懐かしいエピソード満載！本田宗一郎かるたを完成させたい！

こんにちは、宮地です。

ここまで、たくさんのご支援をいただき誠にありがとうございます。

本田宗一郎の名言紹介第5弾です。

「地味にやっている人たちがあればこそ、何とかなる」

本田の左手にはいくつもの傷がありました。

仕事をする右手に対し、左手がそれを受けることで生じたものですが、そんな傷だらけの左手を、無傷の右手以上に可愛がる必要があると本田は考えていた。

「左手があるからこそやれる。人言の組み合わせも同じ。地味にやってる人たちがあればこそ、何とかなる。そういう左手を右手はかばってやることです。」

これが本田の言葉です。

1973年に社長を退任した本田は約2年をかけて、国内工場のみでなく海外駐在所の全てを回って社員をねぎらいました。

こうした社員一人ひとりの努力があったからこそホンダが世界的企業になったことを、よく理解していた本田ならではの行動です。

本田は自分の想いを言葉だけでなく、行動でも示した経営者でした。

いかがだったでしょうか。本田がいかに「人」を大切にしていたか。これがホンダの強さだったんですね。

名言紹介はまだまだ続きます。次回もぜひご覧ください。

それでは、引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします。