製作技術を次世代に引継ぎ、仲間が集まるオカリナ工房を作りたい

栃木県小山市、宇都宮市にオカリナ工房とオカリナや他の音楽イベントが開催できる場所を作りたい！オカリーナ工房　土音（ヒジオト）のプロジェクト

 

はじめまして！こんにちは、オカリナ製作者・奏者の洋介こと板垣洋一と申します。私は銀行マン時代、栃木県南東部に位置する益子に赴任したことをきっかけに、何もないところからオカリナの製作を始め、そこから丸６年が経ちました。

 

自身の時間の大半をオカリナ製作等に費やし、益子の土を使用し、こつこつ製作を継続してきました。そして周りの人の支えあって、オカリナ製作のワークショップやオカリナのレッスンを希望の声が大きくなり、背中を押されるように活動を勧めてきました。

 

この技術を次世代に受け継ぐために、今後はNPO法人として事業化し、オカリナの普及、特に小中学生を対象とした若い世代にその素晴らしさを伝え、地域に貢献する活動をしていきたいと思っています。

 

しかし現在、オカリナを製作するための第一工房、第二工房の設備の整備、施設の運営費135万円が不足しております。どうか皆様のご支援よろしくお願い致します。

 

 

 

お世話になった益子に役に立てるのでは、という思いでオカリナの販売を開始。

 

６年前オカリナに携わり始めて、頼りにしたのは、益子の職人さんたちの陶芸に関する技術と心の師匠と仰ぐ、宗次郎さんからのアドバイスのみでした。益子の土を使い、試行錯誤しながら、時間がとれる限りこつこつと技術を磨いてきました。

 

 

 

お世話になった益子への恩返しの想いもこめて演奏活動をしています。

 

東日本大震災以降はイベントで演奏したり、チャリティでオカリナを販売することが多くなりました。いつしかオカリナは自分のライフワークと呼べるほど、自分にとって重要なものとなり、あわせて2015年1月から、お世話になった益子への恩返しの想いもこめて、「益子焼つかもと」でオカリナの店頭販売と演奏活動をスタートしました。

 

 

 

オカリナ製作技術を若い世代に伝えて行きたい。

 

活動が広がるにつれてオカリナ製作のワークショップやオカリナのレッスンを開くようになりましたが、私自身はまだまだ、本業でしなければならないことが多く、専業となることができません。しかし、技術を伝えられなければ私の代でオカリナづくりは終わってしまいます。 すると、ワークショップや活動の参加者の中から、本気でオカリナの製作技術を引き継ぎやっていきたいという若い世代がでてきました。

 

 

 

技術を受け継ぐのにはかかる時間は約3年。

 

すぐれた才能を持つ、若い世代の自立をお手伝いしたいと考えています。一人前の製作者になるには、３年ほどかかるとみています。私は生産の部分では、指導と重要な調律と仕上のみ手をだしながら、普及活動に尽力していきます。そして気がつくと、オカリナ技術を伝える事は私自身の『夢』を超え、かかわる大勢の支援者の方々の『夢』となっていました。その『夢』を実現するために力を貸してください。

 

 

 

制作と発表の場を設け、今後の発展に弾みをつけます。

 

活動拠点は第一工房として、栃木県小山市の現工房（私の実家）と第二工房を、栃木県宇都宮市の昨年開業した人気のお蕎麦やさん『美濃里庵』に作ります。第1工房はまさに『秘密基地』のような感じですが、みんなでワイワイしながらオカリナ製作と二階の練習スタジオで演奏技術の向上をはかっていきます。是非遊びにきてください！

 

 

 

美濃里庵では演奏スペースを設け、オカリナや他の音楽イベントが開催できる場所にします。工房の設備資金の支援をよろしくお願いします！

 

計画を実現するために、第一工房は古い家なので、職員や、ビジターの寝泊まりにも対応できるよう、給湯器の交換、レッスンを行うための二階の練習スタジオの二重サッシ化費用　約２５万円。第二工房に窯を設置するための費用　約５９万円。当初の運転資金　約５１万円（常駐職員の給与三か月分。代表や他のメンバーは当面ボランティア扱いです。）トータルで約135万円が必要です。

 

 

 

今回製作するオカリナをリターンとしてお返しします。

 

今回はこの新たなオカリナを完成させて、リターンの1つにしたいと思っております。さらに今回はプロのオカリナ奏者（私の先生でもあります）と共同開発で新しいオカリナの製作にも取り組んでいます。その方は蘭先生という方でyoutubeでとても人気の方です！

