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香港デモの小さな語りを詰め込んだ書籍を作りたい!

香港デモの小さな語りを詰め込んだ書籍を作りたい!
支援募集終了日までに集まった支援金をプロジェクト実行者は受け取ります(All-or-Nothing方式)。支援募集は11月8日(日)午後11:00までです。

支援総額

1,180,000

NEXT GOAL 2,000,000円 (第一目標金額 300,000円)

393%
支援者
258人
残り
40日
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支援募集終了日までに集まった支援金をプロジェクト実行者は受け取ります(All-or-Nothing方式)。支援募集は11月8日(日)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

今後について

当初のクラウドファンディングで設定していた金額は皆様の暖かいご支援のもと達成することができました。心より感謝いたします。ネクストゴールとして200万円を設定し、できる限り多くの方に事前のご支援をいただき、本をお届けしようと思います。新たなご支援でいただいた費用は引き続き皆様に本をお届けする費用に当てさせていただく他、翻訳チェック(中文・英文)・専門家によるプルーフリーディングの費用に当てさせていただきます。また、ご要望がありましたので、電子書籍化も出版社と交渉を進めて行く予定です。

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香港デモを「現場」に生きる人々の「小さな視点」で伝えたい
私は石井大智と言います。今は香港の大学院で移民研究をしている23歳です。日経ビジネスや現代ビジネスなどにおいて香港の抗議活動を伝えています。
逃亡犯条例反対運動を起点とした香港の反体制運動はすでに1年以上継続しています。しかし、香港で起きていることは米中関係や中国の台頭と言った「大きな視点」に集約されがちで、実際に現場でどのような事件が起きてきたかはあまり知られていません。
例えば、明確なリーダーのいない抗議活動がなぜここまで継続したのでしょうか。過激な抗議者である「勇武派」と香港警察は実際に何をし、それは香港の誰にどのような印象を与えていたのでしょうか。COVID-19流行後にはどのような方法で抗議活動が行われてきたのでしょうか。そして、人々は職場と学校でどのように抗議活動に向き合い、時に考えの違いから衝突してきたのでしょうか。
抗議活動が日常化していった香港では、「大きな視点」では語りきれず、「反政府」・「政府支持」というラベリングでは一括りにできないほど様々な人々の思いが交錯してきました。香港で何が起き、そして香港という現場にいる人々は生活の中で何を見てきたのか「小さな視点」で語る本『小さな主語で語る香港デモ』(仮題)を出版したいと思っています。そのことで暮らしの横に政治があり続けてきた香港という都市、そしてその香港で「自由が失われる」と叫ぶ人々の言う「自由」とは一体何であるのかを共に見つめ直しませんか?


個々人が生活の中で見てきた「香港デモ」
出版予定の『小さな主語で語る香港デモ』は大きく分けて2つのパートに分かれます。
一つは石井などが「現場」で見てきた抗議活動やそれにまつわる事件について時系列に細やかに記したパートです。「大きな主語」で語ることなく、香港で誰が何を引き起こし、誰がどのような人々がどのような反応を示してきたのか、「小さな主語」で香港で何が起きてきたのかまとめています。特に石井自身が経験した香港中文大学・香港理工大学内の大学抗争についてはどこよりも詳しく記す予定です。
もう一つのパートは香港デモに様々な形で触れてきた方々に書いていただきます。職場、学校、家庭など生活の中でどのように抗議活動を体験してきたのか各自の視点で記します。

 

