プロジェクト概要

 

ページをご覧いただいた皆様へ

 

<達成のお礼とサードゴールにつきまして 1月18日追記>

驚くことに期日の半分、30日間でネクストゴールの210万円を達成させていただきました。

 

「活動を理解して、賛同して下さる方がこんなにたくさんいる。お金を出しているのにありがとうとコメントして下さっている」

 

泣きました。

 

この声に励まされ、勇気を出して次のゴールを目指す事にします。第二シェルターの運営は年間で500万円以上かかります。

 

フードや砂、これは最近ご支援も増えてきています。家賃、フル稼働のエアコン5台を含む光熱費。状態の悪い猫を保護するケースが多いため、医療費にも大きな負担がかかっています。

 

そこで僭越ながら第二シェルター運営経費のうちの200万円を追加でお願いしたく、再度ゴールを設定させていただきました。最終ゴールは410万円とさせていただきます。

 

メンバーは毎日生身で地を這い回り、動いています。目の前で、捨てられノラ猫になって真冬に外で生きなければなければならない猫たちが苦しんでいます。すべてを保護してあげることはできないのはよく分かっています。でも、今私たちに出来ることを全力でやっていきます。

 

大変勝手ですが、どうかご支援をお願い申し上げます。

 


 

<達成のお礼とネクストゴールにつきまして 12月25日追記>

12月19日の公開からたくさんのご支援をいただき、3日間で第一目標の70万円に到達することができました。本当にありがとうございます。心のこもったコメントをメンバーみんなで読ませていただき、涙し励まされているのと同時に責任の大きさも認識しています。

 

ハーツの第二シェルターの改修費はエアコンなども加えると330万円でした。そのうちの120万円をメンバーで調達し、現在210万円が不足しています。クラウドファンディングは目標額に達しないと成立しないルールがあるため、第一目標を70万円に設定させていただきました。

 

皆さまのお陰で3日間という驚きの速さで達成することができましたので、ネクストゴールとして本来の目標額である210万円を設定させていただくことに致しました。

 

メンバーは1日の休みもなく時間と労力を惜しまず猫たちのために動いています。次の目標のために、どうかもう少しお力を貸していただきたいと存じます。

 

どうかよろしくお願い申し上げます。

 

捨て猫、ノラ猫、虐待、殺処分ゼロを目指して


ページをご覧頂きありがとうございます。市民団体「命にやさしいまちづくり ハーツ」代表 古橋幸子です。ハーツは愛知県の約1/3を占める東三河(豊橋、豊川、田原、蒲郡、新城の5市と設楽町、東栄町、豊根村)のエリアで、飼い主のいない猫を増やさないために不任・去勢手術、地域猫の推進と実践をメインに、行き場のない猫たちの保護、治療、譲渡などを16年続けています。

 

2017年に挑戦した「愛知県東三河最大の「猫捨て場」にいる猫100匹を見捨てない!」では、全国そして海外からも予想以上のご支援を頂き、2,439,000円のご支援金で、多くの猫を救うことができました。本当にありがとうございました。



 

その後も、溢れかえる不幸な命を見捨てられず、2018年9月末には第二シェルターを作りました。しかし、365日活動する私たちは資金が不足しています。そこで、今回も皆様にシェルターに必要な資金のご支援をお願いしたくプロジェクトを立ち上げました。どうかご支援をよろしくお願いいたします。

 


 

 

16年間のハーツの活動

 

現場を中心に不妊・去勢手術や保護に昼夜を問わず走り回る8名と、シェルターや手術済の猫のいる公園などの世話と管理、自宅で猫の保護、また譲渡を担当するなどのサポートメンバーが23名います。

 

全員が仕事と家庭を持ち、時間をやりくりしながら労力を惜しまず動いています。会のスタートから16年間で猫の不妊・去勢手術は合計3400匹。活動中に保護した成猫と子猫は2100匹、譲渡数1600匹になりました。

 

 

現在メンバーの自宅では1人10匹から40匹、計260匹を保護しており、シェルター2ヶ所には75匹の猫が暮らしています。このほかに「猫捨て場」と呼ばれる広大な公園に捨てられ、保護してあげることができずに、手術してリターンせざるをえなかった100匹を超える猫たちもおり、毎日メンバーが世話をするために通っています。

 

これらの費用に行政その他の助成金は一切ありません。メンバーの自費と、活動に賛同してくださる方からのご寄付で、毎年赤字ながらも1,000万円前後の活動費をやりくりしてきました。この中にはメンバーが自宅で保護する猫にかかる費用、活動中の交通費、ガソリン代、人件費は含まれていません。

 

ところが2017年の経費は一挙に1,600万円まで跳ね上がりました。それだけ動き、多くの猫を救っているからなのですが、会のお金は底を尽くどころか、個人の借金で補っている状況です。

 

2018年は第二シェルターの新設も加わったこともあり、約2,100万円にまで膨らむとされています。

 

 

 

東三河で、「猫捨て場」と呼ばれている公園 

 

東三河の地域では昔から飼い猫に手術をせずに外に出し、子猫が生まれたら川に流すか、猫捨て場として知られてきた公園に捨てるのが当たり前だったと聞きます。時代とともに人の意識は変わってきたと言われていますが、公園には今も猫を捨てに来る人が後をたちません。

 

4年前にハーツがこの公園に関わるようになった時にいた120匹の猫は、手術と保護により一時は半数の60匹位までに減りました。私たちがすべての猫の手術をしましたので、公園内で子猫が生まれることはありません。しかし、また2018年前半に100匹を超えてしまいました。
 
