現在の状況とリターンについて

このプロジェクトの成立から２年が経過しました。

公開時期には７８匹いた保護猫は、現在は５１匹となりました。私の都合で保護した猫達です。最後まで、きちんと飼育をするという責任を強く感じており、自分のことは後回しになるような、猫の飼育を継続しておりました。その結果、私が癌（胃癌ステージ４）を発症してしまい、昨年の１１月より、抗がん剤治療を受けておりますが、余命は２年と言われております。それを踏まえて、今後のシェルター運営を、どうするのを考え準備に入っております。

今後について

１、社団法人/練馬の猫を考える会は継続します。

猫の飼育に協力して下さる方２名が、社団法人の理事となります。現在、手続き中です。

２、シェルターは、猫の数が減るまでは、現在の形を継続します。私が動ける間は、私とボランティアが協力して飼育をいたします。私の死後は、有償ボランティア（２名を確保）が飼育を継続します。

３、猫専用供養碑は、私の死後にペット霊園ニルバーナ様へ寄付いたします。

管理、運営はニルバーナ様が行います。

シェルター家賃について

２０２５年１月分までの家賃は、支払い済みです。

本プロジェクトにおいて家賃２年分を頂き、その後に継続寄付型プロジェクト（サポーター募集）のプロジェクトを公開いたしました。現在ではサポーター９１名の方に、シェルター運営を支えて頂いております。皆様のご支援のおかげで、コロナ禍を乗り越えることができ、シェルター運営が継続できております。心から感謝しております。

早いもので、次の契約更新（２０２５年２月〜２０２７年１月）の時期が来ます。一括で２年分の家賃を払はないといけません。再度、ご支援をお願いするかもしれませんが、その時にはご協力をお願いたします。私も最後まで頑張りますので、宜しくお願いいたします。

リターンについて

２０２４年２月末で本プロジェクトのリターンへの対応が終了ということで、お知らせがあります。

猫専用供養碑は、多くの猫好きさんに活用して頂きたいとの想いが有り、下記の写真（継続寄付型のリターン）に準じる内容で、本プロジェクトへの支援者の方に継続させていただきます。お骨の数や費用は、ご相談下さい。ご希望の方は、ご連絡をお願いいたします。

私の病気（胃癌）についてのブログ

https://blog.goo.ne.jp/safumineko5656299/c/9661345751ce06de4f1c28d8b96f7a80

猫のお墓はこちらです。

https://www.happynekochan-towa.com/猫専用供養碑/

以上ですが、今後について詳細が決まりましたら、ブログにおいて知らせ致します。

（社）練馬の猫を考える会　福田佐富美