交通事故に合った猫

 

※この記事にはショッキングな写真がございます。

 

交通事故の猫は12月12日の夜、蒲郡市の公園で車にはねられて保護されたサビ猫。

 

知らない男性からの電話でしたが、費用を心配する男性に「とにかくすぐに病院に運んで下さい。夜間診療はこちらからお願いしますから」と伝えたのですが電話は切れてしまい、その後つながらず、眠れない夜を過ごしました。翌早朝、再び電話をして何度目かに電話に出たので、再び強く説得したところ、紹介した蒲郡市の病院に連れて行ってくれました。

 

目が飛び出し、舌が出たまま、呼吸も弱く生死を彷徨う状態でしたが、2日後に少し落ち着いてきたので、豊橋の病院に移しました。顎も完全に外れていて、右顔半分が潰れた状態で、喉が腫れていたので食べさせることができず、カテーテルも入らず、胃ろうの手術をし、栄養を入れてから2日後に目と顎の手術をしました。まだ何があるかわかりませんが、一命は取りとめた様子です。顔も上げられるようになりました。

 

まだまだ先は長いです。でも生かしてやりたい。先月首半分が食いちぎられて、ウジ虫がいっぱいついていた猫は皮膚移植をし、輸血もして助けることができました。医療費の請求がまだ来ていません。怖いです。

 

追記

このサビ猫は以前からこの子に餌やりをしていた方（上記とは別の方です）に引き取られ、入院費はその方が ツイッター上で募った募金で支払われました。