どんな子育てもみんな大変だから。訪問型の「一緒にいる」支援を全国へ

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目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は3月27日(木)午後11:00までです。

支援総額

1,325,800

目標金額 3,000,000円

44%
支援者
82人
残り
48日

応援コメント
sho
sho22時間前自分が子育てで苦しかった時に、この活動に出会えていたらと思います。もっと様々な地域に広がるように、応援しています。自分が子育てで苦しかった時に、この活動に出会えていたらと思います。もっと様々な地域に広がるように、応援しています。
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は3月27日(木)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

 

 

ページをご覧いただく皆さまへ

 

 

特定非営利活動法人ホームスタート・ジャパン

代表理事  森田 圭子

 

私たちの活動「ホームスタート」は、全国120地域で“無料で利用できる”家庭訪問型の子育て支援です。子育て経験に加え、約30時間もの研修を修了した訪問ボランティアがご自宅などを訪問し、ママやパパのお悩みに耳を傾け、一緒に家事や育児をサポートします。

 

活動開始から15年。活動拠点は年々広がってきていますが、まだまだ一部の地域であり、「来てほしい」というお問い合わせのすべてには応えられない状況が続いています。

 

コロナ禍以降、

地域のつながりの希薄化はますます進む中、この瞬間も行き詰まっていたり、悩みを抱えているママやパパがきっといるのに、会いに行けないもどかしさ…

 

だから今こそ、ホームスタートを全国に広げるスピードを加速させたいです!

 

転勤先の大阪で、私も育児がしんどかったあの頃。
乗っていたバスで我が子が泣きやまず、いたたまれない気持ちだった時、隣になった見知らぬおばちゃんが子どもにアメをくれ、さらに「お母さんにもアメちゃんを」と渡してくれたことがありました。

 

あのおばちゃんの気持ち、温かさを次の親子につなげたい。そんな想いが原点にあります。

 

皆さまからのご支援で、もっとたくさんの地域で親子に寄り添う支援を届けられます。

 

ホームスタートに関わったことのある皆さまも、これを機に知ってくださった皆さまも。地域で親子とつながり、寄り添う支援を広める活動を一緒にお願いいたします!

 

 

 

 

「聴く」から始まるホームスタートの支援

 

「他愛ない会話を交わせるだけでストレスが減った」

 

親になるのは誰でもはじめは怖くて、不安が当たり前。これでいいのかな、うまくいかない…と思う毎日です。

 

しかし少子化が進む中、子育て家庭は大切にされるどころか、「地域に相談できる人がいない」人が多く、親にのしかかる責任は重くなるばかりです。

 

ホームスタートで訪れると「家族以外の人が育児に関わってくれるのは初めてでした」とおっしゃるママ、パパにたくさん出会ってきました。

 

 

 

「誰かいてくれるだけでいいんです」

 

ホームスタートでは、「自分も育児で苦労したから」「子育ての経験を地域で活かしたい」といった想いで活動する全国3,700人の訪問ボランティアが、1回2時間で複数回、お申し込みいただいた妊婦や乳幼児がいるご家庭に訪問します。

 

お話やお悩みに耳を傾ける「傾聴」を大切に、地元をよく知るボランティアが一緒に買い物に行ったり、病院や公園に付き添ったり、子どもと遊んだり、家事をしてくれたりします。

 

何かを指導したり、代行したりする存在ではない、「ただ傍にいて話を聴く」「一緒にいる」寄り添いが、ママ、パパのチカラになる場面を私たちはたくさん見てきました。

 

一緒に困る、一緒に見守る、一緒に考える、一緒に失敗する、一緒に笑う、一緒にオロオロする、一緒に出かける、一緒に喜ぶ、などなど。

 

ホームスタートを利用して「子どもを可愛く思えるようになった」「ひとりじゃ乗り越えられないような時に、一緒にいてくれてよかった」そんな声をいただいています。

 

 

利用者の声

 

 

 

  自分の手がもっとあれば…と泣いた日もあった中、「無理しない」を教えてもらいました。 30代ママ(パート勤務)

