支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 94人
- 募集終了日
- 2024年9月13日
英霊の「みこころ」とご事蹟を後世へ|靖國神社遊就館改修にご支援を
#地域文化
- 現在
- 25,776,000円
- 支援者
- 1,024人
- 残り
- 46日
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- 総計
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- 総計
- 54人
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- 総計
- 6人
プロジェクト本文
【目標達成の御礼と今後の挑戦について】
防府市護国神社を応援いただきありがとうございます。
7月19日より開始した社殿改修工事のためのクラウドファンディングは、お陰様をもちまして8月31日に目標の100万円を達成いたしました。
多くの皆様から真心のこもったご支援を賜りまして、誠にありがとうございました。
これまで、防府市護国神社の社殿修繕費の短期間で必要な500万円のうち、地元地域や企業、個人の方々よりたくさんのご寄附をいただき、クラウドファンディングにおいても多くの方々よりお心温まるご支援を賜りましたが、一方で物価高騰・原油価格高騰の波は、思いのほか各企業、各ご家庭を苦しめているようです。
我々としても継続して広くお願いしているところでございますが、残り400万円に辿り着いてないのが現状です。御英霊に対し恒久平和をお誓い申し上げる大切な神社をお護りするためにも、今後とも皆様方のお力添えをお願いできれば幸甚に存じます。
令和6年9月2日 追記
自己紹介
ページをご覧いただき、ありがとうございます。防府市護国神社宮司 齋藤周子と申します。
当神社は、遠く明治維新の戊辰戦争で亡くなられた長州藩士、更に日清日露の戦いや大東亜戦争で尊い命を捧げられた防府出身者のご英霊をお祀りした由緒ある神社です。
明治三年九月、ここに招魂社を創建して、長州藩戦没者をお祀りし、桑山招魂社と称しました。社名は、昭和十四年に桑山護国神社、更に昭和二十八年に桑山神社に、そして昭和三十九年に現在名、防府市護国神社に改称いたしました。5月に「招魂祭」、8月に「戦没者追悼慰霊祭」を斎行し、ご英霊をお慰めしております。
これまで、様々な方のお力添えで、戦後の神社維持の難局を切り抜けてまいりましたが、この昭和三十九年に老朽化した社殿を全面的に改築し、これを契機として、祭典の充実発展を図ってまいりました。
平成二十六年より、全く新しい体制で奉賛会を立ち上げることとなり、再始動してから様々な課題はございますが、会長を中心に一つ一つ共に取り組んでいるところでございます。
そして、正に今直面しております課題が、社殿の老朽化でございます。現在社殿の至る所の腐食、老朽が甚だしく、ご英霊に対し誠に申し訳ない状態となっております。今年は、前回の改修工事から六十年の節目の年となりますので、ご英霊にとこしえに安らかにご鎮座いただくためにも、来年の招魂祭までに傷んだ箇所をきれいにできればと思っております。
さて、境内北側の小山の中心部に桑山招魂場碑が立っております。これは、明治二十五年に山田顕義が撰文したものですが、ここ桑山に招魂社が創建された経緯、国家勤王の士の功績を後世に明らかにしたいという当時の隊士等の思いが刻まれております。内容を少し紹介させていただきます。
文久慶応の頃、国家は多難であった。長州藩は四方で戦い、死傷が相継いだ。御楯隊と海軍将士は考え、桑山に戦没者の遺骨を収め、埋葬することとした。廃藩の後は朝廷が祭祀をし、国家勤王の士に対する処遇は、重く、厚い。このごろ、隊の同士と話し合い、碑を建てて、長州諸隊の顛末を後世に明らかにしたいと考え、銘を作った。銘に曰く。
夙に式微を慨きて 彼の跳梁を憤る
我が公、義を唱へ 我が武、維れ揚る
櫛風沐雨して 将士こうこうたり
血をそそぎ骨を暴して 身を勤王に忘る 王政復古して 爰に忠良を祀り給ふ
桑山高く聳えて 海広く天長し
この先人たちの思いを次世代へと繋いでいくためにも、今回の社殿改修工事を通じて防府市護国神社について一人でも多くの皆様にご理解いただけたらと思っております。何卒よろしくお願いいたします。
プロジェクトを立ち上げたきっかけ
防府市護国神社は、昭和39年(1964年)の全面改築から60年が経過し、社殿も傷み老朽化してまいりました。
主に、雨水による水はけの悪さから、神殿及び幣殿の柱や壁等が朽ちており、全体に被害が広がっていることから、早急に改修が必要です。防府市民や地域住民はもちろんのこと、文化財としても価値があるものとして後世に残していきたいと考えています。
未来へと繋げるため、社殿の修繕を目標とし、奉賛会を中心に長きに亘り防府市民の皆様へ寄付を募って参りました。
しかし、昨今の世界規模の物資不足・価格高騰の影響により、当初計画の1.5倍の修繕費が掛かることとなりました。
増額分の修繕費を集めるため、皆様に寄付を募りましたが、今回は短期間での寄付をお願いするため、難航しております。
この現状を皆様に認知いただきたく、プロジェクトを立ち上げさせていただきました。
プロジェクトの内容
このクラウドファンディングでは、防府市護国神社の社殿修繕費の増額分の寄付をお願いいたします。
短期間で必要な500万円のうち、100万円をクラウドファンディングにて寄付を募ることができれば幸甚に存じます。
改修工事は、2024年8月より始まり、2025年5月に完了予定です。
プロジェクトの展望・ビジョン
防府市護国神社は、日本のために尊い命を捧げられた防府市出身の御英霊を祀った神社です。 毎年5月には「招魂祭」、8月には「戦没者追悼慰霊祭」を行い、御英霊に恒久平和を誓い、末永く安らかに御鎮座いただくための場所です。
皆様のご支援によって、防府市護国神社が未来へ繋ぐ大切な場所となるよう、心からお願い申し上げます。
- プロジェクト実行責任者:
- 齋藤 周子(防府市護国神社)
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年5月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
2024年 5月~ 7月:事前調査・設計(事前調査費) 2024年 7月~ 9月:準備工事(諸経費) 2024年 8月~10月:仮設工事(仮設費) 2024年 8月~ 2025年 5月:改修工事(社務所解体費、外壁改修費、漆喰壁改修費、諸経費) いただいた支援金は、これらの増額分として使用します。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 奉賛会を中心に、防府市民の皆様へ寄付を募るなどして、自己資金で補填します
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プロフィール
当神社は、遠く明治維新の戊辰戦争で亡くなられた長州藩士、更に日清日露の戦いや大東亜戦争で尊い命を捧げられた防府出身者のご英霊をお祀りした由緒ある神社です。
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リターン
3,000円+システム利用料
お気持ちコース
・感謝のメール
- 申込数
- 51
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年10月
10,000円+システム利用料
修繕費支援 10,000円
・感謝のメール
・支援者様としてお名前記帳
- 申込数
- 50
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年10月
3,000円+システム利用料
お気持ちコース
・感謝のメール
- 申込数
- 51
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年10月
10,000円+システム利用料
修繕費支援 10,000円
・感謝のメール
・支援者様としてお名前記帳
- 申込数
- 50
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年10月
プロフィール
当神社は、遠く明治維新の戊辰戦争で亡くなられた長州藩士、更に日清日露の戦いや大東亜戦争で尊い命を捧げられた防府出身者のご英霊をお祀りした由緒ある神社です。