子ども食堂からホームスタート立ち上げへ　栗林知絵子さん応援メッセージ

東京・豊島区で、子どもと家庭を支える事業を次々と創ってきたNPOの代表から応援メッセージをいただきました。

▼応援メッセージ

私たちは地域の子どもを地域で見守り育てることモットーとし、多様な居場所を点在化し、それらが有機的につながるネットワークを創っています。居場所のひとつが子ども食堂です。子ども食堂には乳幼児親子も多く参加していますが、その親御さんが孤立していることが見えてきました。そこで親の孤立を予防できるホームスタートは有効だ！と思い2016年からホームスタートの立ち上げに着手しました。
丁度この時、立ち上げ資金として東京ホームスタート推進協議会様より25万円をいただきました。これでコーディネーターの研修費用等を賄うことができました。
充実した研修だからこそ費用もそれなりにかかるので有難かったです。
これからホームスタート立ち上げを検討している地域団体が、前に進んでほしい。
ぜひスタートアップ支援のためのクラウドファンディングを成功させてください。
子どもや親が孤立しない社会にするためには、早期に子育てに寄り添ってくれる「人」が必要です。

 ▼プロフィール

認定NPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワーク理事長

 2004年より池袋本町プレーパークの運営に携わり地域活動を始める。自他共に認める「おせっかいおばさん」である。

地域の子どもを地域で見守り育てるために、プレーパーク、無料学習支援、子ども食堂など、子どもの居場所を介し、子どもと家庭を伴走的に支援している。

「ホームスタートわくわく」のボランティアでもある。

◆認定NPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワークの活動について
「ホームスタートわくわく」のオーガナイザー（利用者とボランティアのマッチングなどを担当するコーディネーター）が話してくれたイベントの動画もあります。ご覧ください！

【活動報告で上記の動画（イベント）を紹介】
https://readyfor.jp/projects/homestartjapan2025/announcements/361849