痛くないから怖くない　怖くないから気持ちいい　犬用ボディブラシ

 

 

▼自己紹介

 

はじめまして　2匹の柴犬と暮らす青柳由美子です。

とっても可愛い柴ですが換毛期の毛！すごいです。柴を甘く見ちゃいけませんね。

季節に合わせて色々とブラシを使ってみたのですが、強すぎたり弱すぎたりとなかなか難しい。そこで前職からご縁のあった「浅草アートブラシ社」の職人さんにお願いして、安心して使えるブラシを１本作って頂きました。

気づいたら、そのブラシを使い続けて９年。ブラシの使い心地は犬の毛や皮膚を傷めずとても良く、気持ち良さそうにしているので、今ではなくてはならないブラシです。

痛くないから怖くない、怖くないから気持ちいい。お腹もやって！と、思わずヘソテン。

犬が気持ちいいと私も嬉しい。ブラッシングは犬と私をつなぐ大切な癒しの時間だと感じています。

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

痛くないから怖くない。怖くないから気持ちいい。３６５日いつも使える。

そんなブラシが欲しかった。

以下、ウチの子あるあるです。皆さんの愛犬はいかがですか？

1. 換毛期前は特に痒いらしい　
2. 換毛期で痒いのにブラシが嫌い
3. お風呂が苦手だ
4. アレルギーが出てきた
5. 換毛期以外でも搔いている
6. 見ていると、犬の手が届かないところがある（笑　可愛い）
7. 顎の下や脇の下、尻尾の付け根がツボだ
8. 実は裏側（お腹）が気持ちいい→ヘソテン

一緒に暮らすようになって、はじめは抜け毛が気になって、落ちる前にブラッシングをしていました。色々なブラシを使って試し、取れた取れないで比較して。

でもそれは、人間の勝手な都合で犬の自然な抜け毛サイクルを無視している！と気付きました。

 

そこで、犬の痒がりを観察してみたら、季節によって体調によって様々でした。１番嫌がらず気持ち良さそうにしていたのが、人間用の猪毛ヘアブラシでした。（↑の写真右上のボロボロ）以前からアートさんに、動物の毛は動物の毛で手入れするのが１番です、と聞いていたので「アートブラシさんに相談してみよう、アートブラシさんで「犬」にとって良いブラシを天然毛で作ってもらおう！と決めました。

 

 

毛の種類や長さを考え製毛し、噛んでも安心で、洗って濡れても腐らない持ち手を作り、試作品を何本も作って頂き試し、モニターさんのご意見を伺い参考にして、やっと出来上がった　犬の自然な抜け毛サイクルに合わせて使えるブラシです。

（上の画像の左のブラシは９年間使用中のうちの子ブラシ。子犬期の噛みにも耐えました。）

 

初めてモニターになってくれたキップ。本当にありがとうございました。

お肌が弱く肌を傷めないブラシを探してくれていました。心地よくてヘソテン。可愛い。

2本目モニターさんのつなきち。こちらもデリケートスキンのお嬢さんでした。

楽しいコメント、とても参考になりました。ありがとうございました。

 

 

痒そうにしていたら、ブラシで優しく掻いてあげる。手足の届かない場所をブラッシングしてあげる。顔をブラシで撫でてあげる。気持ちいいね、いい子だね。ブラッシングがかけがいのない、愛おしく特別な時間になりました。

 

出会いに感謝

ヘソテンブラシで気持ち良いブラッシングをしてあげる事で、愛犬との信頼関係と絆が生まれ、お互いの必要性を実感。

ブラッシングはきっと、二人を笑顔にしてくれる最高の時間となる事でしょう。うちの子になってくれてありがとうの想いをずっとずっと。

 

お迎えしたベビー期～代謝の活発な青年期、皮膚や毛の弱くなる老犬期、お風呂に入れない介護期、そしてお別れの時まで。顔～尻尾の先まで全身に、ずっと安心して優しく使い続けられるブラシです。

愛犬が大好き！健やかで清潔に、穏やかで幸せな生涯を過ごして欲しい、そんな想いから生まれたブラシです。

 

 

 

▼プロジェクトの内容　

 

そのブラシ 誰の為？　痒い所に手が届く　愛犬の為の上質なブラシの販売　

犬の換毛期は家中が毛だらけで困り果てるシーズンです。

室内には抜け毛が舞い、部屋の隅々には毛玉が転がり、洋服にもくっつく。洗濯物も毛だらけです。

 

 

 

ごっそり抜ける金属ブラシはとてもスッキリしますがさて、一番スッキリているのは誰？実は人間ではありませんか？

ごっそり抜けた毛は視覚的にも大満足、スッキリ間違い無しです。でも犬は？よく見ると　随分我慢してくれている様子。

ブラッシングが嫌な時には、ブラシを見せるだけで逃げる時も。

 

痛いから怖いのかな？

全身が毛に覆われた犬には、顔からつま先まで安心して使えるブラシの方がいい。犬が自分では掻けない場所や、全身の痒い所に手が届くブラシです。金属製のブラシが使えない部分にも使えるのがこのブラシの特徴です。

 

