未来に伝えよう、飛騨高山に生きる人の記憶と想い
支援総額
目標金額 366,600円
- 支援者
- 1人
- 募集終了日
- 2014年11月6日
能登地震で倒壊した七尾・一本杉通りの名店「一本杉川嶋」を再建したい
#地域文化
- 現在
- 17,745,000円
- 支援者
- 329人
- 残り
- 24日
能登半島地震|全焼した輪島朝市通りで再建し輪島塗を作り続けたい
#地域文化
- 現在
- 4,715,000円
- 支援者
- 160人
- 残り
- 39日
もう一度目黒に富士を! 富士山遥拝所を造り「江戸名所」を復活したい
#地域文化
- 現在
- 2,850,000円
- 支援者
- 35人
- 残り
- 10日
「むらびとらべる!」で幸せな拠点づくりを|京都南山城村から新挑戦
#地域文化
- 現在
- 1,965,000円
- 支援者
- 62人
- 残り
- 41日
能登半島地震で営業継続の危機、どうか信寿しを存続させて下さい。
#地域文化
- 現在
- 1,770,000円
- 支援者
- 55人
- 残り
- 43日
能登半島地震:壊滅した宝立七夕キリコ祭りを復活させたい!
#地域文化
- 現在
- 1,664,000円
- 支援者
- 94人
- 残り
- 33日
能登半島地震|能登を支える老舗包装資材屋の再建に力を貸してください
#地域文化
- 現在
- 1,638,000円
- 支援者
- 126人
- 残り
- 32日
プロジェクト本文
飛騨高山に住む60歳以上の方のむかしの記憶を動画に記録し、未来に伝えるため、インタビューと撮影の仕方についてのワークショップを開催したい!
はじめまして!NPO法人MEMORO「記憶の銀行」の金子と申します。
MEMORO「記憶の銀行」は、身近にいる60歳以上の方々に、様々な昔の記憶をお聞きし、映像にまとめ、未来につなげる活動をしているNPO法人です。2007年8月にイタリアでスタートし、学校教育プログラムとしても取り入れられています。現在、世界14カ国で昔の記憶が保存・共有され、8,126本の動画が記録されています。日本では2009年10年から活動をはじめ、現在、355本の記憶が記録されています。
MEMORO「記憶の銀行」では、活動を日本中で広く展開し、貴重な記憶を映像として記録するため、この秋より、地域連携プロジェクトとして「飛騨高山」での活動を始めることにしました。
しかし、このワークショップを開催するための資金が足りません。飛騨高山「記憶の銀行」での活動を進めるために、みなさまのお力をお貸しいただきたくReadyForでクラウドファンディングを行うことにいたしました。
「記憶の銀行」の活動を通して、飛騨高山に生まれ、育った、多くの人の記憶を後世に伝えていきたい!
飛騨高山市は、江戸時代以来の城下町・商家町の姿が遺されています。そこに暮らしてきた方々の貴重な記憶を語り継ぐことは、日本の原風景や暮らしを未来に遺すことにもつながります。
語るのは飛騨高山の60歳以上の方々、話しを聞き、まとめ、発信するのは、飛騨高山の若者たちです。地元の中高生に参加していただき、インタビュー・撮影することで、世代間のコミュニケーションのきっかけつくりになればと考えています。
(貴重な記憶を残りたい!)
近くにいても、きっかけがないと、なかなか、お話は聞けないもの。だからこそ、「ワークショップ」という特別な場を設けることにしました。飛騨高山に住む60歳以上の方のむかしの記憶を動画に記録し、未来に伝えるためインタビューと撮影の仕方について学びます。
ワークショップを開くことで、60歳以上の方々にプロジェクトの告知を行うとともに、その話をインタビューし、撮影し、映像にまとめる若者たちの数を増やすことができ、多くの記憶を未来につなぐことができます。
飛騨高山MEMORO「記憶の銀行」ワークショップご案内(PDF)
一つ一つの個人の記憶を通して映し出される記憶の中に、
これまで伝えられてこなかった地域の歴史が潜んでいます。
私ごとですが、飛騨高山には思い入れがあります。
1年前に古くからの知人である飛騨高山「正宗寺」の原田和尚より遠い昔の記憶を聞かせていただきました。まだ幼い5歳のころに出家したこと、若かりしころアメリカに坐禅を教えに行っていたこと、そのころの気持ちなどをお聞きしました。何度もお会いしていたのに、知らないことがたくさんありました。
その記憶は原田さんの一個人の記憶でありながら、その頃の日本の歴史でもありました。もっとお話を聞きたい、もっと多くの人たちに伝えたい...。その想いから、地域連携プロジェクトの第一弾として飛騨高山を選びました。
(インタビューの様子)
日本人、特に、飛騨高山の方々はシャイなので、自分だけのとるに足りない些細なこと、自分ひとりの戯言…といって、語りつなぐこともなく懐深くに抱き続けたままにした記憶・想いがあると思います。
実は、その一つ一つの個人の記憶を通して映し出される記憶の中に、これまで伝えられてこなかった地域の歴史が潜んでいるのです。その記憶を引き出し、未来につなげていくのが、MEMORO「記憶の銀行」です。
飛騨高山に住む人たちの記憶を、未来を担う若者たちに伝え・遺すこと...
それが、飛騨高山MEMORO「記憶の銀行」プロジェクト。
ワークショップ後に、実際にインタビュー・撮影をしてもらい、できあがった動画は、MEMORO「記憶の銀行」の無料オンラインアーカイブに保管します。動画はインターネットを通じて多くの人たちに見ていただけます。
1年後、実際に撮影・公開された作品の上映会を行い披露するとともに、さらに「記憶」を増やしていけるよう、ワークショップを開催したいと思っています。そして、記録した記憶を、飛騨高山の教育現場や街づくりなどで活用していただくことで「飛騨高山の記憶」は、未来に伝達・伝播されていきます。
今回のワークショップ用に作成した「インタビューと撮影の仕方について」のテキストは、ワークショップ後、この地域の学校や、日本の他の地域でも活用できるものです。ワークショップ1回だけの利用にとどまらず、各地で利用したいと思っています。
飛騨高山に生まれ、育った、多くの人の記憶を後世に伝えていきたい…。
是非、ご協力ください。
引換券について
・気持ちを表すお礼状をお送りします。
・ワークショップで配布したテキストを贈呈します。
・後日作成するインタビューの仕方、映像の編集の仕方についてまとめたMEMORO「記憶の銀行」のメモリーシーカーテキストブックを贈呈します。テキストブックには名前をお入れします。
・インタビュー・撮影の仕方について解説したDVD「誰でもなれるメモリーシーカー」も贈呈します。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
飛騨高山MEMORO「記憶の銀行」プロジェクトのリーダーです。NPO法人MEMORO「記憶の銀行」の日本での立ち上げから携わっています。
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リターン
3,000円
気持ちを表すお礼状をお送りします。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
3,000円の内容に加え、ワークショップで配布したテキストを贈呈します。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円
10,000円の内容に加え、後日作成するインタビューの仕方、映像の編集の仕方についてまとめたMEMORO「記憶の銀行」のメモリーシーカーテキストブックを贈呈します。テキストブックには名前をお入れします。併せて、インタビュー・撮影の仕方について解説したDVD「誰でもなれるメモリーシーカー」も贈呈します。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
プロフィール
飛騨高山MEMORO「記憶の銀行」プロジェクトのリーダーです。NPO法人MEMORO「記憶の銀行」の日本での立ち上げから携わっています。