プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

兵庫県加西市生まれ、加西市育ちの井上万里亜です。

 

加西市には”観光名所”がありません。加西に暮らす人の中には「何もないまち」といいきる方もたくさんいらっしゃいます。

 

しかし、加西に最も可能性を感じるのは「何もない」ところだと感じています。

 

無理に人口を増やす必要もなければ、ましてやそのために観光開発する必要もない。そこに暮らす人たちのためにそこに暮らす人たちが野菜をつくる、商いをする、祭りを継続する…。

 

そんな「日常」がすでに素晴らしいもので、そこを丁寧に積み重ね、継続することができれば自然と住みやすい街になり、自ずとそこでの暮らしは継続されていくと思います。

 

ただ、加西市には巨大な量販店もあるように、すでに個人店や小規模事業「もの」や「量」を基準として戦っていくのは難しい…。

 

そのような背景の中、ここ「HOJO MACHI HOSTEL」が持つ可能性とは…?

 

>私たちがやりたいこと<
※ぜひこちらをお読みください※

 

 

生まれ育った加西市にゲストハウスを作ります。

 

はじめまして。兵庫県加西市生まれ、加西市育ちの井上万里亜と申します。私は4年前から看護師をしながら、地元加西市で若者のコミュニティづくりや、福祉ボランティアなどを行ってきました。

私は学生の頃から「みんなの集まれる場所、幸せに暮らせる場所があったらいいな」と漠然と思っていましたが、ついに念願が叶い、ゲストハウス「HOJO MACHI HOSTEL」をこの加西市で運営をすることになりました!2019年4月22日(月)オープン予定です。

 

HOJO MACHI HOSTELが立地する北条旧市街地は、1300年前から住吉神社や酒見寺の門前町・市場町として栄えた歴史ある街です。しかし、現在はどんどん過疎化・高齢化が進み、空き家も増えている状況です。

 

そんな空き家を有効活用しつつ、HOJO MACHI HOSTELを「みんなが気軽に集まれる場所」にしたいと考えています。この北条旧市街地をかつてのように再び人が行き交う街にするために、みなさん応援をよろしくお願いいたします!

 

 

感銘を受けた、田川さんとの出会い。

 

私は、旅行の際には積極的にゲストハウスに宿泊するようにしています。そこで、世界を旅する友人と出会い、地元の人と語り合い、多様な価値観や人生を知りました。

 

中でも最も感銘を受けたのは、岡山県高梁市吹屋ふるさと村でゲストハウスを営む田川寿一さんです。 

 

2015年、ご縁があって直接お会いする機会に恵まれました。そこで田川さんのゲストハウスが出来るまでの『ゆめものがたり』が聞けたことが、今の私にとって大きな財産となっています。

 

真ん中が田川さんです。ご家族で加西市にきてくださいました。

 

 

田川さんの夢は、「人と人の繋がりを大切にしながら、 "大きなあったかい家族で自給自足しながら作る世界"という理想の村をつくること」だと伺いました。

 

その村ではみんながそれぞれ好きなことをしていて、自分が作ったモノや技を物々交換して生きていて、生き生きと幸せに暮らせるというのです。

 

この考え方は、それまでの私の価値観を大きく覆すものでした。

 

 

何故か学生の頃から友人や周りの人に悩み相談されることが多かった私。人の生きづらさを感じることが多くあり、みんなが自分の好きなこと得意なことを仕事にして生きていけたら、どんなに幸せだろうと昔から思っていました。

 

今も看護師として日々人の命に関わるハードな仕事をする中で、自分の命を削って患者様に何かを与えていると感じていた私は、田川さんのお話をうかがい、「自分も幸せで相手も幸せに出来る生き方」があることを、そこで初めて知りました。

 

どんな規模でもいいから、田川さんのように、みんなが幸せに暮らせる場所・理想のコミュニティをつくりたい!そう強く思いました。

 

私の理想のゲストハウスイメージです。

 

「どんなゲストハウスが作りたいかまず絵にしてみたら?この絵を普段から持ち歩くようにして、会った人に理想の暮らしのイメージを話してけば、きっとミラクルが起こる」そう田川さんからアドバイスをいただいて、私なりに書いてみたイラストは今ももちろん残っています。

 

それからさまざまな方とご縁が繋がり、私の夢を応援してくれる沢山の若者の仲間と出会うことができました。彼らとの出会いは、まさに田川さんのおっしゃっていた「ミラクル」です!

