わたしと、社会と、地球と。笑顔をつなぐアートマスク。
「わたしと、社会と、地球と。笑顔をつなぐアートマスク。」のプロジェクトの挑戦は、2020年7月26日をもって終了いたしました。
この場をお借りして、皆様の多大なるご支援にヘラルボニー 一同深く御礼申し上げます。
ご支援頂いた皆さまは、私たちが信じる、「マスクをつけることに、新しい価値を。」に共感して頂けたこと、つながれたこと、心より嬉しく思っております。
7月26日の最終日。あの怒涛の追い上げは、まるでドラマのような最終回。
このドラマを創り上げたのは私たちではなく、ご支援いただいた皆様でございます。
感動を、応援を、そしてご支援を本当に、本当にありがとうございました。
2020年6月9日からはじまった当プロジェクト。
なんと、第二目標である300万円に対し、425名の方々から、「¥3,282,800.-」のご支援をいただきました!
ありがたいことに、開始50時間で第一目標金額である100万円を突破。 そして、私たちはより多くの方にお届けする生産資金として300万円を第二目標として掲げました。実は、プロジェクト終了残り24時間の時点で、残り50万円ほど不足している状況でした。 しかし、残り24時間を切ったあたりから、鳥肌が立つほどの怒涛の勢いのラストスパートにより、残り6時間で300万円を達成することができました。
本プロジェクトを通して、ひとつ歴史が変わったと確信しております。
それは、「障害者が描いた作品だから購入する」という支援の文脈ではなく、 今回のアートマスクを彩る作家のアート作品の魅力が皆様に感じていただけたことかと思います。
プロジェクト期間、直接お声がけさせていただいたり、多めの告知などでご迷惑をお掛けしたこともあったかと存じます。 そんな中、私たちヘラルボニーの投稿等をシェア、応援コメントやメールを下さった方々にも感謝の気持ちでいっぱいです。
本プロジェクトを通じたドラマは、アーティストが所属する「るんびにい美術館」「自然生クラブ」の職員さま、アーティストさまにお伝えさせていただきます。
長くなってしまいましたが、みなさまのあたたかい愛により、この大きな目標を達成することができました。 改めて、感謝の気持ちをお伝えさせてくださいませ。
皆さまからご支援頂いた資金は、全額アートマスク生産に使用させていただきます。
また、FAQ記載の通り、「販売価格×生産個数×3%を知的障害のあるアーティスト」へ、「販売価格×生産個数×2%」を「#福祉現場にもマスクを」のプロジェクトへ寄付いたします。
リターンの発送予定は9月中とプロジェクトページに記載しておりますが、工場の生産状況によっては、お届けが早まる可能性もございます。
◉最短発送予定:8月下旬
◉発送予定:9月上旬
送料はご支援いただいた金額に含まれておりますので、到着次第リターン品をお受け取りください。リターン品を受け取られましたら、SNS等で共有いただけますと非常にうれしいです。
✔︎仕方なくつけていたマスクから、コーディネートを楽しむように選ぶマスクへ。
✔︎使い捨てのマスクから、繰り返し使えるサステナブルなマスクへ。
✔︎クオリティの高い日本製かつ、高い機能性を担保しながら、国内で活躍する知的障害のあるアーティストの作品を使用する新しい取り組みのマスクへ。
READYFORでのプロジェクトはこれで一区切りがつきますが、わたしたちの挑戦はまだまだ続きます。
突如現れた、両代表の4つ上の兄が7歳のときに書いた謎の言葉「ヘラルボニー」。
当時、一見イミのない言葉だったかもしれませんが、少しずつみなさまの支えによって「ヘラルボニー」という言葉が育っているように感じます。
ヘラルボニーは「異彩を、放て。」というミッションを掲げ、「障害者」という言葉が持つネガティブな印象を変えるべく、アーティストひとりひとりの個、ストーリーをていねいにお届けして参ります。
改めて、「わたしと、社会と、地球と。笑顔をつなぐアートマスク。」のプロジェクトにご支援いただき、誠にありがとうございました。
ヘラルボニーメンバー 一同、重ねて御礼申し上げます。
今後とも、どうぞ末永くヘラルボニーを宜しくお願いいたします。
マスクに、新しい価値を。
#アートマスクは、アフターマスク。
ヘラルボニー 一同