支援総額
目標金額 60,000円
- 支援者
- 13人
- 残り
- 40日
プロジェクト本文
▼自己紹介
引きこもり文化祭主催者、精神科医の東徹(ヒガシトオル)です。
2016年から認知症啓発団体「おれんじ畑」代表。
2017年に「精神科病院で人生を終えるということ〜その死に誰が寄り添うか」を出版。
2019年「引きこもり文学大賞」を創設。
2021年「引きこもり絵画大賞」を創設。
2023年「引きこもり文化祭」を創設。 「誰でもわかる精神医学入門」を出版。
▼趣旨
第5回引きこもり文学大賞
第3回引きこもり絵画大賞
第2回引きこもり音楽大賞
を同時開催して
第2回引きこもり文化祭
を開催したいです!
これまで引きこもり文学大賞、絵画大賞、音楽大賞ともに素晴らしい作品が集まりました。
今回も素晴らしい作品の応募を待ちたいと思います。
そして、大賞、入賞者に賞金をお渡しし
「引きこもり」の社会的な生きづらさ解消
を目指します。
これはその賞金と宣伝費用を募るプロジェクトです。
▼「引きこもり文学大賞」とは
引きこもりの方に自己肯定感を持ってもらい、生きづらさを緩和すること
引きこもり、元引きこもりの方にそのポテンシャルを最大限発揮してもらい
引きこもりは「悪いこと」という価値観の逆転を図ること
を目的に2019年「引きこもり文学大賞」を創設しました。
引きこもり文学大賞・引きこもり絵画大賞 コンセプト画 (作:たけうちあかり)
▼「引きこもり文学大賞」立ち上げのきっかけ
私は普段、精神科医をしています。
普段の診療だけでなく、役所の精神科関連の相談業務も担当することがあり
引きこもり当事者(患者として)や家族(相談のみの場合も)と接する機会が多くあります。
そして、20歳頃、1年間引きこもりだった、元当事者でもあります。
昨今、マスメディア、インターネットで話題になることの多くなった
いわゆる「引きこもり問題」に対して違和感を持つとともに
何か出来ることはないかと考えていました。
その違和感は引きこもりにあまりに否定的であるということです。
引きこもりは悪いこと、なんとか社会に出なければいけない、出さなければいけない
という観念が非常に強いことへの違和感でした。
少し別の言い方をすれば、あまりに「上から目線」であると感じていました。
引きこもりの人に対する期待や風当たりが大きくなればなるほど
引きこもり当事者はよりプレッシャーを感じストレスを抱え自己肯定感を持てなくなり
結局、引きこもりのまま苦しみ続けます。
しかし、別の観点から価値観を逆転することができれば引きこもり当事者もその周囲も
もっと違うアプローチが出来るのではないかと思い考えたのが「引きこもり文学大賞」の創設です。
引きこもり、と言っても様々な人がいますがその中でも、内省的で考えすぎてしまう人が多いように感じます。
これによって苦しんでしまう、という反面この性質は
文学に非常に親和性が高く、有用な特性なのではないか
と感じました。
逆に考えると、
文学は引きこもりと非常に親和性が高い
とも言えます。
随筆文学の金字塔、徒然草は兼好法師がある種の引きこもりになってから書かれたものです。
多くの文豪が、執筆時に温泉宿に「引きこもり」ます。
このように文学と引きこもりはとても相性がよく
むしろ文学の本流は「引きこもり」なのではないかとも思えるほどです。
▼引きこもり文学大賞のコンセプト
2ch、匿名ダイアリー、Twitterなどのインターネット上には引きこもりの人が書いた文章が多くあります。
それらの中には面白いもの興味深いもの考えさせられるものが多くあります。
それらを単なる憂さ晴らしではなく
きちんとした作品として出せる場所、そして評価される場所、しかも賞金が出る場所
があればかなり前向きに考えるきっかけになるのではないかと考えたのです。
引きこもりは支援されるもの、助けられるものという上下関係を逆転させて
引きこもりであるがゆえに評価される金銭が得られる場所
というものがあれば
当事者、周囲に蔓延しがちな閉塞感を打ち破るきっかけが作れるのではないかと思いました。
それで自己肯定感を持つことができ、自信がつけば社会に出てみるきっかけになるかもしれません。
もっと言えば無理に社会に出なくても、引きこもっていても、心身ともに元気に暮らせるのではないか
周囲も過剰なプレッシャーをかけなくても済むようになるのではないか
と思います。
引きこもりを続けたいか、抜け出したいか、はともかく
まずは心身ともに健康であり自己肯定感を持つことが何より大事です。
あえて昨今の「引きこもり問題」の文脈で論じるなら
家に居ながらにして自己肯定感を持てるようにすることが
自殺や犯罪行為を防ぎ
当事者、周囲が安心して過ごせるための何より有効な手段ではないか
と思うのです。
そのきっかけとして「引きこもり」という言葉がポジティブな意味で使われる場所がある方が良い。
そしてそれは「引きこもり文学大賞」の創設ではないかと考えました。
創設時のクラウドファンディングページの新着情報にも想いを書いています。
ぜひご一読ください。
▼「引きこもり絵画大賞」とは
第1回引きこもり文学大賞作品の表紙と挿絵合計3点の絵画作品を募集し
応募された作品の中からプロジェクト支援者の投票によって大賞を決定し賞金を渡す。
という「引きこもり絵画大賞」を2021年に創設しました。
引きこもり絵画大賞大賞作品↓ (作:たけうちあかり)
▼第3回引きこもり文学大賞作品集 出版!
