プロジェクト概要

 

子どもの時に見ていた、ひょっこりひょうたん島を覚えていますか?

 

ひょっこりひょうたん島なども演じてきた、

ひとみ座の日本の伝統の人形劇を海外に広めたい。

 

 

 

人形劇の「ひとみ座乙女文楽」が、

欧州文化首都のスロベニア・マリボルで公演を行います。

 

こんにちは。私は公益財団法人現代人形劇センターの松宮俊文と申します。

この度、日本の伝統芸能を紹介する機会として、EU・ジャパンフェスト日本委員会の助成により、欧州文化首都マリボルでひとみ座乙女文楽の公演を2012年10月13日に伝統のあるマリボル人形劇場で行うことが決定しました。

ひとみ座乙女文楽はこれまでフランス、スペイン、メキシコ、アメリカ、中国、インド等世界各地で公演、ワークショップを行い、高い評価を受けてきましたので、このような招聘に繋がることになりました。欧州文化首都のマリボルで公演を行うことで、日本の伝統芸能をEU諸国の方々に見てもらい、日本とEUの絆を深める非常に良い機会になることが期待されます。

私はひとみ座乙女文楽の制作の1人であり、責任者です。ひとみ座乙女文楽のメンバー、義太夫協会の方々を日本からマリボルまで無事にお送りし、マリボルで多くの方に公演を鑑賞していただくことが私の役割です。
 
 

ただ、出演料が不足しています。

「ひとみ座乙女文楽」がマリボルで公演するお手伝いをお願い出来ませんか。

 
 
マリボル人形劇場で観劇するお客様

© Boštjan Lah マリボル劇場の様子

 
ひとみ座乙女文楽とは?
 
ひょっこりひょうたん島で知られる人形劇団ひとみ座は、1970年から乙女文楽を継承し、現代の人形劇の創造に活かす独特の活動をしています。現在、ひとみ座乙女文楽は公益財団法人現代人形劇センターが継承・運営しています。
乙女文楽は昭和初期に文楽から派生したもので、文楽が男性3人で1体の人形を操作するのに対し、乙女文楽は女性が1人で人形を操作します。40年に亘り指導を受けた桐竹智恵子師逝去の後は、文楽の桐竹勘十郎師に指導を受け、川崎を拠点に置き、国内、国外で活動しています。
日本各地の劇場での公演だけでなく、学校公演や、川崎市の地域の方に体験していただく乙女文楽教室、劇場に足を運べない方に鑑賞していただくために老人ホーム、ケアハウスでの公演も積極的に行っています。
ひとみ座乙女文楽の近年の海外公演は、2010年にスペインのトローサ国際人形劇フェスティバルで公演を行いました。トローサでの公演は多くのトローサ市民の方に大変に喜んでいただけました。ワークショップでは、子どもたちに乙女文楽を体験してもらいました。世界各国でひとみ座乙女文楽の公演を行うことで、日本の人形劇の魅力を広めてきました。
 
 
©福田知弘 実際の文楽の様子
 
欧州文化首都とは?
 
欧州文化首都は1985年に発足し、EU加盟国の文化閣僚会議でEU加盟国から毎年異なる都市を選び、欧州文化首都として定めています。EU加盟国同士が政治的、経済的な繋がりだけでなく文化で繋がる仕組みを構築したのが、欧州文化首都です。今回の公演に助成をしてくださるEU・ジャパンフェスト日本委員会は1992年に設立され、欧州文化首都への日本文化の紹介を積極的に行なっています。
 
日本の伝統を知ってもらう機会
 
ヨーロッパに住む多くの方は、「BUNRAKU」という言葉を一度は聞いたことがあるかもしれませんが、文楽を観たことがある人は少なく、まして女性だけで人形操作を行なう乙女文楽を劇場で観たことがある人はもっと少ないでしょう。
今回のマリボルでの公演では、劇場で義太夫節、人形操作を観ていただき、ひとみ座乙女文楽の持つ伝統や技術を肌で感じていただければと思います。また、ワークショップも公演と併せて行いますので、乙女文楽をより身近に感じてもらえたら幸いです。
 
マリボルでひとみ座乙女文楽が公演を行うことは、私たちにとって非常に名誉なことです。どのように日本の伝統的な人形劇が受け止められ、どのような反応が返ってくるのか、全ての反応が私たちの経験となり、糧となります。
 
 
支援金の使用用途について
 
ひとみ座乙女文楽のマリボル公演は、EU・ジャパンフェスト日本委員会が多額の助成をしてくださいました。しかし、ひとみ座乙女文楽は出演者が多く、舞台セットや人形なども多いので移動するだけでも多くの費用がかかります。助成はいただいていますが、出演者の方々には十分な出演料をお支払いすることができないのが現状です。
日本の伝統的な人形劇をマリボルの方に見ていただくために、皆さまに温かいご支援をお願いしたいのです。ご支援していただいた資金は、出演者の出演料の一部として使用させていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
 

稽古の様子

 
引換券について
【ホームページ上で支援してくださった方のお名前の掲載をさせていただきます。】
公益財団法人現代人形劇センターは、ホームページを持っています。ここでは、公演のお知らせなど掲載しています。ホームページ内に、ひとみ座乙女文楽のマリボル公演のページを作成し、支援していただいた方のお名前を掲載させていただきます。
 
【ひとみ座乙女文楽しおり(非売品)】
ひとみ座乙女文楽のしおりは、海外の方にお渡しするために製作をしました。大きさは、本のしおり程の大きさです。
 
 
※写真はイメージです。
 
【ひょっこりひょうたん島クリアファイル(非売品)】
ひょっこりひょうたん島のA4クリアファイルです。人形劇団「ひとみ座」は、ひょっこりひょうたん島の公演を行っています。ひとみ座乙女文楽には、ひとみ座の劇団員も多くいることから、このクリアファイルを引換券としてお渡しすることにしました。
 
 
 
【アンデルセンの切り絵をモチーフにしたガラスのお皿 2枚(非売品)】
当財団の「アンデルセン展」の特注のガラスのお皿です。シンプルなデザインで、美しく仕上がっています。
 
 
 
【ひとみ座乙女文楽DVDスペイン・トローサでの公演映像(非売品)】
2010年にスペイン・トローサ国際人形劇フェスティバルの招聘を受け、公演を行いました。その公演の際に、撮影した映像をDVDにしました。
 
 
 
公演情報について
 
「ひとみ座乙女文楽、スロベニア・マリボル公演」
演目:義経千本桜、人形操作解説、三番叟ワークショップ
期間:2012年10月13日
場所:マリボル人形劇場 Lutkovno gledališče Maribor
主催:MARIBOR 2012 European Capital of Culture
助成:EU・ジャパンフェスト日本委員会
 
 
リンク情報について
公益財団法人現代人形劇センターホームページ
公益財団法人現代人形劇センター内、ひとみ座乙女文楽ホームページ
 
(プロジェクトカード、ページトップ写真© 加藤昭裕)

最新の新着情報