当時長女がイヤイヤ期の2歳、下に双子が生まれて2ヶ月の頃に利用しました。双子の育児はミルクが「1日8回×2人」で16回、オムツ交換も1日に16回以上でとにかく恐ろしい量でした。毎日が不安で、自分の手がもっとあれば3人の子全員を抱っこしてあげられるのに、と泣く日もありました。

 

ホームスタートは知っていたのですが妊娠中や産後すぐは申し込む余裕がなく、夫の育休が終わる頃から利用することにしました。はじめは子どもたちも知らない方ですし不安もありましたが、ボランティアさんのお顔、お人柄にすぐに安心できると思ったみたいです。

 

何より大きかったのが、話をよく聴いてくれたことです。「3人同時に泣いたら、誰から対応するか」とか…大人と話す機会が他になかったので、相談できるのはほっとできる時間でした。その後は産後8ヶ月まで週1回ボランティアさんと一緒に過ごし、夕方からどんな段取りで寝かしつけをするか練習を重ねて、自分でなんとかできるようになりました。

 

助けを求めるのは母親失格じゃないと伝えたいです。絶対に一人ではできないので、周りに助けを求めてと他の親御さんにも伝えたいです。

 

 

会話できない子とずっといるのは正直、しんどい。

ボランティアさんと出会い、今も心の支えになっています。 30代ママ(会社員)  

里帰り出産から戻り、産後2ヶ月のころにホームスタートを知りました。夫は仕事が忙しく終電近くに帰ることも多かったので、平日は独りぼっちの気分でした。育児と家事の両立が難しく、料理の間に息子から目を離していいものかわかりませんでした。

 

子育て中の訪問ボランティアさんにお願いしたいと希望し、おしゃべりをしながら一緒に料理をして、作り置きができるようになりました。それにボランティアさんは地域の情報を持っていて、保活のことなども学べました。

 

会話できない子とずっと一緒にいる、生後4ヶ月ぐらいまでが特にしんどかったです。そんなときにホームスタートのボランティアさんと出会い、今もご近所の先輩ママとして交流していて心の支えになっています。

 

 

 

ホームスタートを利用できる地域を広げるには?

 

15年間で広がった活動エリア

 

ホームスタートは「孤独な子育て(孤育て)」を防ぐことで、産後うつや虐待の予防にもつながる支援です。ほとんどの地域で「あのとき救われたから」と、利用者から訪問ボランティアになって活動する人たちがいます。

 

2009年に13地域で始まったホームスタートは活動エリアを年々広げ、現在、32都道府県の約120地域で活動しています。しかし、全国に自治体が1,700あることを考えれば、届けられていない地域がまだまだ多くあります。

 

この活動の輪を広げることで、「頼れる子育ての先輩が地域にいる」と思える環境ですべての子どもたちに幸せな人生のスタートに立ってほしいと願っています。

 

 

 

能動的、集中的なサポートで立ち上げ加速へ

 

これまでは、各地の立ち上げ支援・普及を進める「ホームスタート・ジャパン」が、地域の子育て支援団体などから届く「うちの地域でもホームスタートを始めたい」というお問い合わせを受けて、立ち上げのサポートに動き出すという広がり方をしてきました。

 

各地での立ち上げの動きを能動的に進める働きかけや、現地に赴いて活動を軌道に乗せるための集中的なサポートができれば、ホームスタートの活動はもっと早く広げていけます。今後は毎年、10地域以上で立ち上げられることを目指しています。

 

しかし現状は、必要な資金が足りていないことから、受動的なサポートにならざるを得ない部分があります。けれど今こそ、各地の地域団体へのサポート体制を強化していきたい!と考え、今回のクラウドファンディングを立ち上げました。

 

 

 

安心・安全な訪問を広げていくために資金が必要です

 

ボランティアに支えられた利用料無料の活動なのに、なぜお金が必要なの?

