保護わん(一般社団法人保護犬のわんこ)

支援総額

6,832,000円

目標金額 5,000,000円

支援者: 442人

募集終了日: 2024年5月31日

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2025年09月01日 09:36

「映画『吾輩は保護犬である』完成！映像の力で命の尊さを全国に伝えたい」のプロジェクトが終了のご報告

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ご支援をいただいている皆さまへ

こんにちは！

おかげさまで、昨日(令和7年8月31日をもちまして、「映画『吾輩は保護犬である』完成！映像の力で命の尊さを全国に伝えたい」のプロジェクトが終了し、その「プロジェクトの終了報告」になります。

ただし、このプロジェクトは予算などの余裕が続くかぎり、継続とその先の活動をしていきますので、正確には現時点での状況のお知らせになります。

現在は引き続き、公民館などの公共施設での上映会が行われていく他、

・映画のネット配信(有料)

・映画の学校版の制作と、学校などでの無料上映

などを行なっていく予定になっています。

尚、クラウドファンディング開始時のリターンにあった「映画の上映権」については、より安価(なるべく無料で)に映画を観て頂ける様に*必要経費のみで行なって頂けるようにしました。*(チラシ5千枚、ポスター15枚、上映メディア制作費、送料等として1万円の必要経費)

それでは、プロジェクトの実行内容について、どのようなものであったのご説明をします。

全般的には、お陰様でどのこの会場も大盛況となり満員御礼が続きました！その中でも、特筆すべきは一般の方の観客数が85%以上あった事です。それは、今回のプロジェクトで一番注力していたこととも言えます。これまでも、保護犬の問題についてのドキュメンタリー映画というものは存在しましたが、一般の人が観にくい衝撃的な内容のものが殆どで、また観客層も問題に対する意識が高い方々でした。

これに対し本映画は一般の方にも観やすい内容としていて、一般の方々に足を運んでもらうことが重要でした。問題に対する意識が高い方々への告知はそのままSNSで流せば伝わりますが、一般の方への告知はとても難しいものです。そこで費用は大きくかかりますがネット広告を使いました。

これにより、観客動員という事だけでなく、映画『吾輩は保護犬である』の存在の一般への周知を高めました。
これは、今後予定している映画のネット配信(有料)の視聴数を増やすことに繋がります。

映画の配給についてですが、配給会社への委託を検討したのですが、費用面で安価な配給会社(独立系映画の配給)のスケジュールがどこも満杯で、1年以上先の予定になってしまう事が分かりました。
そこで、もう一つの手立てとして考えていた自主配給という手段を選ぶ事にしました。
自主配給とは、当団体・保護わんが直接各映画館と契約を行なって上映会を進めるという方法です。
メリットとしては、配給会社(独立系).の場合では、小さなミニシアターでの上映になるのに対して、一般のメジャーな客席数の多い映画館で上映が出来る事です。これは、一般へのアピールには最適で足を運びやすくなります。
ただし、自主配給はコストがかるため、上映回数が限られてきます。

上映は日本全国の全13地方(各地方の中の都道府県)のでの上映を目指しました。
上映館には全て私(巽)が出向いて舞台挨拶やトークショーを行いました。
上映を行った映画館は以下の通りです。

—

・5月20日(月)神奈川県(川崎市)川崎市アートセンター(2回上映)

・7月5日(金)～7月7日(日)東京都(吉祥寺)アップリンク吉祥寺

・7月15日(月・祝)茨城県(水戸市)ユナイテッド・シネマ水戸

・7月20日(土)沖縄県(那覇市)桜坂劇場(2回上映)

・8月24日(土)、8月25日(日)京都府(京都市)アップリンク京都

・9月8日(日)愛知県(名古屋市)伏見ミリオン座

・9月15日(日) 埼玉県(川越市)ユナイテッド・シネマウニクス南古谷

・9月22日(日)福岡県(福岡市)イオンシネマ福岡

・10月6日(日)大阪府(守口市)イオンシネマ大日

・10月20日(日)北海道(札幌市)ユナイテッド・シネマ札幌