プロジェクト概要

戦争経験者から子ども達へ平和のメッセージを!東日本大震災と原発事故を受け2011年に公演したミュージカル「はだしのゲン」を今年改稿を加え再演します!

 

はじめまして。森釗(もりつとむ)です。演劇プロデューサーとして総合劇集団俳優館を1986年に創立し主宰するなど、名古屋を拠点に60年以上、演劇活動をしてきました。自身が戦争を体験したことから、子どもから大人まで、幅広い年齢層に楽しく生きる希望を与える作品提供を心がけ、演劇やミュージカル、音楽劇などを作ってきました。未来を担う子ども達に平和を語り継ぎたいと、2011年に立ち上げた、ご家族向けに戦争をテーマにした創作劇を上演する俳優館夏休みファミリー劇場はいずれもご好評をいただいております。

 

特に2011年度に創作初演した「はだしのゲン」は、多くの観客から人気があり、たくさんの方から再演のご要望をいただいきました。東日本大震災と原発事故を受けて、広島の(亡くなった)少女と福島から避難してきた少女(今回の改訂版は男子高校生)の出会い、「はだしのゲン」のゲンの元気な生き方をオーバラップして描いた作品です。あらから5年の月日が経ち、再演するにあたって、舞台は広島の少女と福島から避難してきた5年後を描きます。高校生になった少年を登場させ、ゲンの生き方に励まされる姿を描きます。

 

これまでは毎年、助成金を受けて活動してきましたが、今年度は不採択となってしまい、このままでは公演できなくなってしまいます。戦争を経験した世代から子ども達に平和を伝えていくために、どうかご協力いただけないでしょうか。

 

昨年7月上演の戦後70年企画「知覧特攻基地より~群青~雲流れる果てに」の1場面

 

 

「はだしのゲン」は若い世代に戦争と平和について考えてもらうために制作しました

 

昨年2015年は戦後70年でした。私は満80才。戦時中の空襲や学童疎開、戦後の日本の惨状をこの目で見てきました。2011年に公演した「はだしのゲン」は、特に若い世代の親子ファミリーを対象に戦争を考えてもらう企画として制作しました。原爆の被害を受けた広島の現代を舞台に、広島の(死んだ)少女と福島から避難してきた少女の出会いと「はだしのゲン」のゲンの元気な生き方を描いた演劇です。

 

忘れることの出来ない戦争の惨禍を伝えることで平和の尊さ考える機会になったといずれも大好評でした。あれから5年が経ちましたが、今も原発事故による傷は癒えていません。不安に思う親御さんもたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。目の前の問題について、平和について親子で話すきっかけになればと、再演希望の声が多かった「はだしのゲン」を俳優館創立30周年を記念して再演することにしました。

 

再演の要望に応えて再びミュージカル「はだしのゲン」をキャスト一新、脚本を改訂し2016年版の新しい「はだしのゲン」を上演いたします。今回の「はだしのゲン」は広島の少女と福島から避難してきた5年後、高校生になった少年を登場させます。そしてゲンの生き方に励まされるすがたを描きたいと思います。ストーリーは漫画「はだしのゲン」に則し、歌とダンスをふんだんに、躍動感あるミュージカル作品に仕立て上げます。

 

2011年度初演の際の「はだしのゲン」

 

 

既に昨年夏に企画を決定し会場を押さえ準備中でしたが、助成金が出なくなってしまい、製作費を切り詰めても公演がかなり厳しい状況です。

 

若い世代のファミリー向けの公演として行うため、入場料金を安く抑えます。昨年を除いて毎年度助成金の恩恵を受けてきましたが、今年の助成金を受けることは叶いませんでした。しかし、すでに2016年度のメイン企画として会場も押さえ計画を進行中で、楽しみに待ってくださっている皆様のためにも、この企画を取りやめるわけにはいきません。

 

製作費をどんなに切り詰めても750万円はかかります。この金額に出演料は入っておらず、チケット販売1枚に付き200円をバックするのみです。このままではチケット代を値上げしなければなりませんが、多くの若い世代のファミリーに廉価で楽しんでもらってきた夏休みファミリー劇場の趣旨としてはとても厳しいです。キャパシティーいっぱいの1700名を目標に進めていこうとしていますが、それでも250万円の不足が生じます。

 

他の公演収入で補填するには昨今の状況は特に学校、子ども劇場、自治体主催の公演が激減し、とても当てに出来ません。4月29日に一般オーディションを行い、俳優館メンバー、すでに選考済みの演者を会わせて総勢49人の出演者が決まりました。本番の8月まで約50日間に及ぶ稽古が5月から始まっています。

 

2011年度初演の際の「はだしのゲン」

 

 

このミュージカルを観ることが、平和について考えるきっかけになって欲しい


今回のプロジェクトを通じて、ミュージカル「はだしのゲン」をこれまで以上の広がりで支えられる、素晴らしい舞台に仕上がることを期待しています。無事に公演が出来た際には、移動公演もできるように編成し直した上で、全国の子ども劇場・おやこ劇場の子どもたちや高校生のための芸術鑑賞行事に普及出来るようにしたいと考えています。来年度も新しい企画で夏休みファミリー劇場を続けていける展望も生まれます。

 

何より、既に公演を楽しみに待ってくれている家族がいらっしゃいます。その方々のために、必ず公演を行いたい!世界ではテロなども発生し、平和と言われる日本も危機にさらされる日が来るかもしれません。自分たちの手で平和を壊すことがないように、過去の経験を伝えることで、親子で平和について考えるきっかけになってくれればと思います。皆様の応援よろしくお願い致します。

 

2011年度初演の際の「はだしのゲン」

 

舞台詳細

 

原作=中沢啓治 汐文社刊「はだしのゲン」

脚本=鹿目由紀

音楽=大河内俊則

演出/振付=ほりみか

企画/制作=森 釗

 

公演日時時間:

8月11日(木)15時

8月12日(金)14時、19時 

8月13日(土)14時、19時 

8月14日(日)11時、15時開演

 

会場:名古屋市東文化小劇場

 

 

リターンについて

・お礼のメール

 

・プログラムにお名前を記載

 

・公演DVD1枚


・チケット

・Tシャツ1枚

 

【企業・団体向け】
・プログラム内に広告枠をご用意 小


・プログラム内に広告枠をご用意 大


・会場と交通費をご用意いただければ、公演に行きます!(公演日はご相談)

 


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