

 

1960年5月25日の午後5時50分。青森県弘前市から青森市に向かう奥羽線の列車の中で一人の母親が赤子を抱き、「お医者さんがいませんか」と泣き叫んでいました。

 

抱かれたその子はハシカで高熱を出し、すでに呼吸は停止。

 

その子は乗り合わせていた保健師の手当てと適切な処理で、浪岡駅で降ろされ、自衛隊ジープに乗り浪岡病院、青森市へとリレーされ一命をとりとめました。

 

2歳の男の子の命を救ったその保健師は花田ミキと名乗りました。

 

そして、死にかけたその子が私でした。

 

映画「じょっぱりー看護の人花田ミキ」を通じて、自分の身を顧みず「保健と看護という職業」に命をささげた女性のたくましさと、やさしさ、そして命の尊さを綴ります。

 

私はコロナ禍で命を顧みず必死に戦っている医療従事者の皆さんにエールを送ろうと思い、命の恩人花田ミキさんの映画を企画・制作することを決意します。

 


 

【プロフィール】

日本映画監督協会所属。1958年⻘森市生まれ。青森県立弘前高等学校、立教大学文学部卒。岩波映画・四宮鉄男監督に師事。TBS「兼高かおる世界の旅」制作のため、アラスカをはじめ、世界各国を回る。以後フリー。

 

【監督作品】

⻑編ドキュメンタリー映画「SAWADA」(1996)毎日映画コンクール文化映画グランプリ。

映画「地雷を踏んだらサヨウナラ」(2000)(浅野忠信主演)毎日映画コンクール 主演男優賞

映画「HAZAN」(2003)(榎木孝明主演)ブルガリア・ヴァルナ国際映画祭グランプリ。

映画「⻑州ファイブ」(2007)(松田龍平主演)ヒューストン国際映画祭 グランプリ。

映画「二宮金次郎」(2019)(合田雅吏主演)他、国内外で高い評価を得ている。

新作は、映画「島守の塔」(2022)(萩原聖人、村上淳、吉岡里帆、香川京子・監督脚本)。

 


 

■ プロデューサー 鎌倉 幸子

 

 

「命を阻むものはすべて悪」という普遍の真実を伝える

 

まだ内戦が続いているカンボジアに初めて行ったのは1997年のこと。1998年からはカンボジアに駐在し、2007年までの9年間を現地で過ごした。

 

カンボジアでは、国民の4分の1が、たった3年8カ月20日間で餓死や処刑されなくなった。その恐怖政治を行ったポル・ポト時代は歴史の教科書上では1975年4月17日から1979年1月7日までとされている。

 

しかしポル・ポトは1998年まで生きつづけ、政府軍との戦闘を続けてきた。ポル・ポトの死をもって内戦は終結したが、いまでもカンボジアの大地には地雷が残りつづけている。

 

命とは、戦争とは、と問い続けてきた。そして偶然に、カンボジアで「地雷を踏んだらサヨウナラ」を撮った五十嵐匠監督と出会い、花田ミキさんのことを知る。

 

誰もがこの世に生まれてきた以上、死を迎える。

 

だが、天命を全うすることなく「命を阻むもの」により突然、命を奪われることもある。最たる原因が「戦争」だ。特にそのことを、ここ数年で強く感じるようになったのは私だけではないだろう。

 

花田ミキさんは、私の出身の青森県立弘前中央高等学校の大先輩である。先輩の昔話を語りたいわけではない。「命を阻むものはすべて悪」という花田先輩のメッセージを、いまだからこそ強く世界中に伝えたいと願い、この映画に携わっている。

 

 

応援メッセージのご紹介

 

■ 川嶋みどりさん

日本赤十字看護大学 名誉教授 

 

 

黙しおれば消えゆくものを
 胸底の燠(おき)なお消えずいくさ詠みつぐ 花田ミキ


あの大戦で3回も召集された花田ミキさん。彼女の凜々しく雄々しい生き方は、戦後、故郷に生還した後の青森での衛生行政面での手腕からも読み取れます。しかも、折りに触れて語られた言葉や行動が、若者たち、看護師たちをどれだけ勇気づけたことか図り知れません。


