書店や図書館に行くことが難しい方々の読書という課題については、これまで多くの自治体でも議論され、問題解決に向けた様々な取り組みが行われています。

 

移動図書館もひとつのスタイルです。図書館の蔵書の一部を車に乗せ、あらかじめ決められたルート、時間で巡回するというもの。図書館までの距離が遠い場合や移動手段が限られている方々にとっては、次の巡回が待ち遠しくなるサービスです。

 

ボランティアが個人宅を訪問して希望を聞き、図書館で本を借りてお宅まで届るという取組みを始めたところもあります。

 

様々な解決方法が試みられているのですが、予算や人員といった問題もあって、すべての地域で行うには限界があります。また、そもそもどこにこういったサービスを必要としている人がいるのかを把握することが最も難しいことでもあるのです。

 

家に居ながらにして本を購入出来る便利な時代になったからこそ、そこから取り残されてしまった方への配慮も忘れてはいけないと考えています。

 

以前は本と過ごす素晴らしい時間があったけれど・・・と諦めかけている方に、今一度読書の楽しみを取り戻して欲しいと願っている本屋です。

 

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