阪大歯：村上旬平(障治)、小八木圭以子(技学)、十河基文(ID推進)

寄付総額

10,105,000円

目標金額 4,000,000円

寄付者: 365人

募集終了日: 2021年12月24日

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視覚障がいのある方に「触ってわかる」歯の模型で「健口」を！

阪大歯：村上旬平(障治)、小八木圭以子(技学)、十河基文(ID推進)

2021年11月12日 10:57

宇都宮先生から応援メッセージをいただきました。

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大阪大学科学機器リノベーション・工作支援センターセンター長の宇都宮　裕先生（大阪大学・工　マテリアル生産科学専攻　教授）より応援メッセージをいただきました。ありがとうございます。

渉外本部の中村麻貴様を通じて，歯学研究科イノベーティブ・デンティストリー戦略室（現 ID推進センター）の十河基文先生と歯学部附属歯科技工士学校の小八木圭以子先生からご相談いただいたのは2021年3月のことです．

視覚障害者が歯列模型を切望されていることは理解できましたが，磁石を埋め込んで患者さん1人1人の歯の並びに合わせるこまやかな構造のため，製作コストが高くなる構造でした．製作コストがかさめば普及が妨げられます．さらに前歯/奥歯の１本ずつ異なる形状やサイズ、また質感を忠実に再現することは苦慮した点でした．半年間．科学機器リノベーション・工作支援センターのメンバーが知恵と技能を出し合って製造コストを下げる精一杯の協力をさせていただきました．

皆様からの温かいご支援をお願いいたします．

【阪大歯：村上旬平(障治)、小八木圭以子(技学)、十河基文(ID推進)】今回のクラウドファンディングの資金使途は、「歯の模型（磁石可動式・8倍大）」を子ども用、大人用で1セット作ることと、生えかけの歯（半萌出歯）32本の永久歯の作製、さらに梱包・郵送料などを合計した金額をいかに下げるかでした。民間企業さん複数社での見積りでは、15～20万円と高額。そこでご相談をしたのが、阪大内外の研究者の実験器具を作ったり修理したりする学内組織「科学機器リノベーション・工作支援センター」の宇都宮センター長でした。試行錯誤の末、1セット込み込みの10万円に抑えることができ、120ヶ所への無償配布が「現実の話」となりました。上記はそのミーティング時の風景です。

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※累計額は大阪大学クラウドファンディングを含む、大阪大学未来基金に対するご寄附を累計いたします。大阪大学未来基金についてはホームページをご覧ください。
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※ホームページ/報告書/大阪大学の施設に掲載するお名前は管理の都合上、本名もしくは企業・団体様のお名前に限らせていただきます。

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