「戦争世代の1人として死者とともに生きて来た思いです。人々のいのちを守る職能の対極にあるのが戦争です。未来は若人たちのもの。若人の英知と職能人のほこりをもって戦争のない世紀をつくって下さい。明日のために、生ある限り語り継ぎたい戦争の悲惨を『いのちを阻むものは全て悪』という私の物差しに支えられながら…」と。


今、まさに、戦火のウクライナの報道に接する日々ですが、この日本でも、台湾有事を始め諸々の口実によって新たな戦前の空気が漂っています。3年間も続くコロナ禍のもとで、なお、死者数が増え続けています。


花田ミキさんの生涯を通じてぶれない生き方が、映画を通して世に広まることの意義を1人でも多くのみなさんと共有したいです。赤十字の後輩の1人としても、是非、映画製作に協力しましょう。

 


 

■ 柾谷 京子さん

公益社団法人 青森県看護協会 会長 

 

 

もとをただせば

 

花田ミキさんは、青森県看護協会の初代会長です。青森県の看護の礎を築いた大先輩です。76年前に発足した青森県看護協会のおかげで、今の私たちがあります。そのことを忘れたらいけないと思います。

 

ファーストペンギンという言葉をご存知の方も多いと思います。雪上の崖っぷちから最初に海に飛び込むペンギンの事です。勇気を振り絞り我が身を顧みずに行動するまさに花田さんの事の様です。その軌跡は命を守るために尽力し続けたファーストペンギンと言えるのではないでしょうか。

 

今私達は次世代にバトンを渡すために何が出来るかということを考えて進むことが必要です。無関心でいられない、感謝それが行動につながります。

 

コロナ禍で本当に大変な日々を過ごしできないことも多くありましたが、逆に得たものも多かったと思います。

 

時が遷り変わった今だからこそ看護について考える機会にしたいもとをただせばと考えた時、そこに花田ミキさんの目指した看護がありました。

 

次世代に繋ぐためにご支援をお願い申し上げます。

 


 

■ 大鰐 恭子さん

公益社団法人 青森県看護協会 専務理事 

 

 

教え子の一人として花田先生にまつわる思い出をつづります。看護史を習いました。「命を阻むものはすべて悪!」と語る声は、穏やかではあるものの厳しさが感じられ、言葉に深い重みがありました。


花田先生が情熱を傾けた、命を守る施策「派遣保健婦制度」で私は昭和51年春に派遣保健婦になりました。花田先生をお招きしたくて企画した冬季の老人健康教室。『毎日寒いから寝る時も毛糸の帽子をかぶって。』『お通じよくするのにほうれん草は長く切って食べて!』等の具体的な指導の他、『失禁予防は大事!!』と、自らも実践している“骨盤底筋運動”を紹介してもらいました。いつも派遣保健婦を訪ねる時にそうしていたように挽いたコーヒー豆を手土産に渡してくれましたが、いだわしくて飲めませんでした。


いつも目を細めて『ほほほ』と笑う姿が印象的で、声を荒げることはありませんでした。人として、命を守る看護職として“花田ミキ”を今の世に残すことができるのはこの映画だと、私は心の底から思うのです。そして、花田先生にまた会えるのを楽しみにしています

 


 

■ 中板 育美さん

武蔵野大学看護学部教授/(一社) 保健師による親子ヘルス&サポート推進協会理事長 

 

 

戦時中は原隊復帰のための看護に携わり、戦後は貧窮極まりない劣悪な環境と結核など感染症や栄養不良を関連させて人々の生活に分け入り、医師に隷属する看護を払拭し、看護とソーシャルワークを推し進めてきた花田ミキさん。

 

憲法9条を守り、憲法25条の守り人として、GHQ看護婦らの意向を単に受け入れるのでもなく、自律した専門的職業の確立のために、これまでの経験を源に、管理者・教育者・改革者として挑んだ花田ミキ氏の原点である命を守るたゆまない努力に出会える瞬間にワクワクしています。