 

そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。

 

利用される親子にとって、訪問ボランティアは初対面の人で、見知らぬ人を自宅に入れることについて最初は不安を感じるのは自然なことだと思います。また、訪問するボランティアの側から見ても、「自分が役に立てるのか?」「現場で何か困ることが起きたら?」など不安はあります。


そうした不安がある中でも安全・安心な訪問ができるようにするため、ボランティアは約30時間の養成講座を必ず受けてもらう仕組みになっています。

 

養成講座での学びが、利用満足度の高さやお悩みの軽減につながっています。

 

講座では、子どもの発達に関する知識やその地域にある子育て支援のメニュー、子育ての仕方について何かを押し付けたりするのではなく、ママ・パパの気持ちや考えを最優先して聴くための研修などを行います。

 

この養成講座をボランティアの方に無料で受けてもらうための経費が必要です。

 

 

 

要望に応じたマッチング、行政との協力、広報活動が欠かせません

 

ママ・パパの申し込みを受けて具体的な要望を聞き、相性が良いと思われる訪問ボランティアとマッチングしたり、万一トラブルなどがあった際に対応するのは、各地でホームスタートを担う地域の子育て支援団体などの運営スタッフです。


地域団体のスタッフは常日頃から、地元の自治体の保健師と連絡を取りあうなど協力関係を築いておくことがとても重要ですし、その地域での広報活動なども担っています。安全・安心な活動を継続するために、活動資金が必要になります。

 

各地の団体は子育てひろばを運営するNPO法人、児童養護施設、保育園・幼稚園、助産師の団体など、経験や実績のある団体です。

 

 

いただいたご支援の使いみち

 

いただいたご支援は、これから地元でホームスタートの活動を立ち上げる団体への助成と、ホームスタート・ジャパンが各地の団体をサポートし、空白地域での立ち上げを戦略的に進めるための資金に充てさせていただきます。

 

目標金額 :300万円

 

< 資金使途 >

・これから地元でホームスタートの活動を立ち上げたい団体への助成の原資

今回のクラウドファンディングでは、1地域あたり35万円を活動立ち上げを応援するための助成金として支出する計画です。300万円の目標を達成できれば5地域分、目標を上回ることができればさらに多くの地域での立ち上げを応援できます。

 

└ホームスタートを立ち上げる団体では、ボランティアを募集し、上記で説明したボランティア養成講座を開催する経費が必要になります。会場費や講師謝礼などです。


└ボランティアの方には無償で活動していただいていますが、交通費は支給していますので、その経費をまかなう必要があります。

 

└利用者さんとボランティアをマッチングし、責任をもって訪問活動を調整し、行政や他の子育て支援関係機関などと連携する運営スタッフが重要な役割を果たしているため、その人件費の確保が必要です。また、事務所経費や光熱費、広報活動などのための諸経費がかかります。

 

・ホームスタート・ジャパンが、新たな地域での立ち上げを戦略的に支援するための資金

立ち上げを検討している地域などで、ホームスタートの活動を理解してもらうための勉強会や報告会を開催しています。関連して、その地域のさまざまな子育て支援と連携することが非常に重要なため、自治体の子育て支援や母子保健の担当部署を訪ねて働きかけることも頻繁に行っています。


こうした活動はホームスタート・ジャパンの代表や理事などが担っており、その活動のための人件費や交通費が確保できるかどうかが、今後の普及スピードに大きく影響するため、今回のクラウドファンディングを企画しました。

 


立ち上げ助成先の決定方法|
対象団体:ホームスタートの活動を立ち上げられることがほぼ固まった団体
募集方法:対象になる団体に対して、ホームスタート・ジャパンから条件などを提示し、応募していただく
決定方法:立ち上げが固まった団体から順次応募してもらい、条件を満たした団体から順番に決めていく予定
適切に助成先を決定できる理由:立ち上げ内定までの段階で、該当する団体とホームスタート・ジャパンとの間で緊密に連絡を取り合うため、団体の運営体制などを確認のうえ、実際の立ち上げにつながる団体だけを選定できます。

 

 

全国どこでもホームスタートを利用してもらえるように

 

“限界育児”を支える地域の世話焼き集団を増やしたい

 

今の社会、SNSの風潮や自身の中にある「親はこうあるべき」という価値観、プレッシャーに押しつぶされそうな人たちがいます。

 

