支援総額
目標金額 50,000,000円
- 支援者
- 391人
- 募集終了日
- 2024年10月23日

第二期|鉄道発展の礎を築いた最古の電車「京都電気鉄道電車」を守る

#地域文化
- 現在
- 2,540,000円
- 支援者
- 150人
- 残り
- 5日

恵心僧都源信誕生院阿日寺(ぽっくり寺)山門再建プロジェクト

#地域文化
- 現在
- 1,189,000円
- 支援者
- 107人
- 残り
- 5日

800年の時を超えて、明恵上人の心を未来へ。内﨑山遺跡が存続危機。

#地域文化
- 現在
- 2,340,000円
- 支援者
- 94人
- 残り
- 33日

平家物語ゆかりの寺|京都東山 長楽寺|茶室「折々庵」修繕にご支援を

#地域文化
- 現在
- 5,925,000円
- 支援者
- 213人
- 残り
- 5日

令和6年豪雨で倒壊した山形県酒田市 御瀧神社|修繕と復興にご支援を
#地域文化
- 現在
- 16,115,000円
- 支援者
- 502人
- 残り
- 5日

両面宿儺と円空ゆかりの飛騨千光寺|県指定文化財・桜の襖絵を未来へ

#地域文化
- 現在
- 7,591,826円
- 支援者
- 175人
- 残り
- 1日
プロジェクト本文
第二期クラウドファンディング募集について
第二期の募集については、以下のURLからお申し込みください。
◆募集期間:2024年12月31日 9:00〜2025年3月31日 23:00
◆募集URL:https://readyfor.jp/projects/heian-nden2025
重要文化財指定
この車両が
「当時の姿をとどめる」貴重な電車といわれるわけは?
● 京都電気鉄道は、日本で最初に電気鉄道の事業を始めた会社
● この「N電」は、現存する電車の中で最古級(明治44年製造)
● 他にも、製造年代最古級の車両は国内にいくつか残っているものの、走れるようにするために動力部のパーツを取り替えたり、外装に手を加えられたりしている
⇒製造当初の構造・部品を残しながら、本来の原形(昭和36年の廃車時の姿)そのままを伝える車両としては、この平安神宮で保存されている車両が随一
ちぎれて落ちてしまった吊り革や、シート、木造の車内の意匠も廃車当時のまま。まるで時が止まったよう