伝承―今、次世代に繋ぐ最も大事な心震えるメッセージがここにあると確信しています

 


 

■ 天野 教之さん

天野医院 院長 

 

 

第二次世界大戦が終わり少し落ち着いてきたはずの1950年頃の日本の乳児死亡率は、現在の30倍も高かった。100人生まれてそのうちの6人は1歳の誕生日を迎えられなかったのだ。

 

この乳児死亡率はその後各種予防接種の推進、衛生環境の改善等々により大きく改善された。

 

予防接種等の普及は1960年代であり、グラフでの最初の頃の死亡率低下は予防接種以外の要因によるものと考えられる。予防接種以外の死亡率低下の要因としては衛生環境の改善、栄養の改善の二つが大きな要素を占める。  

 

この二つの改善には保健師さんの活躍が大きな力があったはずだ。地域に密着し各家庭に入り込んで栄養・衛生の指導をしていく。そんな保健師さんの活動がこの死亡率低下をもたらした。  

 

1950年頃だが、日本国内でも地域により乳児死亡率は大きく差があった。青森県は全国ワースト1で東京の倍以上の死亡率だった。花田ミキさんは青森県を動かし、多くの人を動かし、この異常に高い死亡率を東京並に引き下げた。

 

天野さん作成

 

きっと昔日の青森県で女性がいろいろな事業を興していくというのは大変な労苦があったに違いない。

そんな労苦を超えて青森県の多くの子どもの生命を救った花田ミキという人物はさぞかし「じょっぱり(頑固者)」であったに違いない。映画でどんな姿に描かれるのか楽しみだ。

 


 

■ 横町 芳隆さん

青森県倫理法人会 会長/八戸中央青果株式会社 代表取締役社長 

 

 

私が五十嵐匠監督を知ったのは、映画「二宮金次郎」です。現代の日本人に    伝えなければならない「利他」の精神を鮮やかに描いた映画です。


その五十嵐監督が、看護婦として献身的な生き方をされた青森県の偉人「花田ミキ」さんを映画化したいと言われました。現代の若者に伝えたい命の使い方がここにあります。

花田ミキさんの映画を通して、多くの現代の若者にそのことを伝えるために、「クラウドファンディング」という積極的な応援の方法があり、誰もが製作者の一員となれるのです。私は皆さんに活きたお金の使い方を伝えたいのです。

 


 

■ 柳 邦明さん

2021-22年度国際ロータリー第2750地区ロータリー財団委員会ポリオプラス委員長 

 

 

花田ミキさんを題材にした映画制作の話を五十嵐匠監督からお聞きした時、大変興味を持ちました。  

 

ロータリークラブは1985年以来、ポリオ根絶に力を注いでいます。花田ミキさんは終戦後、青森のポリオ感染拡大防止に尽力しただけではなく、その後看護師の地位向上のため生涯を捧げた姿はナイチンゲールを思い起こさせます。

 

この映画が公開されることで、多くの鑑賞者がポリオ根絶に関心を持ち、看護師を貫いた花田ミキさんを知ってもらえたら幸いです。  

 

五十嵐監督の作品は、日の当たらない市井の人たちを照らしたいとの思いがあるので、観ていて温かい気持ちになります。この映画を通じて、日本には強烈な情熱を持って、看護師という職業を切り拓いた花田ミキさんという人がいたのだと多くの人たちに知ってもらいたいです。

 


 

■ 曽我 篤さん

文画師 

 

 

6年程前、東奥日報社の『花田ミキという生き方』を読んで、花田ミキという偉大な人物に畏敬の念を抱くとともに「彼女の生き方が映像化されたら、どんなに素敵なことだろう」と思っていました。それから数年後、高校の大先輩でもある五十嵐匠監督が映画をつくるというお話を耳にした時、「これは絶対に実現させなければ!」と微力ながらお手伝いを買って出ました。


その直後、世界中がコロナ禍に見舞われ、更にはロシアのウクライナ侵攻が起きてしまいました。現在我々が直面しているこの事態、花田ミキが直面した数々の困難とダブって見えるのは私だけではないと思います。だからこそ、この映画は必ず完成させなければなりません。皆さんのご協力を、どうぞよろしくお願いします!