背中側だけでなく、デリケートな耳・鼻・目の周りはもちろん、あご下や喉元、脇の下やお腹、鼠径部　手足・つま先、後ろ足や尻尾裏表や付け根・肛門回りまで　全身全部位に使えます。毛並みを整えツヤを出し、余分な皮脂、毛の汚れを等を取り除き清潔に保ちます。日常的に全身をブラッシングする事で、痛い場所や痒い場所、嫌がる箇所にも早く気づいてあげられます。

全身が毛に覆われているので、そこそこ全身気持ちいい。なかなかお風呂が難しい老犬のお手入れにもおすすめです。

 

▼ヘソテンブラシについて

 

●ブラシには定評のある浅草の老舗「アートブラシ社」製

「アートブラシはものづくりの街浅草に於いて初代より数えて１００余年、ブラシ一筋で技術を磨いてきました。

みなさまの暮らしがより豊かになるようなものづくりを続けています。」アートブラシ公式HPより

 

ブラシの毛は、静電気の起きにくい天然の動物毛を使用し、安心安全に使うことが出来ます。

カシミヤやウールの衣類はもちろん、動物の毛の手入れには動物毛のブラシを使うのが最も良いとされています。

 

●こだわりのブラシの形状

 

犬の手首を真似て内側にカーブし、植毛部分をO型にした独特の形状。

1列植毛にする事で外側と内側から熊手を入れるだけでブラシに絡んだ毛を取り除く事が出来ます。

オリジナルのお手入れ熊手付きです。

 

●犬にも環境にも優しいブラシです。

持ち手には木材から出た端材を粉末にした再生資源材のペレットを使用し、環境にも配慮しています。

また、ベビー期に見られる「かじり」遊びにも、木材にあるささくれや棘も出ず安全です。

洗うことができ、乾きが早く清潔に保てます。

●持ち手（ハンドル）の内側には「アートブラシ社」のロゴを　外側にはペレット使用のエコマークを入れています。

 

●ブラシの毛は３種類

S：ソフト（馬尾毛）/柔らかで腰のある馬尾毛(ポニーテイル）を使用しています。毛皮やカシミヤ、アルパカ毛の衣類のお手入れに使用されるのはこの馬毛。ベビー期やヌードスキンタイプや短毛種、敏感肌にも。※傷のある部分には使用しないで下さい。

 

M:ミディアム（豚･猪毛）/太くしっかりとした猪毛の太い細いを手混ぜしランダムに揃える事で、日常的な全身のお手入れに使いやすい

全犬種タイプ。換毛期のある犬種にも使えます。金属ブラシ後の仕上げにブラッシングするとふわふわに仕上がります。

 

 

H：ハード（猪毛ブレンド）/硬くて太い猪毛にナイロン毛を手混ぜし、クシ感を強くしたハードタイプ。抜いたり切ったりせずにムダ毛を取り除きます。絶妙な硬さとしっかり梳かせる気持ち良さがあります。換毛期でもごっそりキャッチします。金属ブラシ等の仕上げに使うと、取り切れなかったムダ毛をキャッチしツヤ良く仕上げます。（ウチはこのタイプを使用中）

 

 

私が自分の犬用として最初に作って頂いたブラシを、更に安心安全にご使用頂けるように アートブラシ社のブラシ職人さんと試行錯誤し、手植えのサンプルを何本も作って頂き最終的に出来上がった３本です。試作品は手植えですが発売にあたっては、機械植毛で毛束はしっかりとムラなく、全て同じ強度で持ち手に植毛され、生涯使い続けられる強さと、使い続ける事でその子に「なじむ」使い心地が生まれます。職人ブラシには使い捨てには無い価値と、何代にも渡って使い続けられる良さがあります。

 

ご支援・応援購入のお願いです。

植毛機械を動かすには最低でも100本のロットが必要です。ご支援、応援購入を頂き是非、ブラシの良さを感じながら、ブラッシングから生まれる犬との信頼関係、喜びの絆、あたたかい想いを実感して下さい。皆さんの力をお借りできますようにお願い申し上げます。

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

●限りある時間　犬との出会いに感謝。

限られた時間を最高に気持ちよく、幸せにしてあげたい。

今、傍にいてくれる犬達をブラッシングする時に思うのは、「老衰で旅立った先住犬に使ってあげたかったな」との想い。

なかなかお風呂に入れない老犬にブラシをかけて汚れを取ったり、痒い所を掻いてあげたり、全身くまなくマッサージしてあげたかったなぁと思います。

おウチのある犬達をはじめ、なかなかお風呂に入れない避難先や保護施設の犬達、介護施設の老犬達まで　限りある犬生の残された時間を　このブラシで、幸せで気持ちよく安心して健やかに過ごしてもらえたら、そして虹の橋を渡る時には人と出会えて良かった、気持ち良かったと思ってもらえる手助けとして、このブラシが役に立てると思っています。

世界中の犬が幸せでありますように。

 

 

他にも、犬と暮らす中で気付いた「アートブラシ社」の便利なブラシの紹介と販売や

オリジナル品の開発も行っていきたいと思います。

 

※今回のプロジェクトについて「アートブラシ社」様から　

プロジェクトを行うこと、名称掲載を行うことの許諾を取得しております。

※今回のブラシモニターになってくれたキップ・飼主の水口様より許諾を得て掲載しています。

※２本目のブラシモニターになってくれた綱吉・飼主の田所様より許諾を得て掲載しています。