ルワンダの農村部で学校に行けない子供達に教材を提供したい

ネクストゴール 挑戦について

 

皆様よりたくさんのご支援をいただき、第1目標である10万円を達成することができました。チームメンバー全員、心より感謝申し上げます。

 

より多くの子どもたちに教育を受ける機会を提供するべく、ネクストゴールとして20万円を設定させていただきます。

 

仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合、ご支援いただいた資金で実施できる範囲にて、実施はさせていただく予定でおります。

 

貧困にあえぐ子供たちに、ペンを、ノートを！

 

これは未来を変えるための一歩

　ルワンダのガスホーラ村。この村には、目を輝かせながら駆け回る子供たちの姿があります。しかし、その多くが学校へ通えずにいます。彼らの小さな手は、ペンやノートではなく、水汲みの桶や漁網を握っています。「学校に行きたい。」そう願っても、家庭の経済的な事情で通うことができない子供たちがたくさんいるのです。もし彼らが学ぶ環境を手に入れたら——彼らの未来は、もっと明るく、もっと希望に満ちたものになるはず。私たちは大学生として、ガスホーラ村で教育ボランティア活動を行っています。現地の貧しい子供達に教育を受ける機会を提供したい！という思いから、現地のNPO法人「Journey House Action Rwanda」と共同して当プロジェクトを立ち上げることを決意しました。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　ガスホーラ村の子供達

 

ガスホーラの現状

ガスホーラには、貧しさのために学校に通うことのできない子どもたちがたくさんいます。

最も費用が必要なのが教材の購入です。例えば、一人の小学生(Primaly school student)が学校に通うのに、以下の教材が必要です。

• 7冊のノート(各学期ごと)
• 6本のペン(各学期ごと)
• 3本の鉛筆(各学期ごと)
• 三角定規と分度器
• 制服
• 電卓

これらは学校に行くために必ず必要なもので、欠けてしまっては学校に行くことができません。これら全てを購入するには、日本円換算で合計7000円程度が必要になります。中高生(Secondary School Student)に関しては、必要な金額は8000円程度とさらに高額になります。しかし、現地の貧しい家庭の月収はこれを下回ることもしばしば。さらに、一般的な家庭には子供が何人もいます。貧しい家庭ににとって、子供たちを学校に通わせることは非常に難しいのです。

教育は、子供たちの未来をつくるものです。しかし、このままでは、彼らが学ぶ機会は奪われてしまいます。

 

 

私たちの活動

私たちは、ガスホーラの子供たちがのびのびと学習できるように支援しています。

• 授業の提供（英語、生物、ディスカッション）
• 先生方のサポート（試験の補助、宿題の丸付け、楽器指導）
• 学習環境の改善（ホワイトボードやポスター、チョークなど教材の提供）
• 日本文化の紹介（放課後の特別活動）

Journey House Action Rwanda

Journey House Action Rwandaは、ルワンダ共和国ガスホーラ村に拠点を置き、地域密着型の支援活動を展開するNPO法人です。

ガスホーラの持続的な発展を支えることを目標に活動しており、特に子供たちへの支援に重点を置いています。

実際の活動内容は、

• 地域の幼い子供たちを見守り、教育の機会を与えるECD centerの設立と運営
• 地域の子供達の栄養状態改善のため牧場で牛乳を生産し無償で提供
• 貧しさのために学校に行くことのできない子供たちのために教材や給食費を負担。

など多岐に渡ります。(Journey House Action Rwandaのホームページ: https://journeyhouseafrica.org/)

1. 私たちはJourney House Action Rwandaのもとでインターン生としてボランティア活動を行っています。Journey House Action Rwandaの支援活動の重要性、どれほど現地の子供達の助けとなっているかということを、これまでのボランティア活動を通して実感してきました。

　　　　　　　　Journey House Action Rwandaが支援を提供する子供たち

 

しかし、Journey House Action Rwandaの資金には限りがあります。Journey House Action Rwandaが全力を尽くしても、ガスホーラには学校に通えない子どもたちがまだまだたくさんさんいるのです。

そこで私たちは、そういった子どもたちが学校で学ぶ機会を得られるよう、教材を無償で提供することを考えています。

 

活動の展開

当プロジェクトでは、皆様から集めた資金をJourney House Action Rwandaに寄贈し、Journey House Action Rwandaが実際に地域の子供達に教材を購入します。資金の寄贈および活動へのご協力、名称や写真等の使用に関してJourney House Action Rwandaと合意を得た上での活動となります。

 

 

あなたの支援が、子供たちの未来を変える

 

ガスホーラ村の私たちが活動している地域には学校に行けない待機児童が48人います。私たちの活動では、最終的にこの48人の子供たち全員が学校に行くことができるようになることを目指します。

 

目標金額と支援のインパクト

• 第1目標：    100,000円 → 12人の子供たちが学校へ！
• 第2目標：    200,000円 → 24人（約1クラス分）の子供たちが学校へ！
• 第3目標：    300,000円 → 36人（約1学年分）の子供たちが学校へ！
• 最終目標：   400,000円 → 48人の子供たちが学校へ！

（各種手数料を含めた値となります）

 

あなたの支援で、未来が変わります。

•   1,000円 → 1人分の教材費（ノート、ペン、教科書など）
•   5,000円 → 1人分のスクールユニフォームが買える
• 10,000円 → 1人の子供が学校に行ける

（各種手数料を含めた値となります）

 

私たちが目指す未来

私たちの願いは、「ガスホーラにいるすべての子供たちが教育を受けられる環境をつくること」です。

• 子供たちが学校に行き、学びの機会を得られるように
• 村全体の教育環境を向上させ、地域の成長につなげる
• ルワンダの現状を日本の皆さんに知ってもらい、関心を広げる

 

支援してくださる方へ

感謝の気持ちを込めて、支援者の皆様にお礼をご用意しました。

•   1,000円のご支援 → 子供たちからの感謝の動画
•   5,000円のご支援 → 上記に加え、壁紙やポストカードのデータ
• 10,000円のご支援 → 上記に加え、子供たちの夢を語る特別動画

また支援していただいた方全てに、私たちからお礼のメールを送付させていただきます。

 

最後に

　教育は、人生を変える力を持っています。しかし、ガスホーラの子供たちは、その力を手にすることができていません。あなたの支援があれば、1人でも多くの子供が学校へ通い、学び、未来を切り開いていくことができます。どうか、彼らの未来を一緒に支えてください。あなたの温かいご支援を、心よりお待ちしています。