北総救命｜最高の救急医療を求め続けるためシミュレーション機器購入へ

日々いただく応援コメントに、北総救命一同たいへん励みになっています。多くの応援をありがとうございます。

 

応援コメントをいただく中で、数年前に医療監修させていただいた医療ドラマ「コード・ブルー」を通して、ドクターヘリや救命医療のことを知っていただいた方も多くいることを感じました。

 

 コード・ブルーの映画を観てドクターヘリの活動を知りました。

 

コード・ブルーの大ファンでドクターヘリや救命の大切さと日々の皆様の大変さも素人なりに理解しております。微力ですが協力させて頂きました。頑張って下さい！

 

ドラマ「コード・ブルー」を通じて北総病院の事を知りました。TVの特番なども拝見し、こんなにも救急救命に情熱を持ってチャレンジをしていく病院が存在したのか！！と大変驚き感動しました。皆様の活動が社会のためになると信じ、私も皆様を応援することで一緒に社会貢献したいと思いました。

 

山下智久さんが出てるコード・ブルーをみてドクターヘリと北総病院を知りました。あんなに命と向き合う仕事だということ、先生方が使命感を失わず取り組んでいる姿に感動しています。命を守るお仕事に少しでもお役に立てたら嬉しいです。

 

実は、北総救命にもコード・ブルーを通して医師を志し、現在フライトドクターとして活躍している医師がいます。

 

フライトドクターを目指している方も多くいらっしゃるようなので、何かの参考になればと今日は新着情報を使用させていただき、紹介させていただきます！最後にコード・ブルーのウラバナシもあるので、ぜひご覧ください。

 

 

コード・ブルーを通して医師を志し、現在フライトドクターとして活躍している、杉本先生

 

 

 

ー杉本先生はコード・ブルーを見て医者を目指したとお伺いしました。

 

もともとドラマが好きで、ジャンル問わず見ていました。特に医療関連は好きでよく見ていました。当時は高校生で、医師になることも選択肢の一つでしたが、色々と悩んでいました。

 

そんな中、コード・ブルーを見て、自分も目の前で人が倒れた時に何かできるような人間になりたいと考えたのがきっかけで本格的に救急医への道を志しました。
昔からドラマに影響を受けやすいタイプなんです笑。

 

 

ー医者を目指してまず行なったことは？

 

勉強しました笑
医学部に入れないとそもそも医師にもなれませんし。大学受験が一番大変でした。
医者になってからは、救急は全科の知識が満遍なく必要なので、各診療科の知識をつけるために偏りなく学びました。

 

 

 

ー救命医になってから、初期研修医の2年目にフライトドクターを目指したのだとか。
フライトドクターになるまでの道のりを教えてください。

 

北総救命は入職後１ヶ月の段階でドクターヘリに乗り始めます。observer、traineeとして研修を積み、フライト回数や特殊ミッションなど経験すべき症例を経験していきます。

最終的には、それらを経験した後に、educaterによる試験があり合格すればフライトドクターになります。

 

 

ー医師として心がけていることを教えてください！

 

語れるような立場ではありません。笑

でも、救急医として患者や家族にとって最善の方法を提供できるようにしたいと考えています。そのために知識をつけたり、技術・能力の向上を常に意識しています。

 

 

ー最後に、今支援してくださっている方々へ一言お願いいたします！

 

北総救命のクラウドファンディングへの挑戦にご支援、ご興味を持っていただき誠にありがとうございます。また、いつもあたたかいコメントやご協力をいただき感謝申し上げます。

 

重症患者の救命には、チーム、個人の診療能力の向上が欠かせません。
しかし、教科書や講義、セミナー等の教育では伸ばせない要素でもあります。従来では現場での経験に依存していたところですが、近年シミュレーション教育が全国的に広まってきました。

シミュレーション教育は現場患者のリアリティーを再現するのが難しため、高性能な機器が必要となります。様々な設定が可能であり、バリエーションに富んだ症例の設定ができ、視覚的にもより高度な判断が可能であり、診療能力の向上には欠かせません。

北総救命としての成熟ももちろんですが、全国的なシミュレーション教育を一歩先へ進めるためにもこのプロジェクトを進めていきたいと考えています。

このご時世にご支援をお願いするのは大変心苦しいところではありますが、今後の医療発展のために皆様どうぞよろしくお願い申し上げます。