 

<文画制作にあたって>
看護師を目指す者にとっての誓いの言葉、生前の花田ミキさんも幾度となく唱えたであろう「ナイチンゲール誓詞」は、彼女の血となり肉となって、彼女の一生を支え続けたに違いない…彼女のDNAにはまるでナイチンゲール誓詞が刻まれているかのようだ…と感じたことから、この文画の制作に至りました。


残された数少ない彼女の写真と、そして本を読んで感じた彼女の「じょっぱり」な部分を真っ直ぐな眼差しに込めて、自分なりの「花田ミキ」像をこの文画作品で表現したつもりです。

 


 

■ 柳澤 寿男さん

バルカン室内管弦楽団音楽監督、コソボフィルハーモニー響首席指揮者、ベオグラード・シンフォニエッタ名誉首席指揮者、東北ユースオーケストラ指揮者、京都フィルハーモニー室内合奏団ミュージックパートナー 

 

 

人はどの時代に生まれるかでその人生はまったく違うものになります。私たちが当たり前と思っている現代社会もたったの80年前は戦時中でした。そして生活することすら困難な戦後復興を懸命に生き支えてきた人たちがいます。 今こそ花田ミキさんのメッセージを皆さまに心で感じていただきたいと願っています。私たちの暮らす日本もいつ平和でなくなるかなんて誰にも分からないのです。ぜひこの映画制作のため、皆さまのご尽力を賜れましたら幸いです。 

 


●プロジェクトに関するご留意事項

 

・本プロジェクトページで使用している写真はすべて掲載許可を得ている写真です。

 

・株式会社ストームピクチャーズでは本プロジェクトの資金管理のために「映画花田ミキ基金」口座を開設しました。皆さまからいただいた支援金は、「映画花田ミキ基金」の口座で受け取り、管理いたします。

 

・本プロジェクトでのご支援は税制控除の対象になりませんのでご注意ください。

 

・本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、READYFOR利用規約の「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」の項目をご確認ください。

 

・支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

 

・ リターンにつきましては、プロジェクト達成後は、既にご支援いただいたコースから別のコースに変更することはできませんので、ご了承ください。

 

・ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。

 

・万が一期限内に何らかのトラブルが発生し、リターン内容が履行できない事態が発生した場合でもご返金はいたしかねますので予めご了承ください。

プロジェクト実行責任者:
五十嵐 匠(株式会社ストームピクチャーズ)、鎌倉幸子(かまくらさちこ株式会社)
プロジェクト実施完了日:
2024年6月30日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

資金は映画制作のための費用全般(機材費、出演料、スタッフ人件費)宣伝物制作費(ポスター、チラシ等)にあてられます。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差は、自己資金にて補填します。また、文化庁への補助金の申請なども行う予定です。万が一自己資金を含め必要な資金を確保できなかった場合には、プロジェクトが大きく変わらない範囲で規模を縮小するなどして対応します。

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プロフィール

青森県弘前市出身。青森県立弘前中央高等学校卒業後、アメリカで青少年福祉学(学士)、国際情勢学(学士)、異文化経営学(修士)を取得。9年間、カンボジアに赴任。内戦終結直後のカンボジアで、小学校に図書室をつくるプロジェクトに従事する。現在、特定非営利活動法人エファジャパンの海外事業担当としてカンボジアとラオスの教育・福祉支援プロジェクトを担当。また2021年より映画「じょっぱりー看護の人花田ミキ」のプロデューサーを務める。