ちゃんとやらなくちゃ、手を抜いたらダメ親だと自分を追い詰め、「親子の時間が恐怖だった。だけど訪問ボランティアさんが来て、少し楽しい時間になった」と話してくれた方もいました。

 

ひとり親の利用者さんから「ボランティアさんに来てもらえるのが楽しみ、これで一週間がんばれます」とメッセージをもらったこともありました。

 

私たちの活動は“近所の世話焼きおばちゃん”といった言葉がよく当てはまるように思います(ボランティアには女性だけでなく男性もいます)


子育て中の親の8割近くが疎外感・孤立感を抱えているとの報告もあるように子育てに「限界」を感じる人が増えている今こそ、そんな世話焼きな存在がどの地域にも必要と強く感じています。

 

 

クラウドファンディングという手段は目標と期間が決まっている中で、どれだけの方に私たちの想いを広げられるかという挑戦です。

 

ご寄付や、自分の体験談を周りに伝える、情報を広げるなどのさまざまな方法で一緒にご参加いただき目標を達成できれば、全国各地のもっと多くの親子に会いに行けるようになります。

 

ご支援、ホームスタートを広める活動へのご協力をどうかよろしくお願いいたします!

 

 

訪問ボランティアの声

 

 

 

東京で活動中

野島 和季子さん

 

常日頃、幼児虐待とか暗いニュースが多くなってきて、その本を正すと、やはり子育て中のママなりパパなりが抱えているストレスを誰かが聞いてあげたり、お手伝いしてあげたら、そんなことにならなかったんじゃないかとすごく感じるんですね。


たった2時間の訪問ですけど、その時だけでも少しほっとした気持ちになれれば、思いとどまることもできるかもしれませんし、いろんな問題に発展しないように少しでもお手伝いできればという気持ちでボランティアをやっています。


資格も何にもない、子育てしかしてない私なんですけども、ママに少しでも寄り添うことができたかなって感じる時があったり、子どもと接している時にお手紙を書いて待っててくれたりとか、そういうことですごく幸せな気持ちになる活動です。

 

 

 

東京で活動中

S・Hさん

 

私は1人目を産んだときに、育児書をすごく読んで、妊娠中はもう完全にマスターしたかなと思ってたんですけど、生まれてみたら全く違う。予想がつかないことが多くて、すっかり自信をなくしちゃって、落ち込んでたんですね。


街中でお母さんとベビーカーの赤ちゃんを見ると、その時のことが蘇ってきちゃうんです。お子さんたちと遊ぶのも好きだし、お母さんにちょっとでも寄り添えることがあったらという気持ちが大きくて、ボランティアを始めました。

 

訪問したご家庭のお子さんが常に毛布をくわえて恥ずかしそうにしていたのが、だんだん慣れてくるとたくさんおしゃべりしてくれたりと、すごくかわいかったです。
 

4回目の最後の訪問日に、「最後だね、バイバイ」って言ったら駆け寄ってきてくれて、ぎゅって抱きしめられちゃって。私、思わずもらい泣きしちゃって・・・。その子にも何か残せたのかな、何かちょっといい関係が作れたのかなと思いました。

 

 

 

東京で活動中

マーくん

 

定年を過ぎ何か人に寄り添える活動ができないかと考え、妻が先にボランティアになっていたことから、私も2020年にボランティア養成講座を受けました。

 

子育て支援活動は女性が多いですが、男性の力も必要だと考えます。

 

ホームスタートは、頑張っている親御さんを励ますのではなく、寄り添って共感することが第一歩だと、私なりに考えています。多くの方の支援をいただければありがたいです。

 

 

応援メッセージ

 

 

 

東京大学名誉教授

 汐見 稔幸さま

 

これまで、子育てに困っている人のためにあちこちにたまり場とか学びの場を作り、そこにきてください、というのが子育て支援の基本的なやり方でした。


でもそれでは、人前にはちょっと、、という人は参加できませんし、世間にはそういう人の方が多いのです。
 

そこに目をつけたのがホームスタートです。人と人が気さくにつながり合い、支え合う、そんな制度を目指しているのです。国もこの制度を広げようとし始めています。ぜひもっともっと広げていきましょう。

