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久賀島の歴史を後世に語り伝えたい・潜伏キリシタン資料館サポーター

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このプロジェクトでは無期限で寄付を募集しています。「毎月」のコースで支援した場合、すでに完了した決済をキャンセルすることはできませんが、将来の決済を解約することができます。

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プロジェクト本文

長崎県五島市、潜伏キリシタン資料館を守りたい。

 

ページをご覧いただきありがとうございます。上村敏雄と申します。

 

1999年5月30日、市役所消防局の職員として働いていたころに、たまたま目にした「長崎浦上の信徒流配(流罪)事件」にまつわる新聞記事から、潜伏キリシタンのことを知りました。その記事をきっかけに調べていくうちに、先祖が迫害を受けていたことを知り、そこで自分が潜伏キリシタンの末裔である、という事実を知りました。

 

そして2018年12月、第一弾クラウドファンディングなどを通じてたくさんの方からご支援ご協力をいただき、五島市久賀町に民家を改装し長年の念願であった「久賀島潜伏キリシタン資料館」を設立することができました。心強いたくさんのご支援ありがとうございました。

 

 

第二弾クラウドファンディングで、資料の保管場所として倉庫の改築費用の一部を皆様からご支援いただきましたが、このご時世で残念ながら工事はまだ一部未完成といった状況です。後方に写っているのが

倉庫です。

 

 

 

キリスト教伝来より450年。
 潜伏キリシタンの史実を伝え、訪れた方に優しく寄り添える場所を目指して。

 

1999年5月、勤務先で見た新聞に衝撃的な記事を発見しました。「金沢で人骨40体発見」。それは長崎市浦上地区から追われたキリシタンの可能性があるという内容でした。

 

もしかして私のルーツである五島・久賀島においても迫害が行われたのではないかと調べて行くと、久賀島から迫害の火の手が上がったという衝撃的な事実がわかりました。

 

これを機に久賀島に行き、その史実を目の当たりにして、私はこの史実に関する何かを残すことが今に生きる使命なのだと思い、潜伏キリシタン資料館建設へ繋がったのです。

 

そしてクラウドファンディングによるご支援などたくさんの方からのご協力のおかげで、無事2018年12月に開設までたどり着くことができました。

 

 

五島列島のこの地にキリスト教が伝来して450年。

 

長年、時に迫害されながらも信仰され守られてきたキリスト教の歴史を広く伝えることにより、この地を離れた人びとが懐かしく立ち寄り、この地を初めて訪れる人びとに、やさしく寄り添う場所となることをめざして、現在も久賀島潜伏キリシタン資料館を運営しております。

 

資料館を開設し運営していく中で、久賀島で起こった史実と感動を少しずつではありますが伝えらることができていると感じております。

 

これからもっと多くの人に訪れてもらい、たくさんの方に史実と感動をお届けしたいのですが、島の中でもまだまだこの資料館のことを知らない方も多い状況です。観光客の皆様に訪れていただくために、島の皆様と連携をしていくことも重要だと考えております。

 

 

資料館の維持継続のために力を貸してください。

 

コロナの影響もあって入場者もぱったりと途絶えています。久賀島の信徒の皆様をはじめ島を離れた多くの信徒の皆様が貴重な資料を提供してくださいました。この大切な資料を守り、久賀島で起きた史実を永く伝えて行くことは今に生きる我々の使命だと思います。

 

資料館の運営には光熱水費、警備、保険料、パート代など毎月20万円以上が必要です。

そこで、その一部を支援していただければ幸いです。ご協力よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

久賀島の歴史を伝える安らぎの場所へ。

 皆様のご支援をお願いします。

 

かつて3,968人いた久賀島の人口(福江市史昭和25年調)は、安住の地を求めて、集落ごと

北九州などに移住し、今では300人を切っています。(2022年3月31日現在277名五島市調)

 

2018年には、久賀島は世界遺産に登録され、島を訪れる人も増えてきました。資料館も同じく2018年にオープンしましたが、観光客の多くは海沿いにある世界遺産の教会を主に訪れ、島内にある資料館は素通りと言った状況です。

 

そこで、プロジェクトを通して資料館をより充実させ、より多くの人たちに久賀島の歴史を知ってもらいたいと思います。

 

この資料館を通じて、地元の人たちはもとより、島を離れた人たち、初めて訪れる人たちなど多くの人が安らぎのある場所になるような資料館を作っていきます。そして、過去の史実を風化することなく、争いのない平和な世界への実現を目指していきたいです。

 

皆様の温かいご支援ご協力をよろしくお願いします。

 

 

================

*ご寄付ついては、リンク先(https://legal.readyfor.jp/guidelines/terms_of_service_index/terms_of_service_monthly_donation/#yonsyo)の「寄付者に関するルール」をご確認ください。

 

<留意事項>
・ご支援にあたり、利用可能な決済手段はこちらをご覧ください。(リンク
・本プロジェクトでは、お1人様1コースへの支援となります。複数コースへのご支援は出来兼ねますのでご了承ください。
・本プロジェクトでは、毎月の継続的なご支援を募集しています。初回ご支援時に1回目の決済が行われ、翌月以降は毎月10日に決済が行われます。ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。(リンク
・ご支援確定後の返金は、ご対応致しかねますので何卒ご了承ください。翌月以降のキャンセル(解約)については、こちらをご覧ください。(リンク
・コースを途中で変更することはできません。お手数をおかけしますが、一度支援を解約していただき、ご希望のコースに改めてご支援ください。支援の解約方法は、こちらをご覧ください。(リンク
・ ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

 

 

寄付金が充てられる事業活動の責任者:
上村敏雄(久賀島潜伏キリシタン資料館)
団体の活動開始年月日:
2018年12月13日
団体の役職員数:
5〜9人

活動実績の概要

資料館がオープンしたのは2018年12月13日ですが、この資料館としての建物は外観は立派なものと見えましたが内部は床から天井までシロアリに喰い荒らされ、皆、これは無理だといましたが、私はやりましょうと決断、皆で片付けを行い、工務店の協力もあって、オープンにいたりました。久賀島はやぶ椿が1万本以上もある原生林があり、冬のつばき祭、マンドリンシンガーヒロのミニコンサート、クリスマスコンサート、「牢屋の窄」殉教祭、開館周年イベントなどを行いましたがコロナの影響もあって、この2年はほとんど行事はもとより、見学者もほとんどないというのが現状です。

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プロフィール

「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」候補地の一つ、久賀島に潜伏キリシタン関連の資料を展示する資料館を開設する予定です。

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毎月

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久賀島潜伏キリシタン資料館サポーター ‖ 1,000円

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※名前掲載は一年以上支援いただいた場合

3,000円 / 月

毎月

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久賀島潜伏キリシタン資料館サポーター ‖ 3,000円

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5,000円 / 月

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久賀島潜伏キリシタン資料館サポーター ‖ 5,000円

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10,000円 / 月

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久賀島潜伏キリシタン資料館サポーター ‖ 10,000円

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プロフィール

「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」候補地の一つ、久賀島に潜伏キリシタン関連の資料を展示する資料館を開設する予定です。

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