計画:修繕・移設について
電車の現状は、車両本体の外装・内装をはじめ車両保護の覆屋の老朽化も著しい状態です。また、展示場所も平安神宮の有料区画にあり、限られた方にしかご覧いただけていません。
そこでこのたび、
①車両自体の修繕、覆屋(車両を覆う屋根)の改修
②平安神宮の無料区画に移設し、より多くの方々が見学できるようする
ことを計画しています。
①車両本体の修繕
車体の塗装は、少し触っただけで塗装が剥がれ落ち、内部の吊革・シート生地等も同様の状態です。
文化庁・京都府・京都市文化財保護課、有識者により保存修理委員会を組織し、修理内容と今後の保存計画を慎重に検討しています。
文化庁としても「電車の修理」を手掛けるのは初の取り組みであり、今後の規範となる為、議論を重ねながら内容を決定します。
②展示場所移動と、覆屋新築・周辺通路整備
現在、平安神宮の南神苑(有料で見学ができる区画)に展示されている電車を無料区画で展示し、より多くの方々が見学できるようするべきとのご意見を文化庁をはじめ多くの鉄道愛好家の方々から頂きました。
平安神宮としても皆様のご意見を真摯に受け止め、この度の計画では、重要文化財である電車を応天門西側(無料区画)に移設、それに伴い覆屋を新設、覆屋内には見学通路を設けると共に周辺の参拝者通路を整備(今回、新設される覆屋見学通路上部に芳名板を設置します)し、近代日本の発展に寄与した歴史遺産を後世に伝えてゆく所存です。
〈完成イメージ〉※わかりやすく表示する為、電車・覆屋を拡大し、電車前の樹木を省略して描いています。
■ご支援金の使い道(概算)
電車修繕費(移動費・管理費含む):1億2,000万円
覆屋建設費(レール敷設費・防犯対策費含む):5,100万円
周辺整備費(通路整備):4,000万円
研究記録費(有識者会議・記録撮影等):300万円
合計:2億1,400万円
※上記の内、5,000万円を第一目標金額として募らせて頂きます。(本プロジェクトはご支援金が目標金額に届かない場合でもその他寄付金で補填し、保存修理計画を実施してまいります)
※本取り組みは平安神宮130年祭の一環であり、特別委員会も平安神宮内で運営している組織になります。
なぜクラウドファンディングなのか
平安神宮は、令和7年に御鎮座百三十年の節目の年を迎え、翌年「平安神宮百三十年祭」を斎行致します。その記念事業の一つとして是非とも電車の修繕を実施したいと思っております。
文化庁・京都府・京都市・有識者の協力のもと修繕内容等の協議を進めて参りましたが、コロナ禍により資金的に苦しい状態が続き、計画の実施を保留しておりました。さらには費用が当初の想定をはるかに上回る見込みとなり、資金調達に困窮いたしております。
そこで百三十年の節目に、大切な車両を守り続けていくため、費用の一部に皆さまからのお力添えをいただきたく、ご支援を募らせていただく運びとなりました。
インターネット上で支援を募ることで、京都電気鉄道電車を保存する意義と現在の危機的な現状を一人でも多くの方にお伝えし、「みなで守っていく車両」にしていくという使命感を持って臨んでおりますので何卒、趣旨ご理解の上、ご協力賜りますよう切にお願い申し上げます。
返礼品紹介
今回のクラウドファンディング向けに返礼品を多くご用意しています。ぜひこの機会に記念の一品、体験をお選びください。
|京都市電×平安神宮 クラウドファンディング限定製作
|京都市電×平安神宮 オリジナルグッズ
|京都市電×平安神宮 限定体験/記念
続々と届く、存続を願うメッセージ
多くの方々から、メッセージを頂戴しています。ぜひ御覧ください。
>>小野田 滋 様(公益財団法人鉄道総合技術研究所 工学博士(電車保存修理委員会 委員))
>>加藤 幸弘 様(鉄道友の会 理事(電車保存修理委員会 委員))
ご留意事項
●本プロジェクトでのご支援は税制控除の対象になりませんのでご注意ください。
●リターンにつきましては、プロジェクト達成後は、既にご支援いただいたコースから別のコースに変更することはできませんので、ご了承ください。
●本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するギフトの条件詳細については、こちらのページの「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。
●支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトの新着情報やSNS等発信などに利用させていただく場合があります。
出典1:https://www2.city.kyoto.lg.jp/somu/rekishi/fm/nenpyou/htmlsheet/toshi28.html
出典2:https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/591620
出典3:https://biwakososui.city.kyoto.lg.jp/place/detail/25
- プロジェクト実行責任者:
- 平安神宮
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年12月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
敷地内にある重要文化財「京都市交通局二号電車」の修繕・移築を行う。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- その他の寄付金等の自己資金を活用します。
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プロフィール
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リターン
10,000円+システム利用料

電車意匠缶バッジ
<返礼内容>
◯電車意匠缶バッジ
- 申込数
- 66
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年3月
30,000円+システム利用料

電車内部広告の復刻レプリカ(額装)
<返礼内容>
◯電車内部広告の復刻レプリカ(額装)
<留意事項>
※ご支援時、希望のデザインを選択してください。
- 申込数
- 22
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年3月
10,000円+システム利用料

電車意匠缶バッジ
<返礼内容>
◯電車意匠缶バッジ
- 申込数
- 66
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年3月
30,000円+システム利用料

電車内部広告の復刻レプリカ(額装)
<返礼内容>
◯電車内部広告の復刻レプリカ(額装)
<留意事項>
※ご支援時、希望のデザインを選択してください。
- 申込数
- 22
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年3月