 


プロフィール|

東京大学名誉教授、元白梅学園大学学長。NHKのEテレ「すくすく子育て」番組出演でもおなじみで著書多数。専門は教育学、保育学、育児学。

 

 

 

振袖ボランティア団体ACHAプロジェクト

代表  山本 昌子さま

 

虐待を経験した若者たちと生きてきて、その中でドキュメンタリー映画「REAL VOICE」、著書「親が悪い、だけじゃない」をみんなと作りあげました。

 

その中で見えてきたのは、虐待されている親だけの問題ではない、この世の中の子育て環境の課題や「親を助けてほしかった」というかつては子どもだった若者たちの想いです。

 

親も子も丸々包み込む支援が必要だと考えていた時、このホームスタートの活動に出逢い、衝撃を受けました。まさに今、この日本に最も大切な動きだと感じています。子どもを育てる喜びを誰かと分かち合える日本であってほしいです。ぜひ応援をお願いいたします。

 


プロフィール|

1993年生まれ、東京都出身。生後4か月から2歳まで乳児院、2歳から18歳まで児童養護施設、18歳から19歳まで自立援助ホームで生活した経験を持つ。児童養護施設出身の成人に振袖や袴で写真撮影できる機会を作ることでお祝いするボランティア団体「ACHAプロジェクト」の代表を務める。
 

虐待された経験者の「リアルな声」に迫ったドキュメンタリー映画「REAL VOICE」を制作、2023年に公開。取材した若者の声をさらに深く聞き、著書「親が悪い、だけじゃない 虐待経験者たちのREAL VOICE」を今年8月に出版。

 

 

 

認定NPO法人プラチナ・ギルドの会

理事長  久保 健さま

 

家庭は、本来、社会にも開かれる必要があると思いますが、現実の日本の家庭は、どんどん閉じられて遮断化が進み、その結果、周囲の無関心が発生しています。


核家族共働き世帯への時代変化の中で、相変わらず育児の殆どを妻が担うワンオペ育児が問題化するのは、家庭が時代の変化に追いつかない歪みでもあります。そして子育ての孤独は、子どもの側から見ても、社会への接点を奪っていくことで、成長にも悪影響を与えています。


この時代にホームスタート・ジャパンは、非常に有意義な活動をしておられます。私は、「子どもは皆で育てる」という考え方に共感し応援しております。ホームビジターの方々の多様化からも、家庭における夫の育児参画や、多世代による地域交流の形が見えてくるのです。
 

少子化の時代であるからこそ、クラウドファンディングがボランティアの小さな力を大きな力に変える絆づくりとなることで、妻から夫婦へ、夫婦から地域社会へと、日本の育児の担い手が拡がっていくことを期待しています。

 


プロフィール|

1977年㈱住友銀行入行。プロミス㈱代表取締役社長、㈱三井住友銀行副頭取、三井住友カード㈱代表取締役社長・会長を経て、現在は同社顧問、株式会社ツガミ社外取締役。職歴の大半において、リテール金融ビジネスに従事。座右の銘は「離見の見」、情熱を燃やしつつ、冷静な自分を保つこと。2019年より、NPO法人プラチナ・ギルドの会に参画して社会貢献活動を開始し、2022年10月理事長に就任。

 

 

ご留意事項

 

※第一目標達成後の返金やキャンセルは、ご対応いたしかねますので、何卒ご了承ください。
※支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご承知おきください。

※ページ内に掲載している写真は、掲載許諾を得られています。

プロジェクト実行責任者:
森田圭子(ホームスタート・ジャパン)
プロジェクト実施完了日:
2026年3月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

NPO法人ホームスタート・ジャパンが、家庭訪問型子育て支援の仕組み「ホームスタート」の全国普及を進めます。現在、32都道府県の約120地域で活動していますが、市町村が全国に約1,700あることを考えれば、活動地域をまだまだ増やす必要があります。いただいたご支援は、これから地元でホームスタートの活動を立ち上げる団体への助成のための原資、ホームスタート・ジャパンが、新たな地域での立ち上げを戦略的に支援するための資金に充てさせていただきます。

