プロジェクト概要

吉村順三が設計し、アメリカ人音楽教育家エロイーズ・カニングハムが建設した、軽井沢の有名建築「ハーモニーハウス」の取り壊しを阻止し、歴史的価値を守り後世に残して行きたい。

 

はじめまして、軽井沢総合研究所の土屋勇磨と申します。軽井沢にはW・M・ヴォーリズやアントニン・レイモンド、吉村順三と言った有名建築家が設計した別荘が多く存在します。しかし現在、別荘地開発や相続などを理由にその何軒かが売却された後、取り壊されてしまっています。

「ハーモニーハウス」も吉村順三が設計した歴史的建造物ですが、老朽化がすすみ、所有する団体がそのあり方を模索していました。手放し、壊されてしまえば二度と建てることのできないこの歴史的建造物を、活用しながら維持していくことができるのではないかと思い、借り上げることを決意しました。
 

そこで、老朽化が進んだ「ハーモニハウス」の修復し、再度輝きを取り戻せるようにお手伝いいただけませんか。どうぞよろしくお願い致します。

 

(「旧カニングハム別荘」)

 

 

★「ハーモニハウス」は、吉村順三さんが設計し、

 エロイーズ・カニングハムが資材を投じて建設されました。

 

 

 

軽井沢の美しい自然の背景に溶け込むその別荘とその風景が

子供の頃から本当に好きでした。

 

私は軽井沢に生まれ軽井沢で育った生粋の軽井沢人です。大学時代から数年、東京方面で過ごしていましたが、そのときに軽井沢が特殊な別荘地だと気づかされました。軽井沢の景観は自然と融合された別荘地の風景が作り出しています。私の好きだった1軒のヴォーリズ別荘、自然にとけ込み美しい軽井沢の風景そのままでした。しかしある日、この別荘が売却されたことを知り訪れてみると、建物はおろか木々までがなくなり更地となっていました。歴史的な価値がわからないのか。壊すのは簡単だけどもう二度と造れないのに。別荘地軽井沢の危機を感じました。数日前まであったヴォーリズ建築の別荘が消えた。行政もナショナルトラストもどうにも出来ない、歴史的建造物の現実がそこにありました。

 

 

 

「ハーモニーハウス」が姿を消してしまうかのしれない。そう思うといても立ってもいられず、交渉をしなんとか賃貸借契約までたどり着きました。

 

昨年の夏、ピアノコンサートがハーモニーハウスで開催されました。主催するハーモニーハウスの所有団体の理事の方とお会いし、今後のハーモニーハウスについて相談を受けました。ハーモニーハウスはここ数年、年間数日しか利用されず、手入れもされていないため老朽化が進み雨漏れまでしています。そして所有団体の理事の方々が高齢になってきており、この負の財産を後世に残すことに戸惑いを感じていらっしゃいました。売却するか、町に寄付するか、いずれにしても人手に渡った場合、ハーモニーハウスは無くなってしまう、また歴史的建造物が1つ姿を消してしまう、と焦った私は賃貸する方向で交渉を開始、本年ついに賃貸借契約までたどり着きました。
 

 

 

ハーモニーハウスは、「カフェ」と「シェアハウス」「会員制貸別荘」として利用させていただきます。

 

吉村順三設計の建築物で自由に過ごせる空間は全国的にも珍しく、また軽井沢の歴史的建造物で過ごす場合も、移築されたもの以外はほとんど存在しません。ハーモニーハウスは全国的に見ても、軽井沢という地域で見てもとても珍しい空間になるはずです。


そこでハーモニーハウスは由緒ある別荘地の自然と吉村順三の建築美を堪能できる「カフェ」と「シェアハウス」に、併設する旧カニングハム別荘は「会員制貸別荘」として運営していこうと考えております。その価値がわかる方のみが利用する事の出来る特別な空間です。「カフェ」と「シェアハウス」、「会員制貸別荘」の3つの事業を通じて得た収益の中からもう一度、エロイーズ・カニングハム氏が続けてきた青少年のための音楽コンサートを開催したいと考えています。
 

 

そこでのシェアハウスの屋根の改修費を皆様にお手伝いいただきたいです。

 

まずは自己資金でカフェと貸別荘をオープンしました。皆様からのご支援は、次に計画しているシェアハウスの屋根部分の修繕費に充てさせて頂ければ幸いです。シェアハウスの屋根は一部雨漏れしてしまっています。工事業者から見積もりをいただいておりますが、資金が少し不足しています。なお、ハーモニーハウスは吉村順三作品ということで、設計料などを安くしていただいておりますが、それでも資金が足りません。恐れ入りますが、シェアハウスを完成させる手伝いをしていただけないでしょうか。どうぞみなさまのご支援よろしくお願い致します。

 


(修復する屋根の一部の写真)

 

軽井沢にある歴史的建造物は今、その価値が知られる事なく壊されてしまっています。軽井沢が日本有数の別荘地になった背景は間違いなく歴史にあります。歴史を物語る建物を残していくことは、軽井沢ブランドを再認識していただくことにつながります。このプロジェクトを通じて少しでも多くの方に知ってもらえればと思っております。

 

ここまでお読み頂き本当にありがとうございました。

みなさまのご支援、何とぞよろしくお願い申し上げます。

 

★ 引換券 ★

・ お礼のメッセージ


・カフェにてお好きなドリンク1杯
 スペシャルティコーヒーからアルコールまで、

 お好きな飲み物なんでも(1回限り)ご用意させて頂きます。

 ※有効期限は2015年10月末までとなります

 

・カフェオリジナルマグカップをプレゼント

 

・ウェブサイト支援者ページへ名前と一言メッセージを掲載

 ※2016年3月末まで

 

・旧カニングハム別荘を年1泊利用可

 

・シェアハウスを1部屋

 7月中旬~10月まで利用可 ※限定4部屋