プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

<ネクストゴールに挑戦します!>

ご支援・応援してくださる皆さま、このページを読んでくださる皆さま

 

まずは、皆様の温かいご支援により、目標金額の60万円を達成することができましたことに感謝申し上げます。本当にありがとうございます!

 

マジョリカ焼きを復元できることに、関係者一同、改めて気を引き締めると同時に、制作できる喜びを感じております。皆様からご支援いただけることがとても大きな励みになると所有者一同感じ入っております。

 

長谷川家の活動をさらに多くの人にも応援していただきたく、これから募集終了までの16日間、マジョリカ焼きの制作型数、および制作枚数の増加、英文パンフレットの制作などの費用として、ネクストゴール85万円を目指して挑戦することを決めました。以下、内訳でございます。


マジョリカ焼きの型の増加:5万円

マジョリカ焼きの制作枚数の増加:10万円

英文パンフレットの制作費:10万円

 

引き続き、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。

 

2018年5月15日 スタッフ一同

 

第11代当主長谷川良雄がデザインしたマジョリカ焼きを復元し、
築270年の農家住宅を後世へ残していきたい。

 

一般財団法人 長谷川歴史・文化・交流の家の代表理事の中川聰七郎です。京都駅から南に徒歩15分のところにある築270年の農家住宅である「長谷川家住宅」を後世に継承する活動をしています。これまでに、様々な展示会やイベントを開催し、京都の一つの文化を伝えています。

 

この長谷川邸は、2011年4月から1年がかりで、明治27年に描かれた屋敷絵図を元に大規模な修復工事を行いました。この修繕で明治時代の農家住宅の建築や生活様式を多くの方へ感じいただけるように施設を整備しました。

 

しかし、歴史的な住宅を維持していくにはメンテナンス等で費用が毎年必要です。そのため、今回はクラウドファンディングを活用しようと考えました。

 

私たちは長谷川家住宅をただ維持していくだけでなく、多くの方に来ていただき、知っていただくことが重要であると考えています。

 

なので今回は、皆様からいただくご支援で第11代当主長谷川良雄が作成していた「マジョリカ焼き」を復元したいと思っております。復元することで、それを新たな長谷川家住宅のお土産品とし、継続的に来場者の方に来ていただけるようにしたいと思っています。ぜひ温かいご支援お願いいたします。

 

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1年がかりの大規模修復工事を経て「有形文化財」へ

 

長谷川邸は、長谷川家の人々が数世代にわたり暮らしてきた農家住宅です。2012年の8月で築造270年を迎えました。祈祷札(棟札)によりますと、この家屋は寛保2年(1742)8月に建築されたと確認できます。

 

長谷川家は、江戸時代、庭田家の家来でした。明治維新後も庄屋として村長なども務めておりました。高瀬川を利用して、庭田家など御所に居をもつ貴族たちに年貢を納め、米のほか、藍や九条ネギなどの商品作物も栽培し、大地主へ。明治時代には、西洋の文物を調達、英語の勉強をするなど「文明開化」の生活を送っていました。


その明治時代、当時の姿に近付けるため、2011年4月から明治38年の屋敷図を参考に大規模な修復工事を行ったのです。全体的に、腐朽していた柱は材を取替え、座敷をはじめ他の部屋も床を組みなおしました。また、土間の天井と床をはがして土間空間を復活させ、そこにおくどさん(かまど)と台所も復元させました。

 

修復工事には一年余の月日を要しました。そして、その翌年6月に、文部科学省(文化庁)から「有形文化財」として登録して頂き、また、京都市から「京都市民が残したい建物・庭園」の認定をいただいたのです。

 

 

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「歴史・文化・交流の家」として再出発
試行錯誤を繰り返し、様々な取り組みを行っています


私たちは、この修復工事を終えた今、古い家並みが残る東九条の景観・文化の保存に寄与しつつ、残されていた昔の家具や古文書、明治の生活様式や建築を後世に伝えるべく、新たに「歴史・文化・交流の家」として再出発することにしました。

 

ただ建物や生活様式に触れるだけでなく、新しくなったギャラリーにて、第11代当主長谷川良雄の水彩画の展示、長谷川家が所蔵する古地図をたどって現代の東九条、京都、日本を考える「古地図展」、手織り教室などを開催しています。

 

また、土間や庭を使った龍吐水の放水ワークショップ、クレモナハープコンサート、ソプラノコンサートや地域の歴史を勉強する研究会、古文書研究会なども行っています。


農家住宅の文化を伝えながら、展覧会やイベント企画など様々な工夫をしながら、現代的なテーマに合わせた活用を模索し、継承のための取り組みを進めております。

 


 

 

第11代当主 長谷川良雄のマジョリカ焼きを復元させ新たなお土産品に!


多くの方に来ていただくための取り組みとして、第10代当主 長谷川清之進が描いた「会津軍勢絵巻」を元にした手ぬぐいと、第11代当主 長谷川良雄が描いた水彩画の絵葉書集をお土産として作成しました。

 

しかし、一般公開を始めてからまだ年月が短いため、多くの方に長谷川家住宅の存在を知っていただけておりません。訪れていただく方もまだまだ少なく、住宅の修繕や庭の手入れ、維持するための経済的な負担も大きいのが実情です。

 

そのため、今回は第11代当主 長谷川良雄デザイン・作陶したマジョリカ焼きのお皿を復元し、新たなお土産品とし、多くの方へ来ていただければと思っております。

 

長谷川良雄は、京都工芸繊維大学(京都高等工芸)の第一期生で、浅井忠の弟子でした。当時、最先端の西欧のデザインを学んだ長谷川良雄がデザインしたマジョリカ焼きは、小動物や鳥をモチーフにデザインされ、今でも古さは感じられない、素敵な作品です。

 

今回、皆様からいただくご支援は、3種類のマジョリカ焼きの陶器型を作成費用と各20枚の色つけと焼きの費用にあてたいと思っております。ぜひ温かいご支援よろしくお願いいたします。

 

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写真は参考です。どのマジョリカ焼を復元するかは、色味の再現性や型代、色付け代などから検討中です。

 

 

「歴史・文化・交流の家 長谷川家住宅」について

 

【開館日時】

毎週土曜日・日曜日の午前10時~午後4時
※ただし展示替えのため、次の期間は休館します。
夏期:7月第3土曜日~8月末日
冬期:12月第2土曜日~3月第2日曜日

 

【入場料】

大人:600円(540円)

子供:300円(270円)

※( )内は15名様以上の団体料金

 

【アクセス】

■バス
京都駅(烏丸口 バスターミナルC4)、市バス81番・特81番(中書島・横大路車庫行)「札の辻」下車、進行方向点滅信号を左折突当り(徒歩3分)

■地下鉄
京都市営地下鉄 烏丸線「十条駅」下車(1番出口)、十条通りを東へ、竹田街道を北へ進み点滅信号を東に右折し、突当り(徒歩8分)

■タクシー
京都駅(八条口)からワンメーター(竹田街道 札の辻 進行方向点滅信号を左折突当り)

■徒歩
京都駅(八条口)から竹田街道札の辻 進行方向点滅信号を左折突当り(約15分)

■駐車場
駐車場が河原町側(エネオス向い)にございます。ご利用の場合は事前にご連絡下さい。

 

【所在地】

〒601-8024 京都市 南区東九条 東札の辻町5番地
TEL / FAX:075-606-1956
HP:http://hasegawake.net/

 

長谷川家を残すことは、地域文化を残すこと!

 

長谷川家住宅は、京都・東九条村に残る築270年の貴重な農家住宅です。東九条村は京都近郊の農村として、都(みやこ)の食を支えてきた地域です。現在は農村としての役割は終りましたが、地域にはいくつかの農家住宅が残ります。

 

しかし、観光ブームでホテル建設が進むこの地域では、貴重な農家住宅が失われていっています。そのような状況で、長谷川家住宅を残すことは、地域の文化を継承することにもつながります。今残していけなければ、永遠に失われてしまう地域の文化を、後世に誇れる文化として何とかして継承できるように、ご支援をお願いしたいと思います。

 


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