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プロフィール

ホームスタートはイギリスで約50年前に始まった家庭訪問型の子育て支援です。日本では現在、32都道府県の約120の地域で活動しています。研修を受けた地域の子育て経験者が、週に1回2時間程度訪問し、親の相談などに共感をもって耳を傾け、一緒に育児や家事をします。「孤育て」という言葉に象徴されるように、頼れる人が周囲にいなかったり、孤立を感じがちな親子などに寄り添うボランティア活動です。 利用は無料ですので、気軽にお問い合わせください。 利用していただいた後のアンケートでは「孤立感の解消」「子どもの成長・発達を促す機会を作る」などの項目で、約90%の高い効果が実証されています。

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リターン

5,000+システム利用料


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応援コース|5,000円

・お礼メール

・オンライン活動報告会にご招待

※活動報告会は2025年5月に開催予定です。詳細は4月中にメールにてご案内いたします。

申込数
31
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年9月

10,000+システム利用料


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応援コース|10,000円

・お礼メール

・オンライン活動報告会にご招待

※活動報告会は2025年5月に開催予定です。詳細は4月中にメールにてご案内いたします。

・ホームスタート記念誌「いっしょにいるよ。」

ホームスタート利用者の体験談などをまとめた冊子です。

申込数
9
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年9月

10,000+システム利用料


書籍で知る・学ぶコース|山本昌子さん著書「親が悪い、だけじゃない」10,000円

書籍で知る・学ぶコース|山本昌子さん著書「親が悪い、だけじゃない」10,000円

・山本昌子さん著書「親が悪い、だけじゃない 虐待経験者たちのREAL VOICE」

児童養護施設で育った私だから聞ける、本当の声がある。

児童虐待を受けた若者が経験を語る映画「REAL VOICE」の監督・山本昌子が、ボランティア活動を通じて向き合い続けてきた若者たちのリアルな声。当事者だから聞ける心の叫びを掬い上げたドキュメンタリー。

-----以下は全コース共通です-----
・お礼メール

・オンライン活動報告会にご招待

※活動報告会は2025年5月に開催予定です。詳細は4月中にメールにてご案内いたします。

申込数
11
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年9月

10,000+システム利用料


書籍で知る・学ぶコース|平野恵久さん著書「地域とともに歩む子育て支援」10,000円

書籍で知る・学ぶコース|平野恵久さん著書「地域とともに歩む子育て支援」10,000円

・平野恵久さん著書「地域とともに歩む子育て支援 いつ、どこで、誰が、なにを支援するか」

子育て世帯を切れ目なく支援する。多様化するニーズに対応できる子育て支援とはどのようなものか。地域の子育て支援センターや子ども食堂、社会的養護施設など支援機関・団体への綿密な調査をもとに現状を把握し、参加型支援から個々に寄り添う伴走型支援など、地域とともに歩む子育て支援のあり方を探る。