何度手術や保護をしても増え続ける不幸な命。2018年は1月〜11月の間、この公園だけで52匹が捨てられました。海に面していて真水を飲むこともできない11万平方メートルの広大で、無法地帯の荒れた公園の中に、それぞれのテリトリーを作り、100匹以上の猫たちが必死で生きているのです。

 

 

餌をねだる猫を釣り人が冷たい海に投げ込んだり、サバイバルゲームで猫を標的にして競い合ったり、バーベキューをしている家族に猫が近寄るとバケツで水をかけたり、火のついた新聞紙を投げつけて笑ったり、靴で蹴るなどの虐待も相変わらず繰り返されています。心ない人間によって猫が今でも傷つけられており、2018年だけで20回以上の警察出動要請をしました。

 

外で暮らす猫は長生きしづらく、とくに2018年の猛暑は猫たちの命を縮めました。雨風をしのげるハウスを80個作り対策をしていますが、冷たい風が吹き荒れる恐ろしい季節がやってきました。

 

誰もいない森の奥で、ひっそりと死んでいく猫がいるのです。

 

猫捨て場で暮らす猫たちは年齢が上がっており、今保護しないと死んでしまう猫たちが目の前にたくさんいます。私たちにはそんな不幸な命を前にして、目を背けることができません。人間がしたことの責任は人間がとるべきです。

 

公園の草むらに捨てられた子猫


            

最初のシェルターは3年前。小さな借家は限界を超えました。

 

ハーツは1番の目的である「飼い主のいない猫を増やさないための不妊・去勢手術」に力を入れていました。しかし、3年前に豊川市の山中に捨てられた30匹の猫がいることを知り、既に死んでいた猫を除く18匹を保護しなければならなくなったときに、メンバーは自宅に限界まで猫を保護しており、シェルターを開設するしかありませんでした。

 

第一シェルターは6畳2間にキッチンとバスがついた小さな借家だったので、2年が過ぎると45匹以上に増えた猫たちは玄関やキッチン、バスにまでケージを積み重ねないと居場所がなくなりました。そんなとき、過密が原因だったのか感染症が出て、医師に往診をお願いしたりもしました。

 

 

 

メンバーと何度も話し合い、第二シェルターは動き出しました。

 

不動産を買い取る力はないので賃貸物件を探し回りましたが、大量の猫を受け入れてくれる物件はそうそうなく、時間だけが過ぎた頃、声をかけてくれたのが、第一シェルターのお世話担当で自宅に10匹の猫の保護をしてくれている私の長年の友人でした。

 

「豊橋市内の古い家を使う?築35年で今は荷物を詰め込んであるけど、所有名義は私だから」と。

 

総2階建て107.653平方メートル(約32.6坪)の一軒家で、長年使用していなかったので、あちらこちらに傷みはありましたが、猫仕様に全面改装OK、家賃3万円で駐車場付と言う破格の条件でした。

 

改修費を少しでも下げるために、良心的な工務店を紹介してもらいました。それでも、こちらの細かい要望を入れて、改修費と5台のエアコン、その他の備品を設置するとなると380万円にもなります。そこで自分たちで壁を塗ったり、棚の取り付け、キャットウォークを作るなどして50万円を節約し、残り330万円を支払うことになりました。

 

 

 

メンバーでかき集めた120万円。それでも不足している210万円。

 

工事期間は2018年7月半〜9月末で、第一シェルターに溢れて窮屈だった猫たちの大半を第二シェルターに移すことができました。

 

資金は工事が始まる前からメンバーに声をかけ、自分たちでできるだけ集めることにしました。

 

売れるものは全て売りました。貴金属や時計、結婚指輪まで出した人。親の形見の琴やピアノを売った人もいます。

 

どうにかしてメンバーで120万円を用意することができましたが、それでも現在改修費用の210万円が不足しています。

 

※いただいたご支援は2019年4月30日までに、改修費用として支払わせていただきます。

 

 

 

立ち止まっている暇はない。命が待っているから。

 

今回挑戦するクラウドファンディングは、第一目標の金額に達しなければ、途中まで集まっている資金は支援者様に返金されてしまい1円も受け取ることができません。そのため、第一目標は70万円に設定し、現在不足している210万円は第二目標に掲げることにしました。

 

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急増する捨て猫・ノラ猫

 

全国の多くの自治体と同様に、愛知県でも行政が引き取りを制限しているため、殺処分数は大幅に減りましたが、捨て猫が増えたことによりノラ猫が溢れるようになりました。2018年は1月から11月末までで過去最高632匹の不妊・去勢を行ない、子猫と成猫を124匹保護しました。

 

そして、2018年12月末からの数ヶ月間で約30匹の猫たちをシェルターに受け入れることが予想されています。

 

ハーツは「猫の引き取りはしません」と明記していますが、それでもどうにもならないケースが出てきているのです。

 

栄養失調による感染症を引き起こした猫
飼い猫になって表情が大きく変わった猫

 

 

元栓を締めなければ変わらない

 

もともとノラ猫は飼い猫が捨てられて増えたもので、最初からのノラ猫はいません。人間同士のトラブルもエスカレートし、社会問題になっています。でも元栓は開いたままで、ハーツのメンバーは今日も手術や相談対応、説得に走り回っています。


私たちは死ぬために生まれてきた命、生きたいと目の前で叫んでいる命を見捨てません、諦めません。
 

人と動物が穏やかに暮らせて、ボランティアが必要なくなる日まで手を抜かない覚悟はできています。皆さま、どうかお力を貸してください。よろしくお願い申し上げます。

 

   

 

*毎日ハーツはブログを更新しています。ぜひ、ブログもご覧ください。「ハーツ 猫」で検索!

 

こんな身勝手なメモを添えて子猫が捨てられていました。

 


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