「小さな主語」で語られるのは例えば以下のような話です(内容は変更になる可能性があり、以下は本書で取り上げるごく一部の内容です)。

●普通話と英語しか話せない新移民の高校生の視点から:家族全員反政府的な立場だったのになぜ両親は香港を去ることを決めたのか

●広告代理店勤務の日本人の視点から:香港のマーケティング活動に対し抗議活動はどのような影響をもたらしたのか

●香港人と日本人の両親を持つ若者の視点から:日本でどのように香港人による香港政府への抗議活動を展開してきたか

●抗争の場となった香港中文大学に留学していた日本人学生の視点から:中国本土出身の学生は抗議活動に対しどのような思いを持ち、どのような行動を起こしたのか


言論の自由が縮小する中で記録と語りを残したい
香港国家安全維持法(国家安全法)は海外での行為も対象とするのがその特徴です。国家安全法の運用と社会の萎縮次第によっては、このような記録や手記の出版自体が世界のどこであっても容易でなくなる可能性があります。実際に香港の図書館からは民主活動家の書籍が撤去されています。
さらに、香港で起きていることは「ITツールの発達と言論の自由」、「台頭する中国との付き合い方」、「他者の排除と包摂」、「人権と秩序のバランス」などといったこれからの時代において日本も含めて各国が今向き合うべき普遍的テーマを問いかけています。日本や世界の未来をリアリティに基づいて考える時、香港で何が起きたかを振り返ることは大きく役立つはずです。だからこそ、香港での様々な語りを今こそ日本に伝えたいと私は強く感じています。

 

国家安全法施行後、何も書いていないレノン・ウォールによって法律制定への抗議を示す店舗


クラウドファンディングについて
この本はすでに出版社も編集者も決まっていますが、近年の多くの出版と同様に一定部数の買取を求められています。ただし厳密な学術出版ではないので学術系の助成金の利用は難しく、またテーマの特性上多くの人に関心を持ってもらえるかは私としても未知数に感じています。
そこでクラウドファンディングで事前買取分の費用を一部賄わせていただき、一定金額以上クラウドファンディングでご協力していただいた方に事前買取分の本を贈呈させていただこうと思っています。本の「事前予約販売」に近い方式で、買取金額を超える部分については執筆していただく方への原稿料・写真家への撮影料などに当てる予定です。私自身が学生ですので、赤字を一定額に抑えることがこの本を実現させることの大きな一歩となりますので、皆様のできる限りのご支援をお願いしたいと思っております。


「現場」からの「小さな物語」が大きな意味を持つ
香港という「現場」で起きた多種多様な出来事と個人の語りは「小さな物語」でしかないかもしれません。しかし、私はこの本を通してそんな普段は注目されない「小さな物語」を描き出すことで、「民主主義」、「自由」、「人権」と言った私たちが当たり前に利用している概念が果たして何なのか皆様とご一緒に考える機会が作れると私は強く信じています。それは、今世界を動かす米中関係の悪化や中国の台頭といった「大きな物語」をもっと様々な視点で見ることにも繋がるとも私は考えており、そのような試みに対する皆様のご支援を心よりお待ちしています。

 

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・プロジェクトの終了要項
製作物:書籍
出版完了予定日:2020年12月31日
著者:石井大智, 増田佳苗, Kaoru Ng
発行部数:1000部
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プロジェクトの詳細をひらく

プロフィール

石井大智 Daichi Ishii

石井大智 Daichi Ishii

2018年9月に慶應義塾大学総合政策学部卒業後、香港中文大学大学院に進学。人の移動に特に高い関心を持ち、中学生の時に難民が多く避難するヨルダンに渡航。慶応大在学中には香港の重慶大厦(チョンキンマンション)で難民支援を行う。専門は文化人類学と移民研究で、特に留学生の移動と就業、エスニックマイノリティーによる現地コミュニティーの発展に関心を持つ。香港の抗議活動では多くのメディアの取材コーディネートもしている。また、日経ビジネスと現代ビジネスなどに香港の抗議活動に関する記事を多様な切り口で連載している。

