【活動報告１３】支援金が200万円を超えました！

ページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

 

3月25日（火）10:00現在、みなさまからの支援金が200万円を超えました！

 

本当にありがとうございます。みなさまの支援が大きな励みになっています。

プロジェクト終了まで残り6日。目標達成まであと100円となっています。

 

このプロジェクトは、All or Nothingという方式のため、100％に到達しなければ不成立となり、ここまでにいただいたご支援金が全額ご返金となります。

 

正直なところ、残り日数を考えるととても厳しい状況です。

 

それでも諦めたくない。200万円を超える支援と、たくさんの応援をいただいています。

 

本日の朝刊に、自衛隊の「統合作戦司令部」が発足されたことが報じられていました。

 

「何かあったら、日米が協力して事にあたる」ための部隊の運用です。

 

統合司令部の発足にあたり、自衛隊の司令官はこう話しています。

 

「われわれの任務は、国民の命と平和な暮らし、そして、わが国の領土、領海、領空を断固として守り抜くため、平素から有事に至るまで継ぎ目なく事態に対応することだ。この重要な任務を防衛大臣の指揮のもと、的確に果たすべく、より精強で健全な部隊を不断に追求していく」

 

この言葉、80年前の太平洋戦争時と類似しています。

 

あのときは、「アジアを列強から解放する」という名目で、軍事行動を正当化してきました。

 

この司令官のコメントにぼくはすごく違和感を覚えます。

 

「国民の命と平和を守るため、強い部隊をつくっていく」

 

すごく矛盾していると感じます。

 

部隊を強化することは、国民の平和に繋がらない。それを80年前の戦争で学んだはずじゃないのか。

 

ぼくがこれまで戦争を調べてきた限り、軍事化は平和に繋がりません。

 

軍事化は緊張状態をつくり出します。

 

その緊張状態は「不信」や「不安」を生み出します。

 

「相手が何をしてくるか分からない」という感情は、どこまでもふくらんでいきます。

 

どこまで膨張するのか。それは戦争が始まるまで、です。

 

戦争が始まってしまったら、それを終わらせることはとても困難になります。

 

戦争体験者の方々が伝えてくれた言葉が、ぼくの活動の支えです。

 

「あのような悲劇は、自分たちの代で終わりにしてほしい。」

 

その想いを風化させないために、平和劇を続けています。

 

そのために、みなさまからのお力添えが必要です。

 

支援をしていただきたいです。ぼくたちを舞台に立たせてください。

 

平和な社会を次の世代に繋げていくために、戦争について考える時間を設けていきたい。

 

なにとぞよろしくお願いいたします。