プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

東京電力福島第一原発事故後、一時ほとんどの住民が避難した福島県広野町で、唯一診療をつづけた高野病院。しかし昨年末、ただ一人の常勤医・高野院長が火事で亡くなり、病院は存続の危機に。広野町が地域医療の崩壊を防ぐため「ふるさと納税制度」を利用した寄付募集を開始します。

 

 

 

 

福島第一原発から22km。昨年末に火災で亡くなった高野院長は、被災地の医療を守りつづけました

 

爆発事故を起こした東京電力福島第一原発から、わずか22kmの距離に位置する「高野病院」。昭和55年に福島県広野町に開業した高野英男院長は、事故後も、避難のむずかしい高齢の入院患者や救急患者に対応するために、ただ一人の常勤医として、この地にとどまり診療を続けました。


しかし2016年12月30日、病院の敷地内にある院長宅で火災。81歳だった高野院長がこの火事で亡くなったことにより、地域に欠かせない医療機関が存続の危機に陥っています

 

 

医療体制を維持するため、有志の医師が立ち上がり、医師派遣などの協力の呼び掛けを開始しています

 

高野病院には、現在約100人の入院患者がいます。また病院は、帰還した住民や原発の廃炉作業に携わる人たちの診療も担っています。高野病院は広野町だけではなく、双葉地方広域にわたって、地域医療を支える重要な役割を果たしています。

 

現在、南相馬市立総合病院の医師たちによって、高野院長の遺志を継ぐ「高野病院を支援する会」が発足。町の医療体制を維持するため、全国から協力していただけるボランティア医師を募集しています。

 

「高野病院を支援する会」発足の記者会見の様子

 

 

被災地の医療崩壊を防ぐため、ご協力をお願いします

 

高野病院は民間の病院ですが、地域医療の崩壊を防ぐために、広野町として福島県への全面的な協力を要請、ボランティアの医師を募る窓口を町役場に設けるなどの対応とともに、「ふるさと納税制度」の仕組みを通じ、全国に向けクラウドファンディングで広く寄付の呼び掛けを開始します。

 

目標金額の250万円は、非常勤などの医師が町を訪れる際の交通費や宿泊費(約3ヶ月間)の補助費用として算出しています。

 

目標金額を上回った​金額​に関しては、広野町ふるさと応援寄附金事業の「健康で安心して暮らせるまちづくり事業」への寄付として、保健・福祉・医療体制の充実などの事業へ活用させていただきます。東日本大震災と原子力災害から7年目を迎え、皆様のご支援を双葉地方の医療体制の礎とさせていただき、復興・再生へ向け全力で取り組んでいきます。

 

 

本プロジェクトへの寄付は「ふるさと納税」の対象となります

 

本プロジェクトに対する寄附金は、個人による寄附は「ふるさと納税」の対象となり、金額に応じて所得税と住民税が軽減(控除)されます。例えば、10,000円をご寄附いただくと、8,000円が税制控除の対象となります。

 

(詳細は以下をクリック

 


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