プロジェクトを進める作業はひとりですが、想いをお伝えする中で共感して下さる方がいるということに、ファンディングならではの温かさを実感しております。本当にありがとうございます。

 

本を選ぶ仕事には今のところ資格もありませんし、決まった呼称もありません。

たくさんの本を知っているという意味では図書館の司書さんに近いかもしれませんが、本を販売するという点が異なります。

先駆けとして異業種とのコラボレーションを数多く手掛けていらっしゃるBACHの幅 允孝さんは「ブックディレクター」、ビールと本という組み合わせから本に纏わるイベントなども主催しておられるB&Bの内沼 晋太郎さんは「ブックコーディネーター」を名乗られていますし、他に「選書家」としている方もいらっしゃるようです。

 

書籍全体の売上は下がっているのですが、新刊の刊行数は逆に増加傾向です。加えていわゆる「リアル書店」が減少している状況を考えますと、例えばコミックに精通する人、ビジネス書に詳しい人、海外文学を紹介してくれる人等、通販書店のレビューとも違う、各分野ごとの目利きが重宝される時代を迎えていると考えています。

 

私が本をお届けしたいのは、ネットとの関わりが希薄で書店や図書館に足を運ぶことも難しいという方々です。「読書難民」と言えるのかもしれません。年齢やご病気を理由に本と触れ合う楽しみから遠ざかってしまっている方々に、再び本の温もりに触れて頂くのが目的です。

事業を始めるにあたりどのような呼称が相応しいのかと悩んだのですが、選ぶ本の柔らかさや、世代を超えて親しみを込めて読んでいただきたいという思いから、平仮名の「ほんえらぶひと」といたしました。

 

このプロジェクトは皆様とご一緒に、医療介護施設に「癒しの本棚」を増やすものです。皆様のご参加を心よりお待ちいたしております。

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