介護施設に適した、新しいオゾン発生器を開発し寄贈したい！

腰痛をきっかけに出会った、「ホンモノの殺菌をする」オゾン発生器を広めていこうと、寄贈活動を行っています！

 

はじめまして、石川と申します。私は昭和50年より電気店を開業しましたが、重い荷物を扱うため腰痛で苦しんでいました。そんな時、オゾンに鎮痛作用があることを知り、浴槽で家庭用オゾン発生器を使いだしました。永年腰痛で悩んでいたのが、嘘のように消えてしまいました。

 

腰痛が治ったのをきっかけに、平成5年より家庭用オゾン発生器の製造販売をはじめました。それと同時に「1％運動」と題して、オゾン発生器の売上の1％で全国の老人介護施設に寄贈をしてきました。

今までに55台寄贈してきましたが、今回新たに「長時間タイマーなどを内蔵した、介護施設に適したオゾン発生器」を開発したいと思っています。開発できた暁には、介護施設に3台寄贈したく、皆様からご支援をいただきたいと思っております！

 

 

オゾン発生器が100台売れるごとに、1台を寄贈してきました。

 

オゾン発生器の販売活動は、静岡県を中心に行っていました。そこから徐々に口コミが広がり、平成11年頃から全国的に販売できるようになりました。ありがたいことに売上はどんどん伸びたので、今までは考えることができなかった「介護施設に寄贈をしよう！」ということになりました。

 

しかし、東日本大震災の影響で売上は大幅にダウンし、遠方の出張も取りやめとなりました。それと同時に、1％運動の寄贈活動も中止になってしまったのです。今まで寄贈したオゾン発生器は、介護施設できちんとご利用していただけていたので、もっと寄贈したいという思いは強かったのです。

 

そんな矢先、新たなオゾン発生器の開発の話が進みましたので、今まで以上に介護施設に適したものを寄贈したいと考えています。まずは3つの施設に1台づつの寄贈を計画しています。目標金額以上の支援が集まった場合は、さらに寄贈施設を増やしていきたいと思っています。

 

 

5分でほとんどの菌をゼロにすることができます！

 

老人介護施設の利用者は免疫力が下がっている方も多く、ノロウイルスやインフルエンザなどの感染症で命を落としてしまう方が毎年たくさんいます。私たちのオゾン発生器は、写真のように大腸菌、黄色ブドウ球菌などほとんどの菌が5分程でゼロになる効果があります。利用者が安心した生活が送れるよう、できるだけたくさんの施設に寄贈をしたいと思います。

 

 

オゾンというと、「殺菌、脱臭、漂白」の効果がよく知られていますが、実はオゾンの泡を人間の身体にあてると「消炎、鎮痛、解毒」といった効果もあるのです。しかし、純粋なオゾンを作るのが難しいのと、人間にあてる場合、「濃度が薄ければ、効果が出ない」「濃度が強すぎると、かえって炎症を起こす」という欠点があります。

 

また、平成19年頃ごろに新型インフルエンザが世界的に拡大されようとしたとき、日本の各空港でもオゾン発生器を設置し日本の防衛をしました。この事実をもとに、日本の各社がオゾン発生器を製造＆販売を始めました。これにより、純粋ではない、濃度が強すぎるオゾン発生器が市場に出回り「喉が痛い・目が痛い」などの苦情が国民生活センターの寄せられました。ついに平成21年には国民センターより『家庭用オゾン発生器の安全性：専門知識のない消費者が安全に使用することは難しく、購入は避けたほうがよい』の発表がありました。この発表により殆どの会社が販売ができなくなったのです。

 

今回開発する、新しいオゾン発生器「リサージュDX」について

 

私たちがつくってきた家庭用オゾン発生器は、今までも、そして今後も、専門知識のない方でも使うことができます。また今回新たに開発する「リサージュDX」は、介護施設に携わる忙しい職員の方でも簡単にしかも安全に使えるように工夫しています。

 

①利用者の部屋の殺菌、脱臭ができるようロングタイマー（4時間）を搭載します。

②オゾン発生管などの劣化時期がくると知らせてくれる「オーバーフォールお知らせ機能」を搭載します。

 

 

オゾン発生器の寄贈で、喜びの輪を広げていきたいです！

 

今まで介護施設に55台寄贈してきました。オゾンを浴槽に入れたり、厨房で殺菌として活用したり、利用者の部屋やベッドの中に入れたりして利用していただいてます。「浴槽の菌が無くなるので安心」「部屋の臭いが消えた」「褥瘡が治った」など、嬉しい声をいただき、どの施設でも大変喜んでいただいています。

 

今回は更に介護施設に適したオゾン発生器を開発することができました。これを寄贈することにより、更に喜びの輪が広がると信じています。どうか応援のほど、よろしくお願いいたします！