広島の考古資料を後世に伝えたい  ー考古学研究室開設60周年記念

寄付総額

6,030,000

目標金額 4,000,000円

寄付者
252人
募集終了日
2024年11月18日

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2024年10月04日 13:00

目標額50%を超えました!

こんにちは。広島大学文学部考古学研究室です。

 

 

10月2日には、寄附総額が目標金額の50%を達成することができました。プロジェクトを応援いただいた皆様からのご厚志、大変有難うございます。後半戦にむけて頑張ってまいりたいと思います。

 

 

卒業生の皆様からは、温かいご支援をいただきました。有難うございます。考古学分野は文学部のなかでも、野外作業が多い分野です。毎年夏季の発掘調査、春季の測量調査には、野外作業だけではなく、測量機材の取り扱いの訓練、遺跡・遺構や出土遺物に関する事前の勉強会、事故や怪我防止のためのミーティングも含まれています。とにかく休みなく活動しながら、調査経験を積んでいきます。このため、夏季休業がかなり少なくなることを覚悟して専攻してもらっています。また、卒業論文も実際の出土遺物の観察や実測・写真撮影を行い、挿図や図版を作り、創造的な解釈とそれを踏まえた歴史叙述を課しています。近頃では、「考古学の卒業論文を作成したおかげで、今の仕事を続けていける」といった感想を述べる卒業生もおられるようです。そのような言葉をうかがうにつれ、これまで通りの教育指導を行う勇気になっているところもあります。試練を超えられた卒業生の方々の応援の言葉は何物にも代えることはできません。

また、広島大学文学部あるいは広島大学卒業生の皆様にも感謝申し上げます。社会に出てしまえば、あれだけいた広大生、職場には自分以外に誰もいないといった方々もおられましょう。私自身そのような環境で働いておりましたが、やはり後輩たちにも、学生時代を頑張ってほしいと思うこともあるかと思います。今後ともお世話になります。

 

このほか、考古学研究室の出土遺物を後世に伝えることに共感いただいた皆様、大変有難うございます。近年の理化学分析の進展もあり、出土人骨の遺伝子情報や金属遺物内部の3DCT画像など、考古資料から見出される情報が格段に増加してきました。今後は思いもよらない分析成果が生まれるかもしれません。ぜひ、考古資料の保存に関わる経費へのご理解をお願いいたします。

 

 

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木造展示ケースとともに

 

 

ギフト

5,000+システム利用料


alt

応援コース|5,000円

・寄附金領収書
・お礼のメール

申込数
59
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年11月

10,000+システム利用料


応援コース|10,000円 A

応援コース|10,000円 A

・寄附金領収書
・お礼のメール

・広島大学考古学研究室様HPへのお名前掲載
・『いわかげに学ぶ』(潮見・川越両先生の追悼文集)謹呈

申込数
30
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年11月

5,000+システム利用料


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応援コース|5,000円

・寄附金領収書
・お礼のメール

申込数
59
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年11月

10,000+システム利用料


応援コース|10,000円 A

応援コース|10,000円 A

・寄附金領収書
・お礼のメール

・広島大学考古学研究室様HPへのお名前掲載
・『いわかげに学ぶ』(潮見・川越両先生の追悼文集)謹呈

申込数
30
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年11月
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