 

 

 

小さな自分の世界を、見直せる出会いもあります。

 

単なる宿ではなく、国籍、年齢、性別、職業を超えて様々な人達が集い交流が生まれる場所。それがゲストハウスです。

 

ゲストハウスで出会ったスウェーデン人の男の子とは1日一緒に街を散策しましたし、仙台出張の際に仲良くなったご近所さんを加西市まで招待したこともあります。

 

スウェーデン人のヘンリーと。

 

都会に比べて、いい意味でも悪い意味でも人と人との関係性が強い田舎は、いつも誰かに見られているような感覚があります。私自身もずっと加西市で暮らしてきて、小さな世界の中で作り上げられた自分の人間像に窮屈さを感じることもありました。

 

本当ははやりたいことがあるのに、周りの目を気にして一歩踏み出すのをためらってしまったり、多様な生き方があることを知らず、固定的な価値観の中で暮らしている人がきっといるはずです。自分自身もそうでしたし、周りにもそんな子が多くいました。

 

ゲストハウスで、生まれた土地が違う人と同じ時間を過ごすだけでも、自分で勝手に決めつけていた価値観に気づき、見直すことができます。

 

 

ゲストを街へ送り出し、横の繋がりを強める場所。

そんな場所にHOJO MACHI HOSTELを育てます。

 

HOJO MACHI HOSTELは、1階が元洋服屋、2階が元住居の空き店舗兼住居の建物をリノベーションしています。

 

全国からのゲストの受け入れることで、加西市独自の暮らしや文化などの魅力を全国へ発信することに繋がります。それは、加西市の新たな魅力を掘り起こし、街に暮らす人々が誇りに思うきっかけにもなるはずです。

 

 

リノベーション前の外観。ここから作業をしていきます。
作業途中。
1階はコワーキングスペース、2階がゲストハウスになる予定です。

 

■食事や買い物でぜひ街を楽しんでください

 

ここはホテルとは違い、基本的に食事は提供しません。そのためゲストは町で食事をし、買い物をしていただきます。旅人やスタッフ、地元の人とのコミュニケーションの中で、その地域のおすすめスポットやイベント、グルメなどの情報収集もでき、町の商店にお金を払って下さることで街の収益拡大にもなります。

 

中長期滞在を受け入れていくことは、移住やUターンを促すためにも効果的です。旅人や地元の方など多世代が交流できる季節のイベントや行事を行うことで、この地域の魅力を外から来られた方に知っていただきたいです。

 

 

■さまざまなイベントも開催していきます

 

ここHOJO MACHI HOSTELを、地域のために頑張っている人たちが繋がれるような場にしたいと思っています。

 

私自身、実際に仲間とマルシェやイベントの企画を経験し、「地域の横の繋がりがもっとあればいいのに」と思っていました。地域のイベント情報をここに集約し、宿泊ゲストにもオススメすることで集客にも繋げていきます。1階のコワーキングスペースでも、イベント情報を共有するスペースを作る予定です。

 

【資金使途】

今回いただいたご支援は、ゲストハウス改修にあたって必要な建物工事費用・内装、DIY材料費の一部に充てさせていただきます。

 

・建物工事費用 12.000.000円
・内装、DIY材料費 4.000.000円

・クラウドファンディング手数料 275.400円

 

 

コンセプトは『Crosetta(クロチェッタ)』

人と人が行き交う交差点。

 

HOJO MACHI HOSTELのコンセプトは『Crosetta(クロチェッタ)』です。 イタリア語で"交差する"という意味です。

 

様々な世代の色んな方に宿泊して頂きたいという思いを込めて、宿泊部屋3つにそれぞれにテーマを作りました。

 

まず、"traditional japanese スタイル"の和室の個室です。元々の建物の良さを残し、歴史ある北条旧市街地の面影を感じながら過ごして頂きたいと思っています。普段ゲストハウスに宿泊されたことがないご夫婦やご家族連れの方々、そして、日本文化を体験したい海外の方向けのお部屋です。

 

そして、"洞穴スタイル"の個室のお部屋。ここは左官塗りの漆喰壁で、インスタ映えするお洒落な女子旅を楽しんでいただけます。

 

最後は、"HONKAスタイル"のドミトリーのお部屋です。北欧のログハウスのようなデザインで、2段ベッドが並ぶ相部屋です。個室よりもお手軽なお値段で宿泊できるため、一人旅の方やビジネス、飲み会帰りや合宿など気軽にふらっと滞在して頂けるようになっています。

 

さまざまな世代や国籍、価値観を持っている方が交差するような場所にしたい。HOJO MACHI HOSTELにはそんな願いが込められています。

 

ここHOJO MACHI HOSTELを中心に、かつて栄えた北条旧市街地が再び人々が行き交う街になるよう、出来ることから始めます。みなさん、ご支援をどうぞよろしくお願いいたします!

 

共同オーナーとともに。

 

 


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