「レジリエンス」大規模調査研究にご支援を、終了!
本プロジェクトを応援してくださったみなさまへ
プロジェクト終了のご報告
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この度は、誰もがもつ自力で回復する力「レジリエンス」大規模調査研究への
ご理解とご支援、また温かい応援をいただき、誠にありがとうございました。
お陰様で、各年代での100名前後、合計500名を超える方々の大規模な範囲のレジリエンスの調査を終えることができました。これもひとえに皆様のご支援のおかげと思っております。スタッフ一同心から感謝申し上げます。同時に、レジリエンス評価システムであるレジ活をさらに改良することができました。今後、研究内容は随時報告して参りますので、現在、報告できる範囲でプロジェクト内容をお伝えします。 今後とも引き続きご支援の程、どうぞよろしくお願い申し上げます。
皆様からのご支援による主な活動
1)レジリエンス前向き研究
実施回数 46回
1回実施あたり10-20名
対象人数 のべ509名 男性243名 女性266名
20代88名 30代99名 40代104名 50代113名 60代100名 70代5名
実施項目
・老化を見える化:JFS、レジリエンス尺度:J-RS、身体の健康を見える化:MDPS、を中心とした質問紙によるレジリエンス評価
・体組成、握力などの測定による身体機能評価
・起立名人をはじめとする自律神経評価
・メタゲノム解析による腸内細菌叢データ
2)レジリエンス評価システムの開発
以前の表示方法から、一目で個人のレジリエンスの状態が理解できる評価方法に改良することができました。加えて、各項目を分析的に表示することも可能となりました。
ご支援金の使途(ご報告)
支援者の方々のご支援を、以下の様に使わせて頂きました。
・人件費 |
4,116,018 |
・物品費 腸内細菌叢検査・自律神経評価・身体機能評価 |
5,949,614 |
・交通費 |
85,310 |
・クラウドファンディング手数料・管理等経費 |
3,340,058 |
合 計 |
13,491,000 |
【リターンの発送状況】
1万円以上のご寄付の皆様に向けて、レジリエンスの講演会を開催したいと思います。2024年12月6日19時-20時に、レジリエンスの考え方、健診の結果、新たに改良されたレジ活アプリなどをご紹介します。これにつきましては改めてスタッフから、URLなどをお送りします。当日視聴がむずかしい場合も録画したものをお届けいたします。
5万円以上のご寄付者の皆様に向けては、高額寄付者が東京に多かった関係で、
12月14日15時から17時に東京恵比寿で、座談会も開催いたします。その際には、今後のプロジェクトなど関係者からのお話もあります。こちらにつきましては、限定開催となります。ご了承ください。
第2回、第3回の座談会にについては、改めてご連絡致します。
最後になりますが、レジリエンスの活動は今後も続いてまいります。
引き続き、みなさまへご報告を続けていきたいと思います。今後ともご支援のほど心よりお願い申し上げます。
令和6年11月吉日
「誰もがもつ自力で回復する力「レジリエンス」大規模調査研究にご支援を」
事業推進責任者 大阪大学大学院医学系研究科
先進融合医学共同研究講座 特任教授(常勤) 萩原圭祐