第2回 引きこもり文学大賞を開催したい

第2回 引きこもり文学大賞を開催したい

支援総額

162,500

目標金額 150,000円

支援者
42人
募集終了日
2020年6月15日

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プロジェクト本文

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▼ネクストゴール
目標額 20万円

達成したら、賞金を 

本編(4000字以内)部門 8万円!

短編(800字以内)部門 1万4千円!

 

にアップします。

賞金はある意味「象徴」的なもので金額の多寡は本質ではありませんが

額が上がればこの賞の価値が、わかりやすい形で目に見えて上がります。
「引きこもり」の閉塞感打破という目的にもピッタリ合致します。
ぜひ、ご支援よろしくお願いいたします。
 

ネクストゴールを達成できなかった場合も、超えた場合も

最初の目標額15万円を超えた分から手数料12%を引いた88%の

 

80%を本編部門に

8%を短編部門に

上乗せします。

 

例 到達額 18万円の場合

 

本編部門 (18万円 - 15万円)× 80% = 2万4千円

短編部門 (18万円 - 15万円)× 8% = 2400円

 

を上乗せし

 

本編部門 4万 + 2万4千円 = 64000円

短編部門 1万円 + 2400円 =12400円

 

が賞金となります。

少しでも賞金を多くしたいです。

ご支援お願いします!

 

▼自己紹介

精神科医の東徹(ヒガシトオル)です。

2010年から精神科医をしています。

2016年から認知症啓発団体「おれんじ畑」代表をしています。

2017年に「精神科病院で人生を終えるということ〜その死に誰が寄り添うか」を出版しました。
2019年「引きこもり文学大賞」を創設しました。

 

 

 

 

▼プロジェクトの趣旨

前回のプロジェクト 

で書いたこととほぼ同じになりますが、以下のようなものです。(前回のを読まれたので飛ばしたいという方は▼第二回での変更点 までお進みください。)

 

▼今回プロジェクトの趣旨

2019年に開催した「引きこもり文学大賞」の第2回を開催したいです!

第1回は81作品もの応募があり、大賞1作品、入賞5作品を決定し賞金をお渡しすることができました。

いずれも素晴らしい作品ばかりでした。

投稿者、閲覧者からも大変好評でした。

第2回を開催し、さらに良い作品の応募を待ちたいです。

そして、賞金をお渡しし、新たな文学ジャンルを根付かせること、「引きこもり」の社会的な生きづらさ解消を目指したいと思います。

 

 

▼「引きこもり文学大賞」立ち上げのきっかけ


私は普段、精神科医をしています。普段の診療だけでなく、役所の精神科関連の相談業務も担当することがあり、引きこもり当事者(患者として)や家族(相談のみの場合も)と接する機会が多くあります。

そして、20歳頃、1年間引きこもりだった、元当事者でもあります。
昨今、マスメディア、インターネットで話題になることの多くなった、いわゆる「引きこもり問題」に対して違和感を持つとともに、何か出来ることはないか、と考えていました。

その違和感は、引きこもりにあまりに否定的である、ということです。引きこもりは悪いこと、なんとか社会に出なければいけない、出さなければいけない、という観念が非常に強いことへの違和感でした。

少し別の言い方をすれば、あまりに「上から目線」である、と感じていました。

引きこもりの人に対する期待や風当たりが大きくなればなるほど、引きこもり当事者はよりプレッシャーを感じ、ストレスを抱え、自己肯定感を持てなくなり、結局、引きこもりのまま苦しみ続けます。

 

しかし、別の観点から価値観を逆転することができれば、引きこもり当事者もその周囲ももっと違うアプローチが出来るのではないか、と思い考えたのが、「引きこもり文学大賞」の創設です。

引きこもり、と言っても様々な人がいますが、その中でも、内省的で考えすぎてしまう人が多いように感じます。これによって苦しんでしまう、という反面、この性質は文学に非常に親和性が高く、有用な特性なのではないか、と感じました。

逆に考えると、文学は引きこもりと非常に親和性が高いとも言えます。

随筆文学の金字塔、徒然草は兼好法師がある種の引きこもりになってから書かれたものです。

多くの文豪が、執筆時に温泉宿に「引きこもり」ます。

このように文学と引きこもりはとても相性がよく、むしろ、文学の本流は「引きこもり」なのではないか、とも思えるほどです。

 

 

▼「引きこもり文学大賞」とは

「第2回引きこもり文学大賞」を開催します。(2020年7月開始予定)

