支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 58人
- 募集終了日
- 2021年12月25日
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#本・漫画・写真
- 現在
- 311,000円
- 支援者
- 25人
- 残り
- 50日
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#地域文化
- 現在
- 2,072,000円
- 支援者
- 140人
- 残り
- 34日
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- 総計
- 32人
“鉄道を撮る、鉄道に乗る”を楽しむ活動で鉄道会社を応援したい!
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- 総計
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父子家庭支援のNPO法人 | 10年間の足跡を本に残したい
#子ども・教育
- 現在
- 543,000円
- 支援者
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- 残り
- 34日
【継続寄付】DD51技術支援・鉄道を通した日タイ友好活動を続けたい
#地域文化
- 総計
- 43人
狂言の至宝を後世へ|茂山千五郎家の最重要資料をデジタルアーカイブに
#地域文化
- 現在
- 11,625,000円
- 支援者
- 294人
- 残り
- 18日
プロジェクト本文
<<en français>> / <<in english>>
鉄道写真の第一人者、広田泉氏の集大成。パリ個展の開催にご支援を!
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
2019年、50歳を迎えた中学時代の同級生と35年ぶりに再会を果たし、皆との継続的な交流を約束して間もなくコロナ蔓延により身動きがとれない時間が経過しておりました。
そんな折、同級生で 写真家の 広田泉氏 が癌を患ったことを知り、フランスに生活の拠点をおく同じく同級生からパリでの 広田氏の個展開催の打診があり、準備を進めてきました。
個展開催に向けてご支援賜りたく、本プロジェクトを立ち上げました。
何卒よろしくお願い申し上げます。
▼具体的なプロジェクトの内容
● パリの真ん中に位置する会場「Espace Japon」で、クリスマスを控えた2021年11月30日~12月11日、写真家 広田泉氏の鉄道写真展を開催。
12月2日にオープニングパーティを行います。(18時~20時30分)
個展の案内:<https://www.espacejapon.com/expositions/izumi-hirota/>
● 個展では、日本各地で撮影した鉄道写真や、凹凸のある素材で写真に立体感が出る用紙に印刷した作品、悠久の画を閉じ込めた掛け軸のような写真を展示します。
日本各地の美しい情景を鉄道写真とともにフランスの皆さまに観ていただく機会になればと、渾身の作品の数々を展示いたします。
● 個展開催に先立ち、フライヤの配布・会場確保・備品の準備/調達・現地での調整/プロデュースは既に開始しており、現地関係者・日本からの関係者の渡航準備も完了しております。
● 本個展を成功裡に開催し、その反響を広田氏と夫人が現地で身をもって感じられるように、いただいたご支援は開催の必要経費、パリへの渡航費・滞在費、体調に異変が生じた際の対処等に活用させていただきます。
開催に向けた必要経費は有志からも募る予定でおりますが、少しでも本人の負担を軽減することができるよう、皆さまのご支援を賜れると幸いです。
● 個展の開催報告は現地の状況含め、1月頃にyoutube「HIROTA IZUMI CHANNEL」で配信させていただく予定です。また、プロジェクトが成立したあかつきには、諸経費を差し引いて全額広田夫妻にお渡しいたします。収支のご報告もさせていただきます。
▼広田泉氏からのメッセージ
毎年のように新しい車が発売され登校時には、そんな新しい車を見ながら 「いつかは乗ってみたい」と憧れの目で見ていました。
また日本全国にはりめぐらされた鉄道網には魅力あふれる車輌が行き来していました。時刻表を眺めているだけでうっとり。
まだ免許すらない少年の心が仮想の旅を続けていました。
大人になって落ち着くというものでもありません。旅心は加速するものです。
いつしか船や飛行機なども使いながら国内外さまざまな場所へと旅をしながら写真を撮るようになりました。乗り物にはそれぞれ魅力が溢れています。
世界中の乗り物すべてが被写体となり旅をしながら撮影する日々が続きます。
それは永遠に続くのだと思っていました。
