【活動報告６６】同志社国際高校（京都）で平和劇を上演しました！

 

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本日、京都の同志社国際高校にて平和劇を上演しました。

 

（画像は道に迷って同志社大学に行ってしまったときに撮影したものです・・）

 

今回は、沖縄への修学旅行を控えた高校2年生に向けて、その事前学習としての上演でした。

 

同校はこれまで数十年にわたり沖縄へ想いを寄せてくれています。

 

京都に伺う前に、生徒の皆さんの学習報告を拝読したのですが、ものすごく深いところまで勉強されていました。

 

学校公演のおわりには、いつも生徒代表の方が舞台上でお礼のメッセージを送ってくださいます。

 

今回、その生徒の方は一生懸命に言葉をつむいでくれました。

 

その後、控え室で片付けをしている時に担当の先生が来て、こうおっしゃってくださいました。

 

「あの生徒は事前に原稿を用意していました。でも、それを読み上げることはせずに、自分が感じたことをそのまま言葉にしていました。平和劇を観て、真に迫ってくるものがあったんだと思います」

 

すごく励みになりました。

 

平和劇の取り組みはまだまだ改善しなければいけないことも多く、ぼく自身の未熟さもあり、公演のたびに落ち込むことがあります。

 

ですが、こういう瞬間に立ち会えることで「まだまだがんばれる。がんばりたい」と思えます。

 

本当にありがとうございます。これからも頑張ります。

 

今回、上演の機会を作ってくださった同志社国際高校の教員のみなさま、関係者のみなさまに心よりお礼を申し上げます。

 

修学旅行でお越しになった際に、生徒の皆様の沖縄に対する眼差しが少しでも違ったものになっていたら嬉しいです。

 

同じ景色を見ても、そこに何を見出すかが重要なことだと思っています。

 

生徒のみなさまの学びに繋がっていたら幸いです。本当にありがとうございました。

 

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