ハンバーガー自動販売機を修理してバーガーを毎日提供したい！

★第二目標金額達成の御礼　および更なるネクストゴールの設定について★

皆様の温かいご支援や情報拡散に支えられ、第二目標に掲げた40万円という金額にも無事到達することができました。改めて心より感謝申し上げます。残る1ヶ月近くの挑戦期間をのんびりと過ごしておりましたが、ここにきてひとつのご提案を頂きましたので、改めてネクストゴールを設定し、残りの挑戦期間に挑みたいと思いました。

★取り付ける冷却装置をより高効率で安心できるものに！

当初、ハンバーガー自動販売機の冷却機能は、工業用のチラーユニット（冷却水を循環して内部を冷やすもの）を導入するということで、目標金額を「30万円」と設定していました。しかし、結露を取る必要性や循環させる水の交換作業の手間など、懸念材料の多いものでした。

しかし、皆様のご支援が予想を超える勢いで集まったことにより、ひとつの可能性が見えてまいりました。電気設備の修繕技能を持つ知人によると、お米を貯蔵する倉庫に取り付けるような小型クーラーを取り付けることで、より効率が良くメンテナンスの手間がかからない稼働が可能になるというのです。しかしその購入費用はチラーユニットを遥かに上回るものとなります。

そこで、第三の目標金額を「55万円」とし、達成の暁にはその費用をもって小型クーラーを購入させていただきたく存じます。また、達成した際には支援者の皆様にも追加の御礼をご用意いたします。内容といたしましては、ハンバーガー自動販売機が設置されている富山県黒部市三日市の「かって屋」さんで使用できるジュース・コーヒー1杯無料券を進呈することを予定しております。

残り20日近い挑戦期間ではございますが、どうか皆様のお力添えを賜りたく、三たびのお願いを申し上げます。

 

 

 

★目標金額達成の御礼　およびネクストゴールの設定について★

皆様の温かいご支援や情報拡散に支えられ、思いもよらぬ早さで目標金額を達成できましたこと、心より御礼申し上げます。レトロ自販機を愛する皆様、元々自販機が設置されていた頃を知る皆様が、この自販機の復活に期待を寄せていらっしゃることを痛感しております。本当にありがとうございました。

さて、目標額を越えたとはいえ、まだまだ挑戦期間は続きます。折角なので当初予定していた「冷却装置の修理」以外の不調な部分も、皆様のお力添えで修理することができればと思いました。

こちらは、私の所有するハンバーガー自販機が、ドライブインに設置されていた当時の写真です。

奥から2番目の商品注文ボタンが失われています。心無い人が叩き壊してしまったと、お店の人に聞いた覚えがあります。またこの写真では「売切」ランプが点灯していますが、現在は点灯してくれません。

 

ということで、目標金額「40万円」をネクストゴールとして、再び皆様にご支援のお願いをすることといたしました。ネクストゴール達成の暁にはこれらの修理のほか、ハンバーガー販売や告知、維持管理に必要な備品の購入費用に充てさせていただけたらと思います。

そして多くのご支援を頂いている皆様へ、感謝の気持ちをお伝えしたい、既存のリターン以上に何かを差し上げたい・・・と思い、ネクストゴールを達成しましたら寄付をしてくださった皆様へ「自販機マグネットA」の文字違いバージョンを追加してお届けしたいと思います。

私の所有するハンバーガー自販機をデザイン面で支援してくれている友人の協力により、新たに「チーズバーガー」「カレーバーガー」という2種類のマグネットを製作することが決定いたしました。（文字以外の部分はマグネットAと同じです）

 

1口の寄付を頂いた方にはどちらかおひとつを。

2口以上の寄付を頂いた方には両方を。

寄付の額面に関わらず、差し上げたいと思います。

 

どうか皆様、引き続きのご支援・情報拡散へのご協力を、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

▼自己紹介

　私は「レトロ自販機」や「懐かし自販機」という愛称で親しまれている食べ物自動販売機が大好きで、各地のレトロ自販機を訪ねて、自販機から出てくるラーメンやうどん、トースト、ハンバーガーに舌鼓を打つのが趣味です。