第3回引きこもり文学大賞では全作品(許諾ある作品)を収載した書籍を
プリントオンデマンド(注文に応じて印刷、元手不要の出版方法)で製作し出版しました。
また、引きこもり絵画大賞、フリーテーマ部門につける文章を短文賞として募集し、
それらを合わせたポストカードも作りました。
▼「引きこもり音楽大賞」とは
文学大賞に短編部門(800字以内)、短文賞(100字以内)を作ったり絵画大賞を作ってきたのは
少しでもいろんな人に参加して欲しかったからです。
長文は書けなくても短文なら書けるという人にも
文章は書けなくても絵なら描けるという人にも
参加して欲しかったからです。
そしてさらに「音楽」にも着目しました。
文章や絵は得意ではなくても音楽なら作れるという人にもぜひ参加してほしい
ということで「引きこもり音楽大賞」を創設しました。
音楽も演奏する時は人前ですが作る時には引きこもっているものです。
今の時代は楽器がなくてもパソコン一台あるだけで音楽は作れます。
▼「引きこもり文化祭」とは
そしてこれらの第4回引きこもり文学大賞第2回引きこもり絵画大賞第1回引きこもり音楽大賞を同時開催して
引きこもり文化祭を創設しました。
そして文学大賞応募作品、絵画大賞応募作品を全て掲載した「第1回引きこもり文化祭 作品集」という書籍をプリントオンデマンドにて作製しました。
また、音楽大賞の大賞作品をBGMとした絵画大賞作品を紹介するムービーを作りYouTubeで公開しました。
▼今回の募集作品
文学大賞の作品はこれまで同様に
本編部門 4000字以内
短編部門 800字以内
短文賞 100字以内
絵画大賞は
「第2回引きこもり文化祭 作品集」の表紙画(縦長A5サイズ)
を募集します。
書籍の表紙なので「第2回引きこもり文化祭 作品集 Collection of works from the Second Hikikomori Cultural Festival」という文字が入った、書籍の表紙としてふさわしい作品を募集します。
例↑ 第2回引きこもり絵画大賞 大賞作品 作者:尊生
またフリーテーマ部門としてテーマは自由で正方形の作品を募集します。
例↑ 第2回引きこもり絵画大賞 フリーテーマ部門 作者:Nefi
音楽大賞は引きこもり絵画大賞を紹介するムービーのBGMを募集します。
時間は25〜35秒その曲をBGMとして何度も繰り返し再生します。
長時間、繰り返し再生されることを前提とする曲の募集です。
いずれの賞についても一人1部門1作品まで応募可能です。
生成AIなどは使用可です。
著作権など法的に問題がなければOKです。
▼賞金は?
文学大賞は
本編部門 1万円
短編部門 5000円
短文賞 3000円
絵画大賞は
書籍表紙部門は 1万円
フリーテーマ部門 5000円
音楽大賞は
大賞賞金 1万円
からです。
支援額が増えるごとに賞金増額入賞創設を行っていきたいと思います。
その賞金は投票権料から。
投票権料はリターンに応じて、一口 500円 ~ 15,000円です。
会員制の公式特設サイトにて作品投稿、閲覧を行います。
上記、参加権料が会員資格料になります。
ちなみに賭博罪等の関係上、応募者は支援できません。ご了承ください。
▼開催期間(予定)
開催期間 <作品提示開始日〜投票締切り日>は
2024年11月3日(文化の日)〜11月30日まで(予定)
作品応募期間は
2024年10月28日〜11月16日まで(予定)
投票結果の発表は12月2日の予定です。
投稿は期間中、随時受付。
各部門 1人(メールアドレスで判定)1作品まで。
文学大賞は本編、短編部門、短文賞にいずれも1作品まで(計3作品まで)
絵画大賞は表紙部門、フリーテーマ部門にいずれも1作品(計2作品まで)
音楽大賞は1作品まで応募可能とします。
投票はリターンを複数ご購入いただいた方も
1人(メールアドレスで判定)1票です。
投票は11月30日締め切り(予定)です。
(上記画像は全て使用許諾を得ています)
▼引きこもり文化祭 作品集を出版!