「引きこもり」を参加資格とする文学作品(4000字以内、800字以内)の応募を行い(応募は無料)、有料で閲覧者を募り大賞への一般投票を行います。賞金は5万円。その賞金は閲覧者の参加権料から。参加権料は権限に応じて、一口500円~一万円をいただく。

というものです。会員制の特設サイト https://hikikomoribungaku.com
にて作品投稿、閲覧を行います。上記、参加権料が会員資格料になります。

 

今回は応募者は投票できないものとします。

 

開催期間は2020年7月1日〜8月31日まで。投票結果の発表は9月2日の予定です。
投稿は期間中、随時受付。一人(メールアドレスで判定)1作品まで。
投票はリターン複数ご購入いただいた方も1人(メールアドレスで判定)1票です。
投票は8月31日締め切り、それまではいつでも投票可能です。

 

 

▼「引きこもり文学大賞」の展望・ビジョン 

実際に、2ch、匿名ダイアリー、Twitterなどのインターネット上には、引きこもりの人が書いた文章が多くあります。

それらの中には面白いもの、興味深いもの、考えさせられるものが多くあります。

 

それらを単なる憂さ晴らしではなく、きちんとした作品として出せる場所、そして評価される場所、しかも賞金が出る場所、があれば、かなり前向きに考えるきっかけになるのではないか、と考えたのです。

 

引きこもりは、支援されるもの、助けられるもの、という上下関係を逆転させて、

引きこもりであるがゆえに、評価される、金銭が得られる場所、というものがあれば、

当事者、周囲に蔓延しがちな閉塞感を打ち破るきっかけが作れるのではないか、と思いました。

 

それで、自己肯定感を持つことができ、自信がつけば、社会に出てみるきっかけになるかもしれません。

もっと言えば、無理に社会に出なくても、引きこもっていても、心身ともに元気に暮らせるのではないか、周囲も過剰なプレッシャーをかけなくても済むようになるのではないか、と思います。

引きこもりを続けたいか、抜け出したいか、はともかく、まずは心身ともに健康であり、自己肯定感を持つことが何より大事です。

あえて昨今の「引きこもり問題」の文脈で論じるなら、家に居ながらにして自己肯定感を持てるようにすることが、自殺や犯罪行為を防ぎ、当事者、周囲が安心して過ごせるための何より有効な手段ではないかと思うのです。

そのきっかけとして、「引きこもり」という言葉がポジティブな意味で使われる場所がある方が良い。

そしてそれは「引きこもり文学大賞」の創設ではないか、と考えました。

 

 

▼プロジェクトの内容

「第2回引きこもり文学大賞」を開催します。(2020年7月1日開始予定)

「引きこもり」を参加資格とする文学作品(4000字以内)と短編部門(800字以内)の応募を行い(応募は無料)、有料で閲覧者を募り大賞への一般投票を行います。賞金は5万円。その賞金は閲覧者の参加権料から。参加権料は権限に応じて、一口500円~一万円をいただく。

というものです。会員制の特設サイトを作り、そこで作品投稿、閲覧を行います。上記、参加権料が会員資格料になります。

 

開催期間は7月中旬〜9月10日まで。
投稿締め切りは6月30日まで。
一人(メールアドレスで判定)1作品まで。
投票はリターン複数ご購入いただいた方も1人(メールアドレスで判定)1票です。

作品応募者はリターン購入はできますが投票はできません。
投票は8月31日締め切り、それまではいつでも投票可能です。

 

第1回入賞者 喜久井ヤシン様が出版された著書を献本いただきました 

 

是非とも、「引きこもり文学大賞」の創設にお力をお貸しください。

目標額は15万円。
5万円を大賞賞金とします。

4000字以内部門 4万円

800字以内部門 1万円

 

概算で

手数料 12%  (1万9600円)

広告費、通信費等 3万400円

レンタルサーバー代、スタッフ謝礼等 5万円

とさせていただきます。

 

また、リターンでコメント投稿も可能な権利を設定します。

コメントをすることで、この活動に一緒に参加いただくことができます。

直接的な精神面での引きこもり支援にもなります。

 

是非、ご協力をよろしくお願いいたします。

 

▼第2回での変更点

短編部門(800字以内)を創設します。賞金あり。1万円。

 本編(4000字以内部門)との同時エントリー可です。

作品投稿者はすべての作品閲覧ができるようにします。投票は不可とします。

投稿と投票は完全分離します。

複数アカウント使用が判明した場合は作品応募取り消しとします。

リターン購入、コメント投稿は可能です。

 

