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コアラを守りたい!~東山動植物園コアラ応援プロジェクト~

橋川 央(東山動物園長)

橋川 央(東山動物園長)

コアラを守りたい!~東山動植物園コアラ応援プロジェクト~

支援総額

4,759,000

目標金額 1,000,000円

支援者
677人
残り
終了しました
プロジェクトは成立しました!
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プロジェクト本文

日本で初めてコアラの展示を開始した東山動物園がコアラを守ります!

 

はじめまして、東山動物園、園長の橋川です。東山動物園は昭和59年に日本で初めてコアラの展示を開始し、私はコアラの来園当初からコアラに関わってきました。コアラは2012年動物人気投票でも第一位になっている人気の動物です。

 

しかし今、日本のコアラだけでなく野生のコアラの数も減少しています。
どうか皆さま、コアラの数を増やすためにコアラのエサ「ユーカリ」の栽培費用の一部をご支援いただけないでしょうか。

 

(東山動物園長の橋川です。)

 

現在東山動物園では、創立100周年を迎える平成48年度を目標に、東山動植物園再生プランに取組んでいます。再生プランでは、動植物が少しでも快適に過ごせる環境を作り、皆様から愛される施設となることを目指しています。その一環として、私の一番思い入れのある動物であるコアラのエサ「ユーカリ」の栽培費用の支援をいただきたい思い今回、「コアラ応援プロジェクト」を立ち上げました。

 

(コアラの体重測定中の様子)

 

 

東山動物園は、日本で初めてコアラの展示を開始しました。

 

東山動物園は多摩動物公園(東京都)、平川動物公園(鹿児島県)とともに、昭和58年に日本で初めてコアラの展示を開始し、昭和61年には国内で初めて繁殖に成功した動物園です。
私は、コアラの来園当初からコアラに関わっており、また、東山動物園は日本動物園水族館協会が取り組んでいる種保存事業において、コアラの「国内調整園」となっていて、10年間に渡り国内のコアラの「種別調整者」を務めたこともあり、コアラへの思い入れは特に強いです。

コアラは来園以来、人気動物で、東山動物園で2年に一度行われる動物人気投票で常にNo.1でした。2010年に一度2位になったものの2012年には再び1位となりました。

 

(コアラ舎は連日多くの人で賑わっています。)

 

 

コアラの飼育数はこの30年で半減してしまいました。

 

コアラはかつてオーストラリア大陸には1千万頭いたと言われていますが、ヨーロッパ人が入植してからは急激に生息数が減少しています。現在、国内では8園でコアラを飼育していますが、1997年の96頭をピークに、年々飼育頭数は減少していて2011年末には48頭になってしまいました。東山動物園でも数年前、コアラが相次いで死亡してしまい飼育頭数が4頭まで減少した期間がありました。当時は国内最高齢の「ラム」(平成24年3月30日死亡)は 非公開だったので、展示していたのはわずか3頭のみでした。来園者の方々、特にコアラファンの皆様には申し訳ないという気持ちになり、とても辛い時期でし た。

 

”偏食家”のコアラのために、職員が一生懸命ユーカリを栽培しています。

 

コアラ飼育の難しい理由の一つに、コアラの唯一のえさである「ユーカリ」の確保が難しい事が挙げられます。コアラは大変な“偏食家”で、ユーカリの種類は600種以上ありますが、 東山動物園ではコアラが特に好んで食べる20~30種をメインに栽培しています。

(コアラごとに好みのユーカリの種類が違うので、個体別にユーカリを仕分けしています。)

 

(コアラにエサを与えている様子)

 

さらにユーカリは日本では自生していない植物なので、栽培するしかありません。東山動物園では、オーストラリアから種を購入し、動物園近くの平和公園のほか、沖縄の名護市、鹿児島県の内野浦町、静岡県の引佐町の4か所に分散して栽培しています。これは寒さに弱いユーカリを確保するためで、エサ代は年間約5600万円のコストがかかります。また、コアラが食べるユーカリは農薬がいっさい使えませんので、職員が手で害虫を駆除したりするなど栽培にとても手間がかかります。

 

