ホンジュラスから世界へ:国際大会に向け日本でのトレーニングを!

ホンジュラスから世界へ:国際大会に向け日本でのトレーニングを!
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は4月30日(水)午後11:00までです。

支援総額

270,000

目標金額 500,000円

54%
支援者
24人
残り
5日

応援コメント
8ho13
8ho1311時間前水泳選手の活躍と夢が実現しますように。陰ながら応援しています!水泳選手の活躍と夢が実現しますように。陰ながら応援しています!
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は4月30日(水)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

▼はじめに

このプロジェクトは元海外協力隊員の2人がホンジュラスの水泳選手に日本でのトレーニング・大会出場経験を通じて、

選手本人だけでなく、将来のホンジュラス水泳

そして途上国のスポーツ競技力の発展

スポーツを通じた国際理解・国際協力に貢献したいという想いで発足しています。

 

【岩田ひかる】

スポーツを通じて世界を繋ぎたい!!

スポーツは言語の壁を越える!!!

 

あなたもスポーツで世界をつなぐ仲間になりませんか?

 

初めまして。岩田ひかるです。

小学生の時に始めた水泳。初めてオーストラリアで合宿をした時の思い出が今でも忘れられない。

当時、全く英語が話せなかったけれど、”水泳”という共通言語で分かり合えることができた。

 

 

その経験から海外協力隊の水泳隊員に応募。カンボジアへ行った。

 

正直何もできなかった....

もっとこうしたい、もっとこうなれば.....

そう考えているうちに、任期を終えました。

自分の無力さにガッカリしながらも、もう一度スポーツで世界をつないでいけないか模索していました。

 

そんな中、同じく海外協力隊の仲間から『ホンジュラスの水泳選手がよりレベルの高い練習環境を求めている』と相談があり、

カンボジアでやり残したことを再度挑戦するチャンスと思っています。

 

【上村有希子】

作業療法士として2度のJICAボランティア活動を経験した後、

現在、ホンジュラスの首都、テグシガルパで心身ケアを行うサロンを開業。

多くの方に支えて頂きながら、開業一年を迎えることができました。

 

開業当初にやった来た一人の水泳選手。

国内トップクラスの選手ですが、筋力・柔軟性・バランス能力が低く、

基礎体力の向上を図る必要があったため、トレーナーとして関わることに。

基礎トレーニング指導・コンディション調整を中心に行い、

今では、筋肉もつき、柔軟性・バランス能力も向上し、体も一回り大きくなりました。


 

そんな彼の夢は『ホンジュラスから世界へ』

多くのスポーツ選手が競技を続けるため母国を離れる中、

彼はホンジュラス人としてホンジュラスから世界を目指しています。

 

ホンジュラスの現状の憤りや嘆き、そして母国に対する未来への希望。

水泳大好き、素直な負けず嫌いな19歳。

そんな一人の青年と一緒に世界を目指しています。

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

『もっと速くなりたい

国際大会で活躍できる選手になりたい

けれどホンジュラス国内での練習だけでは限界を感じている』

 

選手から相談を受けたホンジュラス在住の元海外協力隊員。

けれど彼女は療法士。

選手の身体のケアをするけど、水泳に詳しくはない。

 

そんな中、海外協力隊繋がりで私のところへ連絡がきました。

 

途上国の選手が日本などの水泳競合国で練習できる機会が作れれば、

両国にとっていい刺激になるし、海外遠征で得た知識や経験を自国でシェアすることで、

ホンジュラス水泳の国際競争力が上がっていくと考えています。

 

ただ、私が一方的にそう思っても、

ホンジュラスの選手、ホンジュラスの国内での意識が同じ方向を向いていなければ

全く意味がありません。ただの独りよがりの押し付けです。

 

今回のプロジェクトでは、ホンジュラスの選手、所属の連盟からの依頼によりスタートしています。

 

 

【ホンジュラスでの練習環境】

開発途上国地域においては、予算、人材、関連機関の組織力等から、政策があっても十分な事業ができていないことがあります。

ホンジュラスも例外ではなく、国からの支援は乏しく、水泳競技においては、子供たちの両親が支えて続けています。

またハリケーンや自然災害、ギャングの存在による治安問題に悩まされ、国民の多くが貧困に悩まされています。

その影響で『移民キャバラン』として母国を離れる国民も多く、チームを支えているコーチや選手たちも国を離れています。

満足いく環境が確保できず、金銭的な問題で諦めてしまったり、適切な指導を受けることができず、若い選手が、可能性が引きだされないまま、埋れてしまっているのが現状です。

 

 

▼プロジェクトの内容

ホンジュラスの選手1名(帯同1名)を日本の大学に派遣します。

 

多くの方に相談したところ、水泳強豪校が受け入れてくれることになりました。

2週間のトレーニングと大会出場の予定です。

 

選手自身、日本の水泳に憧れており、その中で多くのトップスイマーが在籍する大学で練習できることを非常に楽しみにしています。

 

(選手からのコメント)

 日本の水泳選手の競技方法に非常に興味があり、いつも感心しています。特に日本人水泳選手の柔軟性の高さ、水中でのキック、ターン、などのテクニックは素晴らしく思っています。自分の体系が日本人選手の身長・体格が他国の選手よりも近いことから、是非これらのテクニックを学びたいです。

またトレーニングや競技で選手たちの礼儀の正しさや技術をどのように身に付けているのかを学び、その技術を自分自身で応用し、タイムを向上させ、自国のレベルを上げたいです。

よろしくお願いいたします。

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

選手の将来のビジョンは、ホンジュラス人々が習慣的に安全にスポーツを実践し、高いパフォーマンスを発揮したい選手がホンジュラスから移住することなく、母国でトレーニングできる環境がある国にすることです。

 

選手が自分のためだけではなく、ホンジュラス国内の競技技術向上のために、日本でのトレーニングを受け、その経験・知識を広げいていきたいと強く思っていることに、一緒にそのリレーをスタートし、繋いでいきたいと考えています。

 

皆様の支援が、選手のそして未来のホンジュラスの若者の力添えになり、未来を変える力となります。

是非、ご支援よろしくお願いいたします。

 

 

※ホンジュラスの来日希望選手、連盟からプロジェクトを行うこと、名称及び画像掲載を行うことの許諾を取得しております。

※受け入れ先の大学からプロジェクトを行うことの許諾を取得しております。

 

 

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
岩田ひかる(Everyone to World)
プロジェクト実施完了日:
2025年5月25日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

ホンジュラスの選手1名と帯同者1名を日本に派遣します。日本国内の大学水泳部にて受け入れが決まっており、2週間の練習と大会に出場します。 【プロジェクト内容】 5月初旬 来日 2週間 大学にてトレーニング・大会出場 5月25日 帰国 【費用内訳】 航空券30万、宿泊費20万、国内移動費10万、食費10万、その他雑費5万

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額の不足分は自己資金にて実施いたします。

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プロフィール

小学生の時に始めた水泳。初めてオーストラリアで合宿をした時の思い出が今でも忘れられない。 当時、全く英語が話せなかったけれど、”水泳”という共通言語で分かり合えることができた。 スポーツを通じて世界を繋ぎたい!! スポーツは言語の壁を越える!!! 子供ながらに漠然と思っていた。 社会人を経験し、子供の頃の熱い気持ちが忘れられず、 2019年に海外協力隊の水泳隊員としてカンボジアへ 気持ちとは裏腹に何もできなかった もう一度、何かできないかと考えている時に同じく元海外協力隊員から連絡を受け、今回のプロジェクトを実行するに至りました。

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