 

 

 

＜リターンについて＞

 

お届けさせていただく、オカリナはいずれも、益子白土を使用して製作した12穴のオカリナで、『standard』と『蘭』の２系統があります。

 

このうち、『standard』については、小穴の位置が指定できます。厚みがあり、宗次郎さんが製作しているオカリナに近い形をしています。これに対して、『蘭』はオカリナ奏者、中原蘭さんのために開発したもので、『forte』はすべてが中原蘭さんが演奏するための仕様になっています。今のところ、提供できるのは４Cのみとなります。『forte』は中原蘭さんが自分の演奏で使えると判断したものだけをピックアップしています。今のところ、提供できるのは４Cのみとなります。

 

大きい方の小穴の位置は、左手は中指の先、１種類で固定となりますので、ご注意ください。それほど、強い息を必要としない女性向けのオカリナとして『蘭』naturalを用意しています。『standard』に近い調律方法で製作しています。お届けするオカリナの種類は、『standard』については、１Ｃ（ピッコロＣ管）　２Ｇ（ソプラノＧ管）　３Ｆ（ソブラノＦ管）　４Ｃ（アルトＣ管）の４種類です。いずれも小穴の位置は指定できます。（『蘭』は「forte」と「natural」の２種類で４Ｃのみのご提供となります。小穴の位置は固定です。）

 

　　

オカリナは移調楽器ですので、それぞれの調のものがあり、１Ｃが一番小さくて、音の高いオカリナになります。４本並べると上の写真の様になります。

 

初心者の方で、何を選んでいいかわからない方は４Ｃまたは３Ｆをお勧めします。

４Ｃが一番普及している調の管で、利用できる音源や楽譜など、たくさんあります。デュエットする場合、Ｃ管とＦ管の組み合わせが一番多くなるため、３Ｆも一本お持ちいただくのが良いと思います。

 

 

本年５月、ＮＰＯ法人となる予定ですが、支援額3,000円で賛助会員、5,000円以上を正会員として、入会のご意向を確認させていただきます。
会員向けとして、オカリナ製作のワークショップ、オカリナライブへの優先的なご案内を行う予定です。

 

 

＜リターン金額について＞

 

¥ 3,000 のリターン
◆サンクスメール
 
¥ 10,000 のリターン

◆サンクスレター

◆美濃里庵の食事券3000円

◆希望者にはＨＰに支援者としてお名前を掲載させていただきます。

 

¥ 10,000 のリターン

◆サンクスレター

◆希望者にはＨＰに支援者としてお名前を掲載させていただきます。

◆Claytone益子白土オカリナ　
１Ｃ ２Ｇ ３Ｆ ４Ｃのうちいずれか１本をお届けします。４Ｃについてはstandardまたは『蘭natural（女性向き）を選択可能です。

◆桐箱入り
※種類、小穴の位置は別途メールでご指定いただきます。希望のない場合は４Ｃをお届けします。『蘭』については、小穴位置は固定
（画像はstandard　一本一本焼きあがりの風合いが異なります。）

 

¥ 15,000 のリターン
◆サンクスレター

◆希望者にはＨＰに支援者としてお名前を掲載させていただきます。

◆Claytone『蘭』forte ４Ｃ １本をお届けします。
小穴の位置は写真どおりです。

◆桐箱入り

◆今回限定の中原蘭直筆サイン入りカード
オカリナ奏者　中原蘭さんと共同開発しているプロ仕様ですので、ある程度の息の量が必要です。中原蘭さんが１本ずつ確認してから発送します。

男性にも吹きごたえのある調律です。これについてはリターンが終わるまでネットでの販売はいたしませんので、この機会に手にいれてください。
 

¥ 20,000 のリターン
◆サンクスレター

◆希望者にはＨＰに支援者としてお名前を掲載させていただきます。

◆Claytone益子白土オカリナstandard　
1C　2G　3F　4Cのうちご希望の2本をお届けします。4Cは希望により、『蘭』naturalの選択が可能です。

◆桐箱入り

 

¥ 40,000 のリターン

◆サンクスレター

◆希望者にはＨＰに支援者としてお名前を掲載させていただきます。

◆Claytone益子白土オカリナstandard
１Ｃ，２Ｇ，３Ｆ，４Ｃ　4本セットでお届けします。

◆小型トランク型ケースつき

※小穴の位置はメールでご指定いただきます。