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リターン

10,000+システム利用料


五十嵐匠監督オンライントークイベントご招待、ウェブサイトへお名前掲載

五十嵐匠監督オンライントークイベントご招待、ウェブサイトへお名前掲載

▶五十嵐匠監督オンライントークイベントご招待します
2024年6月の映画完成後を予定しています。2024年3月中に、日程についてご連絡いたします。参加できない方には録画を期間限定でご覧いただけるようにします。

▶公式のウェブサイトにお名前を掲載します(サイズ小)
映画の公式ウェブサイトに感謝の気持ちを込めて、お名前を掲載いたします。
掲載するお名前は「質問」の回答のところにご記入ください。掲載不要の方は「不要」と書いてください

▶感謝のお礼メッセージをお送りします

▶全国どこからでも映画をオンライン視聴いただけます
5千円コースの説明欄をご参照ください。

支援者
191人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年6月

5,000+システム利用料


オンラインで映画を鑑賞いただけます

オンラインで映画を鑑賞いただけます

▶感謝のお礼メッセージをお送りします

▶全国どこからでも映画をオンライン視聴いただけます映画完成後に、視聴できるURLをお送りします
映画の完成は2024年6月を予定しています。視聴期間は、お知らせから2週間を予定しております。

支援者
418人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年6月

20,000+システム利用料


<2/27 NEW>「ナイチンゲール誓詞+花田ミキ」文画特製ポストカード

<2/27 NEW>「ナイチンゲール誓詞+花田ミキ」文画特製ポストカード

▶青森県西目屋村出身の文画師・曽我篤さんのオリジナル特製ポストカード
花田ミキさんの顔が、ナイチンゲール誓詞で書かれています。

ナイチンゲール誓詞とは、ナイチンゲールの看護に対する精神をを基とし、医学に関わる看護師としての必要な考え方、心構えを示したものです。

▶五十嵐匠監督オンライントークイベントご招待します
2024年6月の映画完成後を予定しています。2024年3月中に、日程についてご連絡いたします。参加できない方には録画を期間限定でご覧いただけるようにします。

▶公式のウェブサイトにお名前を掲載します(サイズ小)
映画の公式ウェブサイトに感謝の気持ちを込めて、お名前を掲載いたします。
掲載するお名前は「質問」の回答のところにご記入ください。掲載不要の方は「不要」と書いてください

▶感謝のお礼メッセージをお送りします

▶全国どこからでも映画をオンライン視聴いただけます
5千円コースの説明欄をご参照ください。

支援者
3人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年6月

30,000+システム利用料


支援者限定!特別バージョン予告編、書籍「花田ミキという生き方」

支援者限定!特別バージョン予告編、書籍「花田ミキという生き方」

▶<クラウドファンディグ支援者限定!>特別バージョンの予告編をご覧いただけます
2024年6月の映画完成を前につくられる、スペシャルバージョンの予告編をご視聴いただけるURLをお送りします。

▶東奥日報社から出版された「花田ミキという生き方-命を阻むものはすべて悪」を1冊お送りします

▶青森県西目屋村出身の文画師・曽我篤さんのオリジナル特製ポストカード

▶五十嵐匠監督オンライントークイベントご招待します
1万円コースの説明欄をご参照ください。

▶公式のウェブサイトにお名前を掲載します(サイズ小)
掲載するお名前は「質問」の回答のところにご記入ください。掲載不要の方は「不要」と書いてください。

▶全国どこからでも映画をオンライン視聴いただけます
5千円コースの説明欄をご参照ください。

▶感謝のお礼メッセージをお送りします

支援者
33人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年6月

50,000+システム利用料


映画づくりのチームの一員に!映画のエンドロールへのお名前掲載、公式のウェブサイトにお名前を掲載します(サイズ中)

映画づくりのチームの一員に!映画のエンドロールへのお名前掲載、公式のウェブサイトにお名前を掲載します(サイズ中)

▶エンドロールへのお名前掲載
エンドロールは作品の出演者(キャスト)、スタッフ、制作・製作に携わる企業・団体の等、チームの名簿です。そのエンドロールにお名前を掲載させていただきます。チームの一員になってください。
掲載するお名前は「質問」の回答のところにご記入ください。掲載不要の方は「不要」と書いてください

▶公式のウェブサイトにお名前を掲載します(サイズ中)
掲載するお名前は「質問」の回答のところにご記入ください。掲載不要の方は「不要」と書いてください。

▶<クラウドファンディグ支援者限定!>特別バージョンの予告編をご覧いただけます
3万円コースの説明欄をご参照ください。

▶東奥日報社から出版された「花田ミキという生き方-命を阻むものはすべて悪」を1冊お送りします

▶青森県西目屋村出身の文画師・曽我篤さんのオリジナル特製ポストカード

▶五十嵐匠監督オンライントークイベントご招待します
1万円コースの説明欄をご参照ください。

▶全国どこからでも映画をオンライン視聴いただけます
5千円コースの説明欄をご参照ください。

▶感謝のお礼メッセージをお送りします

支援者
49人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年6月

100,000+システム利用料


出演者、監督のサイン入り台本をお届けします

出演者、監督のサイン入り台本をお届けします

▶出演者、監督のサイン入り台本をお届けします
五十嵐匠監督が脚本を手掛けています。出演者、監督のサイン入りの台本をお届けします。一度映画を視聴した後、次は台本を開きながら、映画をご覧いただければ幸いです。

▶エンドロールへのお名前掲載
▶公式のウェブサイトにお名前を掲載します(サイズ中)
掲載するお名前は「質問」の回答のところにご記入ください。掲載不要の方は「不要」と書いてください。

▶<クラウドファンディグ支援者限定!>特別バージョンの予告編をご覧いただけます
3万円コースの説明欄をご参照ください。

▶東奥日報社から出版された「花田ミキという生き方-命を阻むものはすべて悪」を1冊お送りします

▶青森県西目屋村出身の文画師・曽我篤さんのオリジナル特製ポストカード

▶五十嵐匠監督オンライントークイベントご招待します
1万円コースの説明欄をご参照ください。

▶全国どこからでも映画をオンライン視聴いただけます
5千円コースの説明欄をご参照ください。

▶感謝のお礼メッセージをお送りします

支援者
20人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年6月

200,000+システム利用料


映画を上演しませんか!映画上映会開催権

映画を上演しませんか!映画上映会開催権

▶自主上映会開催権
会社、団体、学校などで映画を上映しませんか。1回、上映をいただけます。
外部への貸し出し上映は禁じます。映画完成後1年以内を有効期限とさせていただきます。

▶俳優、監督のサイン入り台本をお届けします
10万円コースの説明欄をご参照ください。

▶エンドロールへのお名前掲載
▶公式のウェブサイトにお名前を掲載します(サイズ中)
掲載するお名前は「質問」の回答のところにご記入ください。掲載不要の方は「不要」と書いてください。

▶<クラウドファンディグ支援者限定!>特別バージョンの予告編をご覧いただけます
3万円コースの説明欄をご参照ください。

▶東奥日報社から出版された「花田ミキという生き方-命を阻むものはすべて悪」を1冊お送りします

▶青森県西目屋村出身の文画師・曽我篤さんのオリジナル特製ポストカード

▶五十嵐匠監督オンライントークイベントご招待します
1万円コースの説明欄をご参照ください。

▶全国どこからでも映画をオンライン視聴いただけます
5千円コースの説明欄をご参照ください。

▶感謝のお礼メッセージをお送りします

支援者
10人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年6月

500,000+システム利用料


映画上映会開催権、公式のウェブサイトのお名前掲載のサイズが大に

映画上映会開催権、公式のウェブサイトのお名前掲載のサイズが大に

▶自主上映会開催権
会社、団体、学校などで映画を上映しませんか。1回、上映をいただけます。外部への貸し出し上映は禁じます。映画完成後1年以内を有効期限とさせていただきます。    

▶公式のウェブサイトにお名前を掲載します(サイズ大)
▶エンドロールへのお名前掲載
掲載するお名前は「質問」の回答のところにご記入ください。掲載不要の方は「不要」と書いてください。

▶出演者、監督のサイン入り台本をお届けします
10万円コースの説明欄をご参照ください。

▶<クラウドファンディグ支援者限定!>特別バージョンの予告編をご覧いただけます
3万円コースの説明欄をご参照ください。

▶東奥日報社から出版された「花田ミキという生き方-命を阻むものはすべて悪」を1冊お送りします

▶青森県西目屋村出身の文画師・曽我篤さんのオリジナル特製ポストカード

▶五十嵐匠監督オンライントークイベントご招待します
1万円コースの説明欄をご参照ください。

▶全国どこからでも映画をオンライン視聴いただけます
5千円コースの説明欄をご参照ください。

▶感謝のお礼メッセージをお送りします

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年6月

1,000,000+システム利用料


映画上映会開催権、公式のウェブサイトのお名前掲載のサイズが特大に

映画上映会開催権、公式のウェブサイトのお名前掲載のサイズが特大に

▶自主上映会開催権
20万円コースの説明欄をご参照ください。

▶公式のウェブサイトにお名前を掲載します(サイズ特大)
▶エンドロールへのお名前掲載
掲載するお名前は「質問」の回答のところにご記入ください。掲載不要の方は「不要」と書いてください。

▶出演者、監督のサイン入り台本をお届けします
10万円コースの説明欄をご参照ください。

▶<クラウドファンディグ支援者限定!>特別バージョンの予告編をご覧いただけます
3万円コースの説明欄をご参照ください。

▶東奥日報社から出版された「花田ミキという生き方-命を阻むものはすべて悪」を1冊お送りします

▶青森県西目屋村出身の文画師・曽我篤さんのオリジナル特製ポストカード

▶五十嵐匠監督オンライントークイベントご招待します
1万円コースの説明欄をご参照ください。

▶全国どこからでも映画をオンライン視聴いただけます
5千円コースの説明欄をご参照ください。

▶感謝のお礼メッセージをお送りします

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年6月

2,000,000+システム利用料


特別協賛として社名もしくはロゴを作品に関するすべての媒体に掲載

特別協賛として社名もしくはロゴを作品に関するすべての媒体に掲載

▶特別協賛として公式ウェブサイト、パンフレット、ポスター等、作品に関するすべての媒体、エンドロールに社名もしくはロゴを別段に記載します
クラウドファンディング終了後、メールにて掲載するお名前もしくはロゴのデータをお伺いします。

▶映画オフィシャルサイトと御社サイトの相互リンク
映画のオフィシャルサイトと御社のサイトと相互リンクを貼っていただけます。「この時代を生きる一人ひとりの命の大切さ、生きる尊さを伝える」メッセージを一緒に発信していただけたら幸いです。

▶自主上映会開催権
▶出演者、監督のサイン入り台本をお届けします
▶<クラウドファンディグ支援者限定!>特別バージョンの予告編をご覧いただけます
▶東奥日報社から出版された「花田ミキという生き方-命を阻むものはすべて悪」を1冊お送りします
▶青森県西目屋村出身の文画師・曽我篤さんのオリジナル特製ポ
▶五十嵐匠監督オンライントークイベントご招待します
▶公式のウェブサイトにお名前を掲載します(サイズ特大)
▶全国どこからでも映画をオンライン視聴いただけます
▶感謝のお礼メッセージをお送りします
各コースの説明欄をご参照ください。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年6月

プロフィール

青森県弘前市出身。青森県立弘前中央高等学校卒業後、アメリカで青少年福祉学(学士)、国際情勢学(学士)、異文化経営学(修士)を取得。9年間、カンボジアに赴任。内戦終結直後のカンボジアで、小学校に図書室をつくるプロジェクトに従事する。現在、特定非営利活動法人エファジャパンの海外事業担当としてカンボジアとラオスの教育・福祉支援プロジェクトを担当。また2021年より映画「じょっぱりー看護の人花田ミキ」のプロデューサーを務める。

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