今回も第1回引きこもり文化祭に引き続き全作品(掲載許諾あるもののみ)を網羅した作品集を
プリントオンデマンド(注文に応じて印刷、元手不要の出版方法)にて出版します。
投票結果発表後、作製を開始し2025年1月31日までに出版し
リターンとしての配送を行います。(プロジェクト完了予定:2025年1月31日)
引きこもり文化
の創設を高らかに掲げていきましょう!
ご協力よろしくお願いいたします!
- プロジェクト実行責任者:
- 東徹
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年1月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
文学大賞、絵画大賞、音楽大賞の受賞作品発表。書籍制作、郵送を行います。資金は賞金、宣伝費、郵送費に使います。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
2010年から精神科医をしています。 2016年から認知症啓発団体「おれんじ畑」代表もしています。 2017年に「精神科病院で人生を終えるということ〜その死に誰が寄り添うか」を出版しました。 2019年に 引きこもり文学大賞創設 2021年に 引きこもり絵画大賞創設しました。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
500円+システム利用料
投票権、コメント投稿権
投票、コメント投稿できます(応募者は投票できません)
特設サイトで全ての投稿作品へのコメント投稿と
大賞作品への投票ができます。
引きこもり支援金と考えていただくこともできます。
専用URLをメールにてお知らせいたします。
2024年11月3日~11月30日の間、作品閲覧、コメント投稿できます。
11月30日まで投票できます。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年1月
3,000円+システム利用料
投票権、コメント投票権、感謝のメール
投票、コメント投稿できます(応募者は投票できません)
特設サイトで全ての投稿作品へのコメント投稿と
大賞作品への投票ができます。
引きこもり支援金と考えていただくこともできます。
専用URLをメールにてお知らせいたします。
2024年11月3日~11月30日の間、作品閲覧、コメント投稿できます。
11月30日まで投票できます。
感謝のメールを差し上げます。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年1月
5,000円+システム利用料
投票権、コメント投稿権、感謝のメール、特別エッセイ
投票、コメント投稿できます(応募者は投票できません)
特設サイトで全ての投稿作品へのコメント投稿と大賞作品への投票ができます。
引きこもり支援金と考えていただくこともできます。
専用URLをメールにてお知らせいたします。
2024年11月3日~11月30日の間、作品閲覧、コメント投稿できます。
11月30日まで投票できます。
感謝のメール、主催者特別エッセイ(感想、裏話など)を送ります。
- 支援者
- 5人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年1月
10,000円+システム利用料
本<作品集>、投票権、コメント投稿権
投票、コメント投稿できます(応募者は投票できません)
特設サイトで全ての投稿作品へのコメント投稿と
大賞作品への投票ができます。
引きこもり支援金と考えていただくこともできます。
専用URLをメールにてお知らせいたします。
2024年11月3日~11月30日の間、作品閲覧、コメント投稿できます。
11月30日まで投票できます。
全作品収録の作品集の本を差し上げます。
感謝のメール、主催者特別エッセイ(感想、裏話など)を送ります。
- 支援者
- 6人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年1月
15,000円+システム利用料
本<作品集>(2冊まで)、投票権、コメント投稿権
投票、コメント投稿できます(応募者は投票できません)
特設サイトで全ての投稿作品へのコメント投稿と
大賞作品への投票ができます。
引きこもり支援金と考えていただくこともできます。
専用URLをメールにてお知らせいたします。
2023年11月3日~11月30日の間、作品閲覧、コメント投稿できます。
11月30日まで投票できます。
全作品収録の作品集の本(2冊まで)を差し上げます。
感謝のメール、主催者特別エッセイ(感想、裏話など)を送ります。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年1月
プロフィール
2010年から精神科医をしています。 2016年から認知症啓発団体「おれんじ畑」代表もしています。 2017年に「精神科病院で人生を終えるということ〜その死に誰が寄り添うか」を出版しました。 2019年に 引きこもり文学大賞創設 2021年に 引きこもり絵画大賞創設しました。
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- 392,000円
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- 3,180,000円
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- 64人
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- 支援者
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- 427,000円
- 支援者
- 45人
- 残り
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