ハッピーソーププロジェクト応援メッセージバトンリレー ④

ハッピーソーププロジェクト応援メッセージバトンリレー 第四弾！

 

前回

第一回鈴木彰義

第二回こーさんのおうち

第三回三輪悟先生

 

今回、第四回目は山内理智さんになります！

 

Q. まずハッピーソーププロジェクトに参加したしようと思った理 由を教えて下さい。

 

もともとカンボジアに4年住んでいて、代表の下で働いていたこと もあり、このプロジェクトを知りました。 カンボジアでの衛生教育について、住んでいて強く思ったことがあ りました。細菌についての話を夫（カンボジア人です）にしたら、 「目に見えない」から”細菌はない”という扱いでした。そんな幽霊 みたいな！と思いましたが、実際に目に見えないものをなぜ私たち は分かっているのでしょうか。 日本では、小さい頃から当たり前のように、ご飯前や家に帰ったら 「手を洗う」ということをしています。

 

 

これは、日本ではきちんと 衛生について教育されているということなのです。 バイキンがついたら、手を洗いましょう。風邪や病気の原因にバイ キンがいるから。 何回も言われてきた、この当たり前のことを、カンボジアではも当 たり前になるように。 そう思い、プロジェクトに参加しました。

 

Q.プロジェクトでは実際にどのようなことをご担当されています か？

 

広報（というか主にTwitter係）です。 Twitterでは、このプロジェクトのことはもちろん、カンボジアや 国際交流、たまーに私個人のツイートをしています。 個人的な事ですが、現在イギリスに住んでいるので、遠くから応援 する方法として、SNSの活用をする部分でお手伝いできたらと思い、 広報のお手伝いをしています。

 

 

Q. プロジェクトの良いところは、どこだと思いますか？

 

やはり、カンボジアに住んでいて、普段気になっていたけれどもア プローチの仕方がわからなかった所にきちんとアプローチされてい る所でしょうか。 日本で当たり前に行われている衛生管理を、カンボジアに合わせた プロジェクトで出来るという事が良いと思います。 ただ、イベントをやって終わり、というのでなく継続的にカンボジ アの発展に合わせた仕組みづくりをしていると思います。

 

Q. 最後にプロジェクトにかける思いを教えてください。

 

カンボジアでは、細菌に対する知識がないために命を落とすこと もあります。病気になる前の予防をすれば、この可能性を低くする ことができます。 夫の実家付近では、まだ小さい子が細菌による病気で苦しんでいま す。きっかけは、自分に身近だからこそ気になった事ですが、これ からの世界全体で「安心に、安全に」子どもたちが育っていく事が 前提であるべきだと思っています。 プロジェクトも折り返し迫ってきました。 残りも頑張っていきます。 皆さん、ご支援のほどよろしくお願いします。