2年半前の高熱から食道の異常へ③

かかりつけ病院に匙を投げられた感じになったはやてくん。
検査するにも麻酔に耐えられないだの、しなくても誤嚥性肺炎になるだの言われて、先に進めなくなりました…。

それならと、セカンドオピニオン探すことにしました。
食道狭窄ならバルーン手術に長けた病院！と思い、車で片道1時間弱の病院を見つけました。
さっそく、CT、内視鏡検査、できるようならそのときにバルーンをということになりました。
とにかく、そのときはわたしも焦ってたので、ちょっとでも先に進めるよう急いでもらったんです。
誤嚥性肺炎でいつ死ぬかわからないなんて、それだけは避けたかったので…。

検査当日、終わってから説明がありました。
食道狭窄はありません、なのでバルーンはしませんでした。
食道ガンもありませんでしたと。
取ったポリープは生検に、CT画像は専門の画像診断の先生に送ってますと。

え？え？食道狭窄がない？？…
ますますわけがわからなくなりました…。

数日後、その結果が返ってきました。
なんと！生検も画像診断でも異常なし…。

異常ないのに固形物食べられないんですか？
固形物食べたら即座に吐くんですが…

今までの検査で、治療に結びつく何かが得られることはありませんでした…。

食道狭窄が否定されたので、以後、嚥下障害と呼びます。


次に続きます。