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

　2018年5月、自宅から最も近い場所にあったレトロ自販機のひとつ「ハンバーガー自動販売機（以下、バーガー自販機）」を設置しているドライブインが廃業してしまいました。

　ハンバーガーの自動販売機は1971年から1994年にかけて製造され*、日本全国のドライブインやゲームセンター、スポーツ施設、学校・職場の食堂などに設置されました。しかしコンビニエンスストアやインスタント食品などの普及により数を減らし、現在では日本国内に20台未満が残るのみとなっています。

　廃業したドライブインのバーガー自販機は、北陸に唯一残されたレトロ自販機でもありました。これがスクラップにされてしまうのは何とも忍びないと、私はオーナーさんにお願いして自販機を引き取ってしまいました。

　2018年7月からは地元・富山県黒部市のフリースペース「自由空間かって屋」さんの一角に設置させていただき、群馬県内の業者さんからハンバーガーを取り寄せ、不定期でハンバーガーの販売をしています。なぜ不定期かというと、このバーガー自販機は冷蔵庫が故障しているからです。

　バーガー自販機は冷蔵庫と電子レンジを内蔵しており、商品ボタンを押すと冷蔵庫から電子レンジに商品が移動し、温められて出てくる仕組みになっています。現在は大量の保冷剤を入れて冷やさないとハンバーガーの品質を保てず、そういった面倒を見られない時は販売することができないのです。

※現在の販売形態につきましては、地元保健所と相談の上実施しています。

(*)参考文献：2014年11月10日 辰巳出版発行 魚谷祐介著「日本懐かし自販機大全」25ページ

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

 

　調べたところ、冷蔵庫の冷却装置が故障しているため、庫内を冷やせなくなっていることが分かりました。また製造から30年以上が経過し、メーカーには修理部品が残っていませんでした。それについて有識者と話し合った結果、工業用の冷却装置（チラーユニット）を接続し、冷却水を循環させることで庫内を冷やす方式を採用することにしました。しかしその購入費用と施工費用をポンと出すことは難しく、クラウドファンディング活動を通じて皆様のご支援を賜りたいと思い、ここでお願いをさせていただく運びとなりました。

　現在は月に1度の販売日を設定するのが精いっぱいですが、修理が完了すればアツアツのハンバーガーをいつでも街の皆さんに提供することができるようになります。ハンバーガーを頬張るお客さんの笑顔が今まで以上に増えてほしい、このバーガー自販機が地元の隠れた名物になって、街に人が集まるきっかけのひとつになってほしい。そんな思いを込めて、このプロジェクトに挑戦いたします。

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

今回、募集する30万円は以下のような資金使途で使用させて頂きます。

・冷却装置（チラーユニット）購入費用　80000円

・修理工事施工費用　150000円

・Readyfor様への手数料　38880円

・プロジェクト告知チラシの印刷費およびリターン用意費用　31120円

合計　300000円

 

資金調達ができましたら、私の知人（電気設備の工事ができる資格の保有者）に工事を依頼し、早ければ1～2週間程度で修理は完了する見込みだそうです。その後、バーガー自販機が正常に作動するかどうか試験を実施し、2019年8月初旬に開催される街の夏祭りで本格的な稼働を開始する予定です。

 

 

 

 

▼リターンについて

 

リターンにつきましては、サンキューレターの他、

・自販機のデザインを模したクリアファイル（ 富士電機(株)意匠使用許諾済 ）

・往年のハンバーガーパッケージデザインを模した缶マグネット（ 三和食産(株)意匠使用許諾済 ）

・バーガー自販機の修理や稼働についてまとめた自作の同人誌

をご用意いたします。

下の画像は、クリアファイルと同人誌です。

 

 

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2019/8/3までにハンバーガー自販機を修理したことをもって、
プロジェクトを終了とする。
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