お読みいただき有り難うございます。

医療介護施設に心休まる本を選んでお届けする本屋の挑戦は、残り18日となりました。心待ちにして下さっている皆様のお手元に素敵な本をお届け出来ますよう、一層のご支援をよろしくお願いいたします。

 

今回のプロジェクトで医療・介護施設にお届けする本には、図書館にある本のようにフィルムコーティングを施します。汚れや破れ、日焼けなどから本を守るというブックフィルム本来の機能の他に2つの目的があります。

 

1つには、医療施設では欠かすことの出来ない「消毒」作業への対応があります。

医療現場では感染等を防ぐため多く備品が消毒されており、本も例外ではありません。しかし、紙で出来ている本は消毒液などの液体に対する耐性が強くありません。

書籍専用の消毒機もあるのですが現在のところ高額で、小さな本棚の管理には適しません。より多く人の手に触れる装丁部分をフィルムコートすることにより、医療施設での消毒作業をよりスムーズにします。

 

 

 

2つめに、表面にエンボス加工を施したフィルムを選択することによって、握力の弱っている方の手にも本をおさめ易くします。

国内で入手可能なブックフィルムにはいくつかの種類があり、質感や特徴も異なりますが、今回はエンボスによる滑りにくさと、フィルム自体に抗菌作用を備えた、株式会社クリーンのクリーンフィルムCFを採用することにより、より安心して読書をお楽しみいただける環境作りをいたします。

 

健常な方にとっては当たり前に行える「読書」という行為も、お身体の具合でままならない方もおられます。だからと言って「読書」という楽しみを奪ったままにしているのは、本を扱う者として大変申し訳なく思っております。

ひとときでも笑顔になっていただける本を是非ともお届けしたいと、1000冊を超える「癒し本」のリスト化を進めています。

皆様の身近な施設にも「癒しの本棚」をつくることが出来るプロジェクトです。ご協力よろしくお願いいたします。

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