このクラウドファンディングは達成しませんでした。支援予約はすべてキャンセルとなります。銀行振込みにより支援を行った方には、当社より返金が行われます。

未来に伝えよう、飛騨高山に生きる人の記憶と想い

未来に伝えよう、飛騨高山に生きる人の記憶と想い
このクラウドファンディングは達成しませんでした。支援予約はすべてキャンセルとなります。銀行振込みにより支援を行った方には、当社より返金が行われます。

支援総額

30,000

目標金額 366,600円

支援者
1人
募集終了日
2014年11月6日

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プロジェクト本文

飛騨高山に住む60歳以上の方のむかしの記憶を動画に記録し、未来に伝えるため、インタビューと撮影の仕方についてのワークショップを開催したい!

 

はじめまして!NPO法人MEMORO「記憶の銀行」の金子と申します。

MEMORO「記憶の銀行」は、身近にいる60歳以上の方々に、様々な昔の記憶をお聞きし、映像にまとめ、未来につなげる活動をしているNPO法人です。2007年8月にイタリアでスタートし、学校教育プログラムとしても取り入れられています。現在、世界14カ国で昔の記憶が保存・共有され、8,126本の動画が記録されています。日本では2009年10年から活動をはじめ、現在、355本の記憶が記録されています。

 

MEMORO「記憶の銀行」では、活動を日本中で広く展開し、貴重な記憶を映像として記録するため、この秋より、地域連携プロジェクトとして「飛騨高山」での活動を始めることにしました。

 

しかし、このワークショップを開催するための資金が足りません。飛騨高山「記憶の銀行」での活動を進めるために、みなさまのお力をお貸しいただきたくReadyForでクラウドファンディングを行うことにいたしました。

 

 

「記憶の銀行」の活動を通して、飛騨高山に生まれ、育った、多くの人の記憶を後世に伝えていきたい!

 

飛騨高山市は、江戸時代以来の城下町・商家町の姿が遺されています。そこに暮らしてきた方々の貴重な記憶を語り継ぐことは、日本の原風景や暮らしを未来に遺すことにもつながります。

 

語るのは飛騨高山の60歳以上の方々、話しを聞き、まとめ、発信するのは、飛騨高山の若者たちです。地元の中高生に参加していただき、インタビュー・撮影することで、世代間のコミュニケーションのきっかけつくりになればと考えています。

 

(貴重な記憶を残りたい!)

 

近くにいても、きっかけがないと、なかなか、お話は聞けないもの。だからこそ、「ワークショップ」という特別な場を設けることにしました。飛騨高山に住む60歳以上の方のむかしの記憶を動画に記録し、未来に伝えるためインタビューと撮影の仕方について学びます。

 

ワークショップを開くことで、60歳以上の方々にプロジェクトの告知を行うとともに、その話をインタビューし、撮影し、映像にまとめる若者たちの数を増やすことができ、多くの記憶を未来につなぐことができます。

 


飛騨高山MEMORO「記憶の銀行」ワークショップご案内(PDF)

 

一つ一つの個人の記憶を通して映し出される記憶の中に、

これまで伝えられてこなかった地域の歴史が潜んでいます。

 

私ごとですが、飛騨高山には思い入れがあります。

 

1年前に古くからの知人である飛騨高山「正宗寺」の原田和尚より遠い昔の記憶を聞かせていただきました。まだ幼い5歳のころに出家したこと、若かりしころアメリカに坐禅を教えに行っていたこと、そのころの気持ちなどをお聞きしました。何度もお会いしていたのに、知らないことがたくさんありました。

 

その記憶は原田さんの一個人の記憶でありながら、その頃の日本の歴史でもありました。もっとお話を聞きたい、もっと多くの人たちに伝えたい...。その想いから、地域連携プロジェクトの第一弾として飛騨高山を選びました。

 

(インタビューの様子)

 

日本人、特に、飛騨高山の方々はシャイなので、自分だけのとるに足りない些細なこと、自分ひとりの戯言…といって、語りつなぐこともなく懐深くに抱き続けたままにした記憶・想いがあると思います。

 

実は、その一つ一つの個人の記憶を通して映し出される記憶の中に、これまで伝えられてこなかった地域の歴史が潜んでいるのです。その記憶を引き出し、未来につなげていくのが、MEMORO「記憶の銀行」です。

 

飛騨高山に住む人たちの記憶を、未来を担う若者たちに伝え・遺すこと...
それが、飛騨高山MEMORO「記憶の銀行」プロジェクト。

 

ワークショップ後に、実際にインタビュー・撮影をしてもらい、できあがった動画は、MEMORO「記憶の銀行」の無料オンラインアーカイブに保管します。動画はインターネットを通じて多くの人たちに見ていただけます。

 

1年後、実際に撮影・公開された作品の上映会を行い披露するとともに、さらに「記憶」を増やしていけるよう、ワークショップを開催したいと思っています。そして、記録した記憶を、飛騨高山の教育現場や街づくりなどで活用していただくことで「飛騨高山の記憶」は、未来に伝達・伝播されていきます。

 

今回のワークショップ用に作成した「インタビューと撮影の仕方について」のテキストは、ワークショップ後、この地域の学校や、日本の他の地域でも活用できるものです。ワークショップ1回だけの利用にとどまらず、各地で利用したいと思っています。

 

飛騨高山に生まれ、育った、多くの人の記憶を後世に伝えていきたい…。

 

是非、ご協力ください。

 

引換券について

 

・気持ちを表すお礼状をお送りします。
・ワークショップで配布したテキストを贈呈します。
・後日作成するインタビューの仕方、映像の編集の仕方についてまとめたMEMORO「記憶の銀行」のメモリーシーカーテキストブックを贈呈します。テキストブックには名前をお入れします。

・インタビュー・撮影の仕方について解説したDVD「誰でもなれるメモリーシーカー」も贈呈します。

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プロフィール

飛騨高山MEMORO「記憶の銀行」プロジェクトのリーダーです。NPO法人MEMORO「記憶の銀行」の日本での立ち上げから携わっています。

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リターン

3,000


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気持ちを表すお礼状をお送りします。

支援者
0人
在庫数
制限なし

10,000


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3,000円の内容に加え、ワークショップで配布したテキストを贈呈します。

支援者
0人
在庫数
制限なし

30,000


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10,000円の内容に加え、後日作成するインタビューの仕方、映像の編集の仕方についてまとめたMEMORO「記憶の銀行」のメモリーシーカーテキストブックを贈呈します。テキストブックには名前をお入れします。併せて、インタビュー・撮影の仕方について解説したDVD「誰でもなれるメモリーシーカー」も贈呈します。

支援者
1人
在庫数
制限なし

プロフィール

飛騨高山MEMORO「記憶の銀行」プロジェクトのリーダーです。NPO法人MEMORO「記憶の銀行」の日本での立ち上げから携わっています。

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