本書の中では、埼玉県越谷市のホームスタート・こしがやと、東京都新宿区でホームスタート・二葉を運営する二葉乳児院について取材していただきました。

-----以下は全コース共通です-----
・お礼メール

・オンライン活動報告会にご招待

※活動報告会は2025年5月に開催予定です。詳細は4月中にメールにてご案内いたします。

申込数
9
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年9月

10,000+システム利用料


グッズを使って応援「エコバッグ」コース|10,000円

グッズを使って応援「エコバッグ」コース|10,000円

・ホームスタートエコバッグ

小さくたためるエコバッグです。5色(オレンジ、赤、紺、黒、モスグリーン)からお好きな色をお選びください。
幅:380mm、高さ410mm

-----以下は全コース共通です-----
・お礼メール

・オンライン活動報告会にご招待

※活動報告会は2025年5月に開催予定です。詳細は4月中にメールにてご案内いたします。

申込数
5
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年9月

10,000+システム利用料


グッズを使って応援「コットンバッグ」コース|10,000円

グッズを使って応援「コットンバッグ」コース|10,000円

・ホームスタートコットンバッグ

A4資料が入る丈夫なコットンバッグです。色は黒。
幅:320mm、高さ:250mm、持ち手25mm × 280mm

-----以下は全コース共通です-----
・お礼メール

・オンライン活動報告会にご招待

※活動報告会は2025年5月に開催予定です。詳細は4月中にメールにてご案内いたします。

申込数
4
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年9月

10,000+システム利用料


着て応援「Tシャツ」コース|10,000円

着て応援「Tシャツ」コース|10,000円

・ホームスタートTシャツ

5色(ワインレッド、ネイビー、ブラック、モスグリーン、ライトブルー)からお好きな色をお選びください。

サイズ展開(身丈・身幅・肩幅・袖丈)は下記の通りです。※単位:cm
女性用M(62、46、39、17)女性用L(65、49、42、18)ユニセックスS(65、49、42、19)ユニセックスM(69、52、46、20)ユニセックスL(73、55、50、22)ユニセックスXL(77、58、54、24)

-----以下は全コース共通です-----
・お礼メール

・オンライン活動報告会にご招待

※活動報告会は2025年5月に開催予定です。詳細は4月中にメールにてご案内いたします。

申込数
5
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年9月

30,000+システム利用料


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応援コース|30,000円

・お礼メール

・オンライン活動報告会にご招待

※活動報告会は2025年5月に開催予定です。詳細は4月中にメールにてご案内いたします。

・ホームスタート記念誌「いっしょにいるよ。」

ホームスタート利用者の体験談などをまとめた冊子です。

申込数
1
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年9月

50,000+システム利用料


alt

応援コース|50,000円

・お礼メール

・対面での活動報告会、オンライン活動報告会にご招待

※支援者様の居住地を考慮してご相談の上、ホームスタート・ジャパンもしくは各地域の団体の活動報告会にご招待します。活動の詳細について、NPO法人ホームスタート・ジャパン理事などから補足のご説明もさせていただきます。
※詳細はクラウドファンディング終了後、メールにてご案内いたします。対面でご参加いただく場合の有効期限は、2026年3月末までとさせていただきます。
※オンライン活動報告会は2025年5月に開催予定です。詳細は4月中にメールにてご案内いたします。

・ホームスタート記念誌「いっしょにいるよ。」

ホームスタート利用者の体験談などをまとめた冊子です。

申込数
1
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年3月

100,000+システム利用料


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応援コース|100,000円

・お礼メール

・対面での活動報告会、オンライン活動報告会にご招待

※支援者様の居住地を考慮してご相談の上、ホームスタート・ジャパンもしくは各地域の団体の活動報告会にご招待します。活動の詳細について、NPO法人ホームスタート・ジャパン理事などから補足のご説明もさせていただきます。
※詳細はクラウドファンディング終了後、メールにてご案内いたします。対面でご参加いただく場合の有効期限は、2026年3月末までとさせていただきます。
※オンライン活動報告会は2025年5月に開催予定です。詳細は4月中にメールにてご案内いたします。

・ホームスタート記念誌「いっしょにいるよ。」

ホームスタート利用者の体験談などをまとめた冊子です。

申込数
5
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年3月

100,000+システム利用料


ホームスタート宣伝隊長「グッズフルセット」コース|100,000円

ホームスタート宣伝隊長「グッズフルセット」コース|100,000円

・ホームスタートTシャツ

5色(ワインレッド、ネイビー、ブラック、モスグリーン、ライトブルー)からお好きな色をお選びください。

サイズ展開(身丈・身幅・肩幅・袖丈)は下記の通りです。※単位:cm
女性用M(62、46、39、17)女性用L(65、49、42、18)ユニセックスS(65、49、42、19)ユニセックスM(69、52、46、20)ユニセックスL(73、55、50、22)ユニセックスXL(77、58、54、24)

・ホームスタートエコバッグ

5色(オレンジ、赤、紺、黒、モスグリーン)からお好きな色をお選びください。
幅:380mm、高さ410mm

・ホームスタートコットンバッグ(黒)