しかし2019年。新型コロナウイルスの猛威に足が止まることとなります。 今まで当たり前のように旅をしていたことが当たり前にできなくなる。
私だけではありません。世界中の人たちがそうだったと思います。
幸いウイルスに感染することもなく過ごすことができたのは幸いですが以前より不調だった体を検査してみると、癌が見つかりました。
このこと自体ショックではありましたが今まで好きなことを思いっきりやってきて写真展にも100%の情熱を注いできたから後悔など微塵もありません。
後はどのように作品を完結させていくべきか。そんなことを考える機会になりました。千葉・山形・岩手と写真展の開催地候補が上がってきます。
今までの全てを出し尽くそうと準備していると 「パリで写真展やらないか」という話しを戴きました。
飛びつかないわけがありません。
そのことを担当医師に話してみると「うーん」と歯切れの悪い返事・・・ 1年半後まで生きられる時間はないのかもしれないと悟りました。
でも「絶対に何とかなる。必ずパリで写真展をやる」と決めて、できることは何でもしてきました。
今、私は生きています。
こうしてパリで写真を観ていただく機会が与えられたことに感謝しています。
ここでは日本の鉄道に的を絞っています。
乗り物の中でも様々な情景の中を走る鉄道。
背景を、被写体の形をも自由自在に描けることが最大の魅力だと感じています。
まだ私は燃え尽きることはありません。今後も日本国内。そして海外でも写真展が予定されています。
新型コロナウイルスが落ち着けば写真撮影も再開するでしょう。
命尽きるまで、それは変わりません。
写真家 広田 泉
▼広田泉 プロフィール
● 1969年、有名な鉄道写真家であった広田尚敬の次男として生まれる。
スピード感あふれる乗り物に幼いころから興味をいだき、父の手ほどきをうけて鉄道写真を撮りはじめる。2002年よりフリーランスの写真家として活動。独特の感性と色彩感覚で注目を集める。また、独自の切り口でカメラやレンズのインプレッションを多く手掛ける。
●「のりものアルバムシリーズ(講談社)」「鉄道写真」「レイル・マガジン」「今日からはじめる鉄道撮影(ネコ・パブリッシング)」「開業40周年新幹線のすべて(山と渓谷社)」「梅小路90年史(JR西日本)」など出版物多数。
●「旬の被写体ガイド(デジタルカメラマガジン)」「日本カメラ」「月刊カメラマン」等で連載。デジタルイメージマガジンで各カメラのレビューを掲載。 2005年ジャンル別フォトコンテスト鉄道部門審査員。キヤノンEOS学園講師をはじめ各種イベントなどで写真の楽しさを広めるために活動中。
●「広田泉 イズミノ撮リセツ」
▼プロジェクト発起人の自己紹介
写真家広田泉氏の小学校・中学校時代の同級生。
子供のころにフランスで過ごしました。"第二の故郷" と思いを馳せるフランスで広田氏の個展を開くプロジェクトがあると聞き、何かできることはないかと支援募金のプロジェクトを立ち上げました。
広田氏は、自分のおかれた状況に正面から向き合いつつ、あくまでも自分らしさを貫き続け、パリでの個展、さらに各国・日本各地での個展を計画しています。
その姿には感服しています。
広田氏(ご夫妻)に対する皆さまのご協力・ご支援を賜れると至極幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。
- プロジェクト実行責任者:
- 柏倉 健
- プロジェクト実施完了日:
- 2021年12月25日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
広田泉本人と万一の事態(体調悪化等)に備えて帯同する夫人のパリ往復旅費・滞在費、個展出品物の輸送料、会場費・備品、ベルニサージュ(オープニングパーティ)、個展プロデュース・運営、個展告知フライヤ、パリ現地での各種コーディネーション
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 有志による出資が確保できている。先行出資。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
1,000円
個展開催報告(youtube)
個展開催の様子を記録した映像データをyoutube(HIROTA IZUMI CHANNEL)公開させていただきます。
- 支援者
- 5人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年1月
3,000円
広田泉氏からの御礼メール
感謝のメールを送らせていただきます。
- 支援者
- 16人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年1月
10,000円
写真家 広田泉 から感謝
広田泉より御礼のお手紙をお送りします。
- 支援者
- 43人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年2月