残すところ1週間となりました。達成率は0%のままです。でも最後まで頑張ります!

 

1人での挑戦であることも然ることながら、普段は本とばかり向き合っておりますので、お願い出来る方の数も限られます。皆様の「いいね」やシェアで、新しい本屋が出来ることを広くお知らせいただけたら幸いです。

 

 

皆様の曾孫さんは紙の絵本をお読みになると思われますか?

 

 

以前にもお知らせしました通り、書店はここ十数年で約8,000店が廃業し、今も1日1軒のペースで店を閉じ続けています。最大手と思われている書店であってもその売上は芳しくありません。

自治体の5分の1には書店が無く、本屋さんは郊外の大型ショッピングセンターの中へ。子ども達がお小遣いを握りしめ、スキップして行く時代はすでに終わりを告げました。

 

 

通販書店があるから大丈夫。何でも揃って便利です。

手に取れない本をどうやって選びますか?レビューを頼りに?

 

 

知の礎ともいうべき書店が街から減るという現象は日本に限らず、イギリスでも見られた現象です。しかし、その脅威にいち早く気付いたイギリスは、通販書店への出荷量を制限する政策を施して街の書店を守り続けています。

 

 

書店同様出版社の状況も大変厳しく、規模を縮小する出版社が相次いでいます。

営業が減る→自社の本をアピールする力が弱まります。

編集が減る→読み物やコミック以外のオリジナル作品の制作が難しくなります。

 

 

近年出版される大型本の傾向は翻訳化です。本作りを国内で一からするにはお金がかかり過ぎるのです。洋書の版権をより安く手に入れることが至上命題となっています。

 

 

私がお目に掛かっている出版業界の方々は皆さん知的で温厚な方ばかりで大好きです。本を売らなければ新しい本を作ることが出来ませんので、私は本を「売りたい」と思っています。しかし街中に残っている本屋さんのパイを奪うようなことはしたくありません。

 

(東京国際ブックフェア2014にて)

 

 

街の本屋さんとの奪い合いを起こさずに本を売るスタイルを模索した結果がBookセラピーという新たな分野の構築であり、選書やフィルムコートといった付加価値をつけた本の販売です。

 

 

一番始めの問いに戻りますが、教科書や参考書といった書籍を作っている出版社は残っている可能性が考えられます。(デジタル化しているかもしれませんが…)それも少子化が続けば縮小傾向は否めません。

 

 

新たな印刷技術の導入によって消えていった浮世絵のように、紙の本はいずれ姿を消す運命なのかもしれませんが、その日が訪れるのが1分でも1秒でも遠くなることを願いつつ、一生懸命本を売りたいと思います。

 

 

(長くなってゴメンナサイ…)

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