・ボールペン

・A5サイズノート

・クリアファイル

・ホームスタート記念誌「いっしょにいるよ。」

ホームスタート利用者の体験談などをまとめた冊子です。

-----以下は全コース共通です-----
・お礼メール

・オンライン活動報告会にご招待

※活動報告会は2025年5月に開催予定です。詳細は4月中にメールにてご案内いたします。

申込数
1
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年9月

300,000+システム利用料


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応援コース|300,000円

・お礼メール

・対面での活動報告会、オンライン活動報告会にご招待

※支援者様の居住地を考慮してご相談の上、ホームスタート・ジャパンもしくは各地域の団体の活動報告会にご招待します。活動の詳細について、NPO法人ホームスタート・ジャパン理事などから補足のご説明もさせていただきます。
※詳細はクラウドファンディング終了後、メールにてご案内いたします。対面でご参加いただく場合の有効期限は、2026年3月末までとさせていただきます。
※オンライン活動報告会は2025年5月に開催予定です。詳細は4月中にメールにてご案内いたします。

・ホームスタート記念誌「いっしょにいるよ。」

ホームスタート利用者の体験談などをまとめた冊子です。

申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年3月

300,000+システム利用料


代表理事 森田圭子が出張講演コース|300,000円

代表理事 森田圭子が出張講演コース|300,000円

・代表理事 森田圭子が出張講演

▽登壇テーマ(例)
・イマドキの子育て事情
・さまざまな子育て支援
・産休・育休からの復帰を支援

※実施期間(有効期限):2025年5月〜2026年3月
※会場の手配、運営は支援者様自身で実施をお願いいたします。
※会場までの交通費は別途、ご負担をお願いいたします。
※日程調整等の詳細は、クラウドファンディング終了後にメールでご案内いたしますので、ご相談させてください。


・お礼メール

・ホームスタート記念誌「いっしょにいるよ。」

ホームスタート利用者の体験談などをまとめた冊子です。

申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年3月

500,000+システム利用料


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応援コース|500,000円

・お礼メール

・対面での活動報告会、オンライン活動報告会にご招待

※支援者様の居住地を考慮してご相談の上、ホームスタート・ジャパンもしくは各地域の団体の活動報告会にご招待します。活動の詳細について、NPO法人ホームスタート・ジャパン理事などから補足のご説明もさせていただきます。
※詳細はクラウドファンディング終了後、メールにてご案内いたします。対面でご参加いただく場合の有効期限は、2026年3月末までとさせていただきます。
※オンライン活動報告会は2025年5月に開催予定です。詳細は4月中にメールにてご案内いたします。

・ホームスタート記念誌「いっしょにいるよ。」

ホームスタート利用者の体験談などをまとめた冊子です。

申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年3月

1,000,000+システム利用料


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応援コース|1,000,000円

・お礼メール

・対面での活動報告会、オンライン活動報告会にご招待

※支援者様の居住地を考慮してご相談の上、ホームスタート・ジャパンもしくは各地域の団体の活動報告会にご招待します。活動の詳細について、NPO法人ホームスタート・ジャパン理事などから補足のご説明もさせていただきます。
※詳細はクラウドファンディング終了後、メールにてご案内いたします。対面でご参加いただく場合の有効期限は、2026年3月末までとさせていただきます。
※オンライン活動報告会は2025年5月に開催予定です。詳細は4月中にメールにてご案内いたします。

・ホームスタート記念誌「いっしょにいるよ。」

ホームスタート利用者の体験談などをまとめた冊子です。

申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年3月

プロフィール

ホームスタートはイギリスで約50年前に始まった家庭訪問型の子育て支援です。日本では現在、32都道府県の約120の地域で活動しています。研修を受けた地域の子育て経験者が、週に1回2時間程度訪問し、親の相談などに共感をもって耳を傾け、一緒に育児や家事をします。「孤育て」という言葉に象徴されるように、頼れる人が周囲にいなかったり、孤立を感じがちな親子などに寄り添うボランティア活動です。 利用は無料ですので、気軽にお問い合わせください。 利用していただいた後のアンケートでは「孤立感の解消」「子どもの成長・発達を促す機会を作る」などの項目で、約90%の高い効果が実証されています。

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