(コアラの行動を毎日ビデオでチェックしています)

 

なかでも台風の被害はユーカリ栽培にとって最大の難敵です。ユーカリは成長が早く、強風で簡単に倒れるため、台風情報が入ると、進路によって「沖縄のユーカリは大丈夫かな、鹿児島のユーカリは大丈夫かな」といつも心配しています。

 

 

未来の子どもたちに、命の大切さを伝えたい

 

野生のコアラが減少している現在、動物園などで飼育されているコアラは希少な遺伝子を保有するグループであり、オーストラリアだけでなく日本の動物園でもその個体数を守っていくことは、将来野生に返すことが必要となった時の保険動物にもなります。そういう意味で日本のコアラを保全していくことは、野生コアラの絶滅を防ぐことになります。東山動物園は、コアラの飼育において日本で代表的な動物園です。多くの皆様の応援・支援をいただきながら、日本のコアラの数を増やし、守っていきたいです。


また、動物園には動物や自然について教育する場というもうひとつの使命があります。未来を担う子供たちや一般来園者方々をターゲットに「いのち」の大切さを伝え、自然環境や野生動物の保全について知識を高め、関心を持っていただくことです。

 

(いのちの大切さを伝える環境教育プログラムの様子)

 

このように、コアラの飼育には多くの関係者の努力と愛情が注がれています。私は、多くの方に、コアラ飼育の支援に参加していただくことが、コアラの保全にとってさらに大きな力になると信じています。

 

皆さまのご支援をどうぞよろしくお願い致します。

 

※本プロジェクトは今年度に行いますが、会計上の理由で支援者様から頂いた資金自体は、来年度以降に使用される予定です。

※本支援金については、個人住民税の控除の対象となりません。

 

引換券詳細

動物園でしか手に入らないレアものばかりご用意しました!

・「コアラのウンチペーパーしおり」

このしおり、ほんのりユーカリの香りがします。また、 コアラは1日に18時間から20時間、木の上で寝ますが、木から落ちることはないので、このしおりは、運(ウン)が落ちないとも言われています。

「受験生限定」に1年で500枚しか配布していないレア物です。

(※写真はイメージです。)

 

 

(職員が1枚1枚、心をこめて制作中!!)

 

・春まつり招待券2枚(東山動植物園および東山スカイタワー入場券)

期間:東山公園春まつり期間(2013年3月20日~2013年5月6日)

場所:東山動植物園および東山スカイタワーで利用可能

前回は、フクロテナガザル舎オープン、アメリカ大陸コーナーイベントなど様々な企画を催しました。今回も面白い企画盛りだくさんの春まつりを予定しています。

 

・コアラ舎前看板に氏名を1年間表示します。(個人の方のみ)

東山動植物園の年間入園者は約200万人です。そのほとんどの方が目にする「コアラ舎前」の看板です。

東山動植物園ホームページ

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プロフィール
橋川 央(東山動物園長)
橋川 央(東山動物園長)
1954年三重県生まれ。コアラとは、獣医師や国内の種別調整者として、コアラが初めて来園した1984年より深く関わる。2011年4月より動物園

リターン

2,000

*サンクスメールをお贈りします。
*めったに見ることができない「コアラが鳴いている様子」の動画

支援者
106人
在庫数
制限なし

3,000

上記2点に加え、
*春まつり招待券2枚(東山動植物園および東山スカイタワー招待券)をお贈りします。
*招待券は平成25年3月20日から平成25年5月6日まで使用可能です。

支援者
391人
在庫数
105

10,000

上記3点に加え、
*「コアラのウンチペーパーしおり」を1枚お贈りします。

支援者
123人
在庫数
77

30,000

上記4点に加え、
*支援者様のお名前をコアラ舎前の看板に1年間掲載させて頂きます。
(支援者氏名の表示は個人の方のみです。)

支援者
71人
在庫数
29
プロフィール
橋川 央(東山動物園長)
橋川 央(東山動物園長)
1954年三重県生まれ。コアラとは、獣医師や国内の種別調整者として、コアラが初めて来園した1984年より深く関わる。2011年4月より動物園

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