急な豪雨に備えを。世界最高性能の気象レーダーを活用したサイトを制作

9月4日 土曜日にオンラインで行われました日本気象予報士会 関西支部 防災部会の勉強会に牛尾と和田が参加しました。勉強会ではこれまでのフェーズドアレイ気象レーダーの開発や試験観測の歩み、そして今回のクラウドファンディングについて発表させていただきました。

日本気象予報士会は気象予報士で構成される団体で、今回の勉強会ではおよそ40名の方が参加されました。講演後にはフェーズドアレイ気象レーダーの利活用、クラウドファンディングで製作予定のウェブサイトなど、活発な質疑応答がなされました。

クラウドファンディングが成功し、ウェブサイトが完成した際には、皆さまの日常シーンにお役立ていただくことはもちろん、気象予報士のみなさまにも観測データをじっくり見ていただき、将来の気象予報にどのように役立てることができるか、アイディアを頂ければと考えています。

また我々の講演のあとには、防災部会で行われている出前教室の様子が紹介され、興味深く拝聴させていただきました。