リターン

500

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お礼のメール+石井の新着記事お知らせ

お礼のメールと石井の新着記事のお知らせをメールでお送りします。

支援者
6人
在庫数
制限なし
発送予定
2021年1月
このリターンを購入する

1,500

alt

香港最新情報レポート+石井の新着記事お知らせ

支援者限定の香港最新情報レポートを11月から来年1月の3ヶ月間、3回ほどメールで送付させていただきます。また、石井の新着記事もメールでお知らせいたします。

支援者
3人
在庫数
制限なし
発送予定
2021年1月
このリターンを購入する

3,000

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書籍1冊(日本国内送料込み)+香港最新情報レポート

書籍送付直前にメールで住所確認させていただきますが、郵便状況によっては香港への送付も可能です(ただし送料1000円を別にいただきます)。COVID-19流行状況によっては出版・送付時期が遅れる可能性もあります。

また、支援者限定の香港最新情報レポートを10月から12月の3ヶ月間、3回ほどメールで送付させていただきます。また、石井の新着記事もメールでお知らせいたします。

支援者
177人
在庫数
制限なし
発送予定
2021年1月
このリターンを購入する

5,000

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書籍1冊(日本国内送料込み)+香港最新情報レポート+支援者限定イベントご招待

支援者限定の書籍執筆者も含んだトークセッションにご招待します(録画もご用意します)。現在のところオンラインの予定で、12月中旬ごろ開催予定です(11月末には最終決定します)。

また、支援者限定の香港最新情報レポートを10月から12月の3ヶ月間、3回ほどメールで送付させていただきます。また、石井の新着記事もメールでお知らせいたします。

書籍送付直前にメールで住所確認させていただきますが、郵便状況によっては香港への送付も可能です(ただし送料1000円を別にいただきます)。COVID-19流行状況によっては出版・送付時期が遅れる可能性もあります。

支援者
48人
在庫数
制限なし
発送予定
2021年1月
このリターンを購入する

10,000

書籍1冊(日本国内送料込み)+香港最新情報レポート+支援者限定イベントご招待+石井に1時間何でも質問できる権利

書籍1冊(日本国内送料込み)+香港最新情報レポート+支援者限定イベントご招待+石井に1時間何でも質問できる権利

支援者限定の書籍執筆者も含んだトークセッションにご招待します(録画もご用意します)。また、香港中文大学大学院に所属する著者に1時間オンラインで何でも質問可能なセッションも含まれています。

さらに、支援者限定の香港最新情報レポートを10月から12月の3ヶ月間、メールで3回ほど送付させていただきます。また、石井の新着記事もメールでお知らせいたします。

書籍送付直前にメールで住所確認させていただきますが、郵便状況によっては香港への送付も可能です(ただし送料1000円を別にいただきます)。COVID-19流行状況によっては出版・送付時期が遅れる可能性もあります。

支援者
15人
在庫数
制限なし
発送予定
2021年1月
このリターンを購入する

25,000

書籍1冊+本にお名前を表示+香港最新情報レポ+支援者限定イベントご招待+石井に1時間何でも質問できる権利

書籍1冊+本にお名前を表示+香港最新情報レポ+支援者限定イベントご招待+石井に1時間何でも質問できる権利

1万円プランの特典全てに加えて、2.5万円ご支援いただいた方については、ご自身のお名前をSpecial Thanksとして書籍の奥付に刻ませていただきます。なおお名前は本名である必要はありませんが、12文字以内でデモのスローガンや書籍に掲載できないような公序良俗に反するとされる掲載名は掲載できません。

*注意事項:このリターンに関する条件の詳細については、https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix
の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。

支援者
10人
在庫数
制限なし
発送予定
2021年1月
このリターンを購入する

プロフィール

2018年9月に慶應義塾大学総合政策学部卒業後、香港中文大学大学院に進学。人の移動に特に高い関心を持ち、中学生の時に難民が多く避難するヨルダンに渡航。慶応大在学中には香港の重慶大厦(チョンキンマンション)で難民支援を行う。専門は文化人類学と移民研究で、特に留学生の移動と就業、エスニックマイノリティーによる現地コミュニティーの発展に関心を持つ。香港の抗議活動では多くのメディアの取材コーディネートもしている。また、日経ビジネスと現代ビジネスなどに香港の抗議活動に関する記事を多様な切り口で連載している。

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