▼新型コロナウイルス感染症に伴う休校要請に関連して

新型コロナウイルス感染症によって、休校要請があり、ほとんどの全国の学校が休校になりました。

これは強制的な「引きこもり」状態とも言えます。

つまり、誰もが「引きこもり」である資格を持ったとみなすこともできます。

作品応募資格は自称「引きこもり」であることです。

誰でも自分が「引きこもり」であることを認められた場合、作品応募することができます。

引きこもり文学大賞においては、実際にどれぐらい引きこもっていたかよりも、自称する、ということが重要なのです。それが引きこもりの社会的地位を向上させることにつながるからです。

わざわざ名乗りたいもの。引きこもりがそういう存在になることが重要なのです。

みなさん、誰でも応募可能です。ぜひご応募ください!

 

・プロジェクト終了要項

①2020/7/1までに、引きこもり文学大賞公式サイトにて「第2回引きこもり文学大賞」を開催すること 
②2020/9/10までに、「引きこもり文学大賞」受賞者を決定すること 
以上が完了したことをもって、プロジェクトを終了とする。

 

 

 

 

 

 

 

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プロフィール

2010年から精神科医をしています。 2016年から認知症啓発団体「おれんじ畑」代表もしています。 2017年に「精神科病院で人生を終えるということ〜その死に誰が寄り添うか」を出版しました。 2019年に 引きこもり文学大賞創設 2021年に 引きこもり絵画大賞創設しました。

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リターン

500


閲覧、投票できます

閲覧、投票できます

閲覧、投票できます(応募者は投票できません)
特設サイトで全ての投稿作品の閲覧と大賞作品への投票ができます。
引きこもり支援金と考えていただくこともできます。

専用URLをメールにてお知らせいたします。
2020年7月1日~9月10日の間、閲覧、投票できます。

申込数
23
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年7月

3,000


閲覧、投票、コメント投稿できます

閲覧、投票、コメント投稿できます

特設サイトで全ての投稿作品の閲覧と大賞作品への投票ができます。(応募者は投票できません)
作品へのコメント投稿(匿名で投稿可)もできます。
コメント投稿することで直接的な応援ができます。
引きこもり支援金と考えていただくことも可能です。

専用URLをメールにてお知らせいたします。
2020年7月1日~9月10日の間、閲覧、投票、コメント投稿できます。

作品へのコメント投稿は、特設サイト内にコメント記入フォームを作成し、そこに記入していただきます。
コメントはサイト内のコメント表示欄に掲載されます。
ただし、以下に該当するものは掲載されません。
1.法律・条例に違反するもの
2.公序良俗に反するもの
3.政治活動に関するもの
4.宗教活動に関するもの
5.実行者又は第三者の名誉・信用、知的財産権その他の権利を侵害するもの
6.その他不適切なもの

申込数
17
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年7月

500


閲覧、投票できます

閲覧、投票できます

閲覧、投票できます(応募者は投票できません)
特設サイトで全ての投稿作品の閲覧と大賞作品への投票ができます。
引きこもり支援金と考えていただくこともできます。

専用URLをメールにてお知らせいたします。
2020年7月1日~9月10日の間、閲覧、投票できます。

申込数
23
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年7月

3,000


閲覧、投票、コメント投稿できます

閲覧、投票、コメント投稿できます

特設サイトで全ての投稿作品の閲覧と大賞作品への投票ができます。(応募者は投票できません)
作品へのコメント投稿(匿名で投稿可)もできます。
コメント投稿することで直接的な応援ができます。
引きこもり支援金と考えていただくことも可能です。

専用URLをメールにてお知らせいたします。
2020年7月1日~9月10日の間、閲覧、投票、コメント投稿できます。

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ただし、以下に該当するものは掲載されません。
1.法律・条例に違反するもの
2.公序良俗に反するもの
3.政治活動に関するもの
4.宗教活動に関するもの
5.実行者又は第三者の名誉・信用、知的財産権その他の権利を侵害するもの
6.その他不適切なもの

申込数
17
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年7月
1 ~ 1/ 3

プロフィール

2010年から精神科医をしています。 2016年から認知症啓発団体「おれんじ畑」代表もしています。 2017年に「精神科病院で人生を終えるということ〜その死に誰が寄り添うか」を出版しました。 2019年に 引きこもり文学大賞創設 2021年に 引